« 本日仕事ナリ | トップページ | AIで描くB級ホラーの世界 動画完成!! »

2023年6月25日 (日)

Midjourney Ver5.2の威力

 日曜だ。
 本来なら、やりたいことをやっていいはずだ。
 ところが先週に引き続き仕事が残っている。
 おまけに、午後は出社ときたもんだ。

 早く人間になりたいといっていたのは、妖怪ヒューマン・ベムだったか。
 いま思えば、ベムよりベラのドS感が半端なかったことに気づく。
 世間ではこの状態を「社畜」というようだが、まさに的を得た言葉だろう。


 
 AI論争が、加速している。
 AI生成物は、確かに著作権において多大なリスクを伴う。
 個人的には、オリジナルの取り込み機能が大きな問題だったと思う。
 オリジナルをベースにわずかな時間で本物激似の画像が大量生産できるのだから、クリエイターにとってみれば激怒だろう。
 しかし、私からみればYouTubeもすでに同様ではないかと思う。なかにはオリジナルの宣伝になり、良い効果を生んでいるものもあるだろう。しかし、目に余るものも散見される。

 私のようなマイナー人間には、AI生成は面白さの極みともいえる。
 たとえば、ホラー映画に通ずるイラスト。
 探せば我が感性に一致するアーティストに出逢うことも可能だろうが、現状はなかなか見つからない。
 試しにAIで生成してみると、数か月前まではなかなか困難だった。
 画像生成のためのプロンプトをいろいろ試し、どうにかそれらしい雰囲気のものが出来上がっていた。

 そのような中、AI論争にもめげずにMidjourneyは更なる進化を遂げる。
 つい先日バージョン5がリリースされたと思ったら、5.1となり、さらに5.2となった。
 5.0にはあまり進化の恩恵は感じられなかったが、5.2は違うようだ。
 念願のゾンビ・エイリアン描写に、新たな扉を開いてくれた。
 そろそろ辞めようかと思い始めたAI生成。
 さて、どうしようか……。


0625001



0625003


0625004
 

0625002

« 本日仕事ナリ | トップページ | AIで描くB級ホラーの世界 動画完成!! »

AIでイラスト」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 本日仕事ナリ | トップページ | AIで描くB級ホラーの世界 動画完成!! »