Midjourney Ver5.2の威力
日曜だ。
本来なら、やりたいことをやっていいはずだ。
ところが先週に引き続き仕事が残っている。
おまけに、午後は出社ときたもんだ。
早く人間になりたいといっていたのは、妖怪ヒューマン・ベムだったか。
いま思えば、ベムよりベラのドS感が半端なかったことに気づく。
世間ではこの状態を「社畜」というようだが、まさに的を得た言葉だろう。
AI論争が、加速している。
AI生成物は、確かに著作権において多大なリスクを伴う。
個人的には、オリジナルの取り込み機能が大きな問題だったと思う。
オリジナルをベースにわずかな時間で本物激似の画像が大量生産できるのだから、クリエイターにとってみれば激怒だろう。
しかし、私からみればYouTubeもすでに同様ではないかと思う。なかにはオリジナルの宣伝になり、良い効果を生んでいるものもあるだろう。しかし、目に余るものも散見される。
私のようなマイナー人間には、AI生成は面白さの極みともいえる。
たとえば、ホラー映画に通ずるイラスト。
探せば我が感性に一致するアーティストに出逢うことも可能だろうが、現状はなかなか見つからない。
試しにAIで生成してみると、数か月前まではなかなか困難だった。
画像生成のためのプロンプトをいろいろ試し、どうにかそれらしい雰囲気のものが出来上がっていた。
そのような中、AI論争にもめげずにMidjourneyは更なる進化を遂げる。
つい先日バージョン5がリリースされたと思ったら、5.1となり、さらに5.2となった。
5.0にはあまり進化の恩恵は感じられなかったが、5.2は違うようだ。
念願のゾンビ・エイリアン描写に、新たな扉を開いてくれた。
そろそろ辞めようかと思い始めたAI生成。
さて、どうしようか……。
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