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2021年6月

2021年6月16日 (水)

本日の映画『ZOOMBIE2 ズ―ンビ2 ネクスト・レベル』

『ZOOMBIE2 ズ―ンビ2 ネクスト・レベル』

2019年 アメリカ 監督:グレン・ミラー

※本記事は、グロテスクな表現を含みます

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 まさかの続編が製作されていた。
 いや、アイデアは悪くないので、調理方法によっていくらでも続編製作可能なはずだ。
 ただ、前作同様に製作アサイラム、監督グレン・ミラー。
 大幅なチェンジは期待できないのである。
 ネクスト・レベルという副題に期待したが、ネクストではなく正反対ではないか。
 これは否定を表現したのではなく、本作と前作の関連に大きな誤解を生む可能性がある故だ。
 2作を続けて観れば、その理由が理解してもらえると思う。

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 今回は、密猟者グループが野生動物保護施設に侵入するところから。
 ミーアキャットに独自製法の麻酔薬を打つ悪い奴ら。
 その所業が、とんでもない事態を招いていく。

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 事態の収拾を図るため、密猟者も保護局員も協力。
 解決方法を見出すが、それはいくばくかのドラマを生む。
 前回、ストーリーの捻りがないと評したが、本作は少し練られていた。
 特にラストの繋げ方は、正当なる続編の存在感を示す。

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 CGもわずかにアップか。
 サイに踏みつけられる。
 ワニに呑み込まれる。
 カバに喰われる。
 貼りついたヤマアラシを剥がしたら、顔面ズルむけ。
 など。

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2021年6月13日 (日)

本日の映画『ZOOMBIE ズ―ンビ』

 『ZOOMBIE ズ―ンビ』
 2016年 アメリカ 監督:グレン・ミラー

 ※本記事は、グロテスクな表現を含みます

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 蒸し暑さが日増しにアップし、ついに半袖シャツ着用に踏み切る。
 ランニング・コースにアジサイの花をみつけ、我かたつむりの唄を口ずさむ。
 世間は梅雨を迎えようとしているが、すでにコロナ・ウイルスを迎え入れてしまった。
 五輪まで迎え入れて、気がつけば夏。
 未来に何が待っているのか、それは誰にも分からない。

 とりあえず、コロナ影響で仕事が倍増し、何故か賃金は減るという我が境遇に恨み節を。
 あ~ら、えッさッさ~ッ。
 『必殺 からくり人』山田五十鈴氏の掛け声をもって、日々を乗り切っている。
 優しさ頼りに生きてはきたが、優しさだけでは生きられぬ。
 早く来てくれ、からくり人。
 ウン、名文句だなぁ。

 

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 さて、本作。
 オープニングでアサイラム・プレゼンツが明らかにされると、即座に方向性が判明。
 スピルバーグの超有名作品を想起させるオープニングだ。
 でも、安い。
 チープさ滲み出ていて、さすがアサイラムと納得。

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 まずは舞台となる動物園の説明を。
 おそらく主人公と思われるエレン博士の祖父が企画。
 おそらくというのは、主人公にしては活躍薄く、キャラ描写が浅薄だから。
 祖父の夢を孫がようやく実現にこぎつけたのが、”エデン・ワイルドライフ・ズー”である。

 この動物園、並大抵のズ―ではない。
 なんと世界中の絶滅危惧種を集め、保護しようとしている。
 まもなく一般公開が予定され、実習生のトレーニングが開始された。

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 一方で、お猿さんに異変が生じていた。
 何かのウイルスか、お猿さん凶暴に変貌し、職員を襲う。
 お猿さん達、研究室を飛び出し、脅威は動物園全体に拡大。
 異変に気付いたエレンは、動物園を封鎖し対処に乗り出すのだが……。

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 ストーリーに捻りなく、ド直球な展開。
 アサイラムはテレビ用映画らしく、お色気シーンもなし。
 動物のゾンビ化を期待させるも、ビジュアル的な魅力に欠けている。
 どうせなら動物の腐敗感を出せれば良いのだが、そこまで手間はかけられない。

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 動物はCGで、合成度も70%ほど。
 重要キャラのゴリラも、ハラニシゴリラに近い。
 スケール感に乏しく、大パニックでなく小パニックといったところ。

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 それでも、ホラーを名乗るいくつかのお楽しみシーンは忘れない。
 お猿さんに両目をくり抜かれる女性。
 ゴリラの怪力で頭部圧縮される男性。
 「私に中に巣を……」意味深な言葉で訴える女性のドイヒーな状態。
 安いながらも、それなりのアイデア用意しています。

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 子役の少女、印象に残りますが、他作でも見た覚えが。
 ホラー界のマナちゃん!?
 コアラに襲われて、まぁ大変。
 あ~ら、えッさッさ~!

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