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2017年1月23日 (月)

本日の映画 『デビルズ・トレイン』

 『デビルズ・トレイン』
 2015 イギリス 監督:ポール・ハイエット

 *本記事は、グロテスクな表現を含んでいます。

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 新春一発目のレビュー。
 それに相応しい大作がもっとないものか!
 と、お叱りを受けるかもしれませんが、観賞しちまったものはしょうがない。
 ホラーは、気分でいこう!
 
 今日は、チョイ・グロって気分!?
 本日は、ゲロ・グロでいきたいわ!とか。
 うぉお、今日はギガ・グロがいいぜっ!!!
 ……なんて、貴方の周りにもいるでしょう?
 
 その日の体調。
 思考能力。 
 対人関係。
 昨日食べた夕飯。
 恋人の有無。
 そういったものがミックスされて、自分に相応しい作品を選択するのです。

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 さて、本作。
 主人公は、冴えない感が滲み出ている鉄道会社勤務のジョー君。
 仕事に喜びを見出している訳でもなく、俺このままでいいのかな的オーラに包まれた青年だ。
 転機を見出そうと、昇格試験を受けるも残念な通知が。
 挙句の果てに同僚はバッチリ合格し、しかも夜行列車車掌の代行を命ぜられる始末。
 ジョーが乗った列車は、イーストボローに向けて出発する。

 途中で事件が発生する。
 列車が何かに衝突し、緊急停止してしまった。
 運転士が状況を確認しに車外に出るも、戻ってくる気配がない。
 ジョーは乗客たちを落ち着かせるが、彼らは得体の知れぬ怪物に狙われていた……。

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 ベースは、まるで80年代作品のよう。
 いわゆるクリーチャー王道パターンです。
 適度なグロシーンと緊張感が、バランス良く配置されています。
 斬新な感じはしないのに、飽きが来ないのは監督の力量でしょうか?
 単純な追いかけっこにもならず、ラストまでの処理も申し分なし。
 私的には、評価高いですよ。

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 予想以上に良かったのは、クリーチャー・デザイン。
 題材を言ってしまうと魅力減になってしまうけれど、私が好きな過去作に通じるものがありました。
 このデザインや、そこそこのグロ表現は、アメリカ作品と見間違うほど。
 イギリス作品の品質進化を実感させます。

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 乗客の人物描写もしっかりしていて、感情移入しやすいですなぁ。
 ゲス男には、しっかりと腹立ちましたよ。
 そういえば、昔の作品は腹立つキャラがいて、こいつ殺されろ!!と何度も思ったものでした。
 キル、ヒム。
 狼は生きろ!ゲスは死ね!
 なんてキャッチ・コピーありましたなぁ。
 えっ、ゲスじゃない!?
 アッ、豚だったか……。
 これまたトン(豚)だ勘違いを……。

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