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2022年2月 7日 (月)

本日の映画『水怪/Water Monster』

『水怪/Water Monster』
2019年 中国 監督シアン・チウリアン&シアン・ホーション

※本記事は、グロテスクな表現を含みます

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UMA(未確認動物)には、ロマンがある。
もっとも代表的なものはネス湖に生息すると噂されるネッシーや、ヒマラヤ山脈の雪男イエティといったところだが、映画でも数々のUMA作品が製作されている。
リリースされれば観ずにはいられないというUMAフリークは確実に存在しており、人々の嘲笑を尻目にロマンを密かに育んでいるのだ。

特に私は水系の生物に心惹かれている。
深く濁った水の底に蠢く未確認生物。
ああッ、想像しただけで会いにきてアイ・ニー・ジュウ~である。

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そんな要素をドンピシャに題材にした本作。
なんと中国産ときたもんだ。
中国河川に生息するクリーチャーともなれば、期待はバルーンのごとし。
はてさて、どんな仕上がりになっているのでしょうか。

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舞台は、中国の寒村。
時代は不明だが、数十年前のようだ。
主人公・水生(すいしょう)は幼少期に目前で父を失う。
二人で舟に乗っているとき、水猿と称される化物に遭遇したからだ。

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時を経て10年。
水生は成長したものの、何か冷めた生活を送っていた。
そして、再び水猿による惨劇が村を襲う。
村の知恵者は、水猿に生贄を捧げて事態を収めようとする。
生贄に選ばれたのは、村の娘・香蘭。
しかし香蘭に想いを寄せる水生は、水猿を退治することに奮起。
仲間の手を借りて、水魔退治へと向かうが……。

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舞台背景は雰囲気バッチリ。
化物出ても違和感ない河川で、何か寒々としている。
水猿によって舟がひっくり返り、人が投げ出されるなどの演出は派手。
だが、後半になるにつれて、この派手さは別の方角へと向かっていく。

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覚醒した水生(リュウ・リンチョン)は、なぜか武術を身につけていた。
退魔用の武器なども用意し、ヤスにチェーンを取り付けてオリジナル・ウェポン完成。
別人のようにバトルを繰り広げる水生だったが、水猿も負けていない。
飛んでくる武器を巧みにかわし、神業的ディフェンスを見せる。
何の映画だった?と思い返すも、視線は高速バトルにくぎ付けだ。

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ジャケ写は、かなり巨大な水猿が描かれている。
このとおりだったらスゲェのだが、これは誇張イメージ。
実際は等身大で、仮面ライダーAmazonの怪人レベルだといっておこう。
皮膚はスピーシーズっぽく、グロい背骨が特徴。
驚くのは、人間を襲う時の移動方法。
水面を四つん這いで全力疾走する。
そして脅威のジャンプで縦横無尽な立体攻撃を繰り出すのだから、中国作品恐るべし。

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