ゲーム

2023年1月16日 (月)

本日のゲーム『SAS ZOMBIE ASSULT4』

『SAS ZOMBIE ASSULT4』


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ニュージーランド・Ninja Kiwiによる垂直見下ろし型シューティングゲーム。
もとはスマホ用らしいが、2017年にSTEAM版がリリースされた。
ちょっとレトロな感じがあり、サクッと遊びたいときに重宝している。

STEAMを利用してから、昔とは比較にならぬほどゲームが安価に手に入る。
しかも、海外ゲームまで入手可能。
日本語に対応していないゲームもあるが、やりたい気持ちが先行し、ゲーマーの勘だけを頼りに制覇してきた。
やはり好きなジャンルは、ホラーゲームである。


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ホラー映画と共に、ホラーゲーム遍歴も長い。
ただ、なかなかゲームは紹介しにくいと個人的には感じていた。
しかし、動画であれば、楽しみを共有できそうである。



早速覚えたての知識を使って、動画制作。
その第一弾に本作を選んだ。
正直、操作が複雑なゲームが多い気がする。
学習し、慣れるという余裕も覇気もなく、それでもホラーゲーに浸っていたい。
夕方になると、カスミ目で視界も不良。
ゲームをできない日もあるのだ。
ゲーマーとしての引退を目前にして、私はYoutubeへの動画投稿を決意した。
本ブログ同様、ゲームでもマイナー路線を歩み続けるつもりだ。
来る日に備え、ホラーゲーの記憶を刻んでいきたい。

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今回の『SAS ZOMBIE ASSULT4』は、単純明快。
スペースポートで発生したバイオハザード。
これによって、ゾンビが大量発生だ。
プレイヤーは、銃やグレネードで奴らを倒すのみ。
あまり深く考えないで、ひたすらジョイスティックを倒してゾンビをエイム。
連射の爽快感に浸りながら、旧き良きグラフィックスを楽しもう。


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2020年5月26日 (火)

本日のゲーム 『DreadOut』

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日本においては、新型コロナの勢力がようやく収まりを見せ始めました。
ゾンビに代表される感染映画を腐るほど観賞してきた私も、身近に迫る死を意識したりして……。
幸い、感染は免れましたが、ちょっと体調を崩そうものならウォーキングデッドのオープニングテーマが脳内を駆け巡ります。
世界的な規模の感染が実際に起きるとは、ゾンビマニアも想像だにしなかったでしょう。
いや、世界にはゾンビの存在を頑なに信じ、シェルター準備している人が1人はいるかも知れませんが。
せめて人々が一刻も早く通常の暮らしを取り戻せるよう、心をこめてアイム・ニーガン。

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さて、久々のレビュー。

『DreadOut』とは2014年にリリースされたインドネシア産ホラーゲーム。
PCゲームですが、以後続編と2019年には映画化されたようです。
わずかなスクリーンショットで確認した限りですが、映画も期待できそう。
日本リリースを期待しましょう。

ゲームの内容は、かつてプレイステーション2などで人気を博した『零』に似ています。
ヒロインが霊をカメラで写して封印するアイデアが斬新でした。
本作のヒロインは、インドネシアの女子高生。
仲間数人と女教師の一行が、道に迷ってしまう。
彼女らの前に突然姿を現したゴーストタウン。
そこにある廃校舎には、恐るべき過去が隠されていた。
って感じです。

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ヒロイン・リンダの武器は、スマホ。
霊を撃退したり、現実には視ることができない謎を写したり。
アクション・アドベンチャーの形式を採用しています。
視点はサード・パーソン型。

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実際にプレイしてみると、『零』と似て非なるところも多々あり。
霊のデザインや演出が秀逸で、噴き出された蛆の大群が床を埋め尽くす描写もあります。
『フェノミナ』でジェニファー・コネリーが落ちた汚水プールを想起させますな。
インドネシアの独特な世界観も手伝い、なるほど・ザ・ホラーワールドを意識する人にはうってつけ。

とはいえ、欠点もあります。
謎解き要素のポイントが、日本と違います。
知らず知らず日本産の親切設計に馴れてしまっている自分に気づくことでしょう。
一例をあげると、重要なアイテムがあれば日本産は光って注意を促します。
本作にはその演出がなく、あくまで予測や直感力に頼る必要があります。

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癖を掴むとある程度は進められますが、サクサク進められるゲームではありません。
不本意ですが、既に柔軟な脳を失った私は攻略サイトのお世話になってゲームを終えました。
攻略見なければ、エンディングには辿りつかなかったでしょう。

ゲーマーとしては、負けを認めざるを得ません。
ただインドネシアのダークな世界観を楽しめたということで、無理矢理納得しました。

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2014年6月 1日 (日)

ホラーなゲーム 『SPLATTERHOUSE スプラッターハウス』

『SPLATTERHOUSE スプラッターハウス』

*本記事は、グロテスクな表現を含みます

とりあえず、ストーリー・モードを本日クリア
ファミコンが出る前からテレビゲームに興じていた私は、旧タイプのゲーマー。
腕前は自慢できたものじゃありませんが、クリアしたゲームはそれなりにあります。

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『スプラッター・ハウス』といえば、一作目が1988年。
ホラー・マニアにはお馴染みの、ジェイソンに激似のキャラが主人公で、覚えていらっしゃる方も多いはず。
本作『SPLATTERHOUSE』は、PS3とXboxでリリースされた最新版ですが、製作は2010年のようです。
つまり、リリースされて数年経つも、未だに日本語版は発売されず。
もはや待ちきれねぇぜ。
しかし、これをプレイしなければマニアじゃねぇぜ。
独りよがりで購入した輸入版。
実はPS3の本体も持っていないのに、ソフトだけ先に購入。
消費税上がるってよ。
…の一声で、唯一購入したのがPS3本体。
税の話がなければ、まだ買ってなかったかもしれないよ、安●さん。

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まあ、そんな訳で。
ホラー映画観たり、PCゲームやったり、小説読んだりしている日常に、PS3まで割り込んできちまいました。
いいのか、社会人。
新聞読め
ニュース見ろ
国際情勢に神経尖らせろ
…と内なる声は聞こえど、脳裏に浮かぶはハマちゃんの顔。
釣りバカ結構。
ハマちゃんはダメ社会人である。
にもかかわらず、多くの人から支持されるではないか。
あいつが釣りなら、私はホラーで。
釣りとホラー、どっちが上等?
誰にも判るまい。
支持されるということは、皆が共感を持っているということだ。
誰でも好きなことはやりたい。
社会人だからといって、我慢することはない。
そうだ、私は今日からホラバカと自らを呼ぼう。
ホラバカ日誌。
バカが強調されるような響きではあるが、気にしないでセニョリータ。

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さて、本作。
海外のみの発売なれど、メーカーは安心のnamco。
オリジナルのストーリーを軸としつつも、全てにおいて最高峰の称号を得るに相応しい出来栄です。

基本はアクションで、ほんのわずか謎解きパズル要素が含まれています。
私はイージーモードでのプレイですが、それでもストレートには進まず、適度な難易度が達成感を強めてくれます。

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主人公はリックという青年。
恋人のジェニファーと共に、ある館を訪ねます。
二人で館内を見ていると、怪物を連れたマッドな博士が登場。
リックは瀕死の重傷を負い、ジェニファーは博士に連れ去られてしまいました。
消えゆく意識の中、リックは不可解な声を聞きます。

お前を助けてやろう。

リックの伸ばした手には、謎の仮面が……。
仮面を付けたことによって、リックの肉体は強靭な戦士へと変化します。
闇の力に助けられ、ジェニファーの後を追うリック。
しかし、館内には博士の研究によって生み出された数多の怪物が存在していました。

…という内容で、プレイヤーはリックを操作して、ジェニファーを救出します。
パンチやキック、掴みなどの基本技と、ゲージ溜めて出す必殺技なんかが攻撃方法ですね。
それほど複雑な操作ではないので、私のようなプレイヤーでも対応できます。

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なんといっても、ウリはタイトルに恥じないスプラッター演出。
グロいモンスターが多数出現。
こいつらと血飛沫たっぷりの大乱闘。
頭部破壊。
腕もぎ取り。
胴体真っ二つ。
なんという葬快感。
なし汁、ブッシャー
これぞ、ホラーマニアのためのゲームといえましょう。
日本で発売されない理由は、おそらくこのゴア度。
規制がかかっちまうんでしょうか?

ゴア度高といえばモータル・コンバットですが、こちらも期待を裏切りません。
我がゲーム史上、殿堂入りの名作と評しましょう
ちなみに、おまけ的要素として、ジェニファーの写真集めがあります。
けっこうセクシーな写真で、トップレスなども
はたしてジェニファーって何者?なんて思うのですが、エロとグロというB級のダブルエッセンスを忘れない作りに製作側のこだわりが見え隠れします。

2012年7月29日 (日)

ホラーなゲーム 『KILLING FLOOR』

 『KILLING FLOOR』 ICEBERG INTERACTIVE

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輸入ゲーです。
イギリスがバイオテロリストの脅威にさらされ、プレイヤーは警官やアーミーとなって怪物どもを撃ちまくるFPSです。

オンライン仕様になっており、他者と協力して怪物たちを一掃することが可能。
ただし、私は専らソロ・ゲームで遊びました。

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出現する怪物たちは、マッドな博士によって生み出された奴ら。
ホラー映画『ディセント』の地底人、激太り汚濁男、拘束着を着けられたバンシー、チェーンソーゾンビ、蜘蛛男など、ホラーなデザインが最高です。
ラスボスは、自らバイオウェポン化したマッド・サイエンティスト。

ゲームの目的は、ステージの敵の殲滅。
そのため、ストーリー・モードが無いのが残念。
爽快感は120%ですよ。

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2012年7月18日 (水)

本日クリア 『ALIEN BREED IMPACT』

『ALIEN BREED IMPACT』 TEAM17社

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エイリアンモノは、ついつい惹かれてしまいます。
本作は、Xbox版もあるようですが、PCの輸入版でプレイ。
PC版の『ALIEN BREED TRILOGY』は、シリーズ1~3がパックになったお得セット。
今回は、シリーズ1 IMPACTをクリア。

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洋ゲーの場合、フリーズすることも度々。
こまめなSAVEが、必要不可欠です。

本作は、主人公コンラッドを操ってエイリアンの巣窟と化した巨大宇宙船レオパルド内を探索。
火災を止めたり、様々なシステムを復元させていきます。
当然、エイリアンの襲撃がありますが、床や壁をぶち破って出現したり、銃の効かない巨大エイリアンが出現することも。
いくつかの武器を操り、時にグレードアップさせながら最期にボス・キャラと対決。
ボス・キャラは、映画『モンゴリアン・デス・ワーム』に出てきたヤツとクリソツ。

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2012年5月19日 (土)

DRAGONSHARD

『DRAGONSHARD』

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本作は、ATARI社のRTS(リアルタイム・ストラテジー)です。
ダンジョンズ&ドラゴンズの世界をモチーフにしており、ファンタジーのキャラユニットを組織して主にリザード族の軍勢を攻略していきます。

4人で構成されるキャプテンのうち1名を選択し、部下のユニットを作成していきます。
最初は簡単に思えたのですが、中盤からなかなかの歯応え。
私は難易度ノーマルでクリアしましたが、バランスが良いと思いました。
死にかけているキャラを残そうとしても勝手に敵に突撃したり、思い通りにならない部分がゲーマー魂に火をつけるのです。

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超デカキャラ(ドラゴンや恐竜戦車みたいなやつ)や定番キャラ(メデューサなど)は、美麗なデザインで、これもハマる要素となっています。
RPGに食傷気味でししたが、これはハマりました。

自分の調べた限りでは、日本語版は出ていないようです。
受験英語しか知りませんが、昔のゲーマーの勘でなんとかクリア。
ホッ

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2012年3月21日 (水)

『F.E.A.R.2』

『F.E.A.R.2』

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デスクトップPCを使い始めて2年ぐらい経つ。
それまではノートを利用し、ゲームも殆どやらなかった。
デスクトップにして、少しずつゲームにトライするものの、昔のような情熱はなくなってしまったなあ。
昔は説明書を熟読し、難易度設定もノーマル以上。
最近は説明書も読まず、チュートリアルもスッとばし、昔の勘で遊んでいる。

複雑なものは敬遠し、ホラーっぽいFPSに手を出しているが、これもピンからキリまで。
特に洋ゲーは、差が激しい。

本作もホラーFPS。
かなり注目されたゲームらしく、思わず手を出した。
超能力少女を利用して、レプリカ兵士を創り出す陰謀がベース。
ゲーム自体は、アーマースーツの兵士やバイオ・ハザード的クリーチャーが出現。
ところどころに、映画『マーターズ』の金属板はめ込まれた女性のようなゴーストが姿を現すのでした。

きちんとストーリーがあるけれど、和訳(輸入版を使用)が面倒になり、全部スルー。
イージーモードでストレスなく進み、10時間でエンディング。
このくらい今の私には心地よい作りだなあ。

操作性良く、銃を撃った感触にカ・イ・カ・ン。
自分がアーマード・スーツに乗り込んだ時は、ほぼ無敵状態。
強力な火力で、敵は無残な姿になってしまう。
さすが洋ゲーのバイオレンス描写。
でも、思ったより恐怖度は少ない!?
ホラー映画に馴れているから?

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2011年5月 3日 (火)

クライヴ・バーカーのゲーム

僕がノートからデスクトップにパソコンを買い替えて、初めて買ったゲーム。
それが、クライヴ・バーカーの『JERICHO』。

クライヴ・バーカーは、ホラー小説作家。
最近DVDがリリースされた『ミッドナイト・ミート・トレイン』の原作者でもあります。
日本にお目見えした時も、同名の短編集でした。
これは、血の本シリーズとして数冊リリースされています。
その後、彼は映画にも携わり、かの『ヘルレイザー』が完成。
有名な魔導士、ピンヘッドの誕生となる訳です。

本作は、バーカーの雰囲気をそのままに受け継いだホラーFPS。
モンスターデザイン、グロ度、爽快感と、ホラーファン感涙の完成度を誇ります。
たぶん、国内版は出ていないと思います。
僕は、輸入版を購入。
英語分からなくても、ゲーマー経験のみでクリアしました。
オープニングも渋いですよ。

公式HP
http://www.codemasters.com/jericho/

2011年4月23日 (土)

怪しい?シリーズ

昔から、クーロン黒沢氏の著書にハマっている。

主にアジアのディープな世界を描き、ギャグセンス溢れる文章が非常に心地良い。

特に好きなのは、アジアの奥地に眠るヘンテコ物。

『マジコン』なる存在も、遥か昔に紹介されている。

僕は氏の『香港電脳オタクマーケット』を読み、深い感動を覚えた。

そして、その本片手に香港へ飛び、オタクの新たな境地を見出したのだった。

今回の本『怪しいアキバ漂流記』は、そんな氏のルーツともいえるマイコン黎明期の回顧録だ。

雑誌『I/O』や『BASICマガジン』などを読んでいた世代は、思わず頷いてしまうような話が満載。ディープ&ノスタルジィの世界が、氏のユーモア溢れる文章で甦る。

今風にいえば、すべらないね、黒沢は。

 怪しいアキバ漂流記 因果な趣味にはまったヤツら 怪しいアキバ漂流記 因果な趣味にはまったヤツら
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