本日の映画 『チーム・コンバット』
『チーム・コンバット』
2015年 アメリカ 監督:フィリップ・リー
本ブログ・格闘映画レア・カテゴリで紹介した『ベスト・オブ・ザ・ベスト』『ベスト・オブ・ザ・ベスト2帝王伝説』。(『ベスト・オブ・ザ・ベストは4作品あります)
実施的な主人公を演じたフィリップ・リーが、再びスクリーンに凱旋!!
80年代後半~90年代の格闘映画マニアなら、ちょっとした感動を禁じえない出来事です。
もっとも。ジャケを見る限りではティーンズ・ガイが前面に押し出され、フィリップ・リーの作品であるとは一見気付きませんね。
私も観賞始めて、ようやく気付いた始末。
DVD雑誌買うの止めて、どうも情報不足になっています。
本作を簡単に説明するならば、『ベスト・オブ・ザ・ベスト』1作目のキッズ版。
スポ魂・確執といった要素はヌルめ。
コメディ色をブレンドし、健全な青少年に是非ご覧いただきたい。
そういう想いが、溢れんばかりに漂う作品に仕上がっています。

かつて、稲妻ジミーと呼ばれたMMA(総合格闘技)チャンピオンが、コミュニティ・センターのコーチに就任。
貧しい子供たちに格闘技を教え、共に歩んでいく姿が本作の基本路線。
ちなみに、通称の由来は、過去に稲妻が直撃したというショウモない笑いを誘っています。
トニー・ジャーやイコ・ウワイスが活躍する現代、あえて80年代臭プンプンの作品を製作して大丈夫なのか?
要らぬ心配をしちゃいますが、私的には意外と楽しめました。

メインは子供たちですが、アクションは想像以上。
さすがはフィリップ・リーといったところでしょうか。
テコンドーの蹴技主体なので、画面映えします。
少年たちの繰り出す回転蹴りは、一番の見せ場でしょう。

逆にフィリップは指導役に徹し、本人自体のアクションは控え目。
見た感じ、まだまだ動けそうな気がしましたので、ちょっと勿体ない作りです。
マニアなら、クライマックスの大会審査員に注目したいところ。
リチャード・ノートン。
ドン・ザ・ドラゴン・ウィルソン。
ダン・イノサント。
ベニー・ユキーデ。
ジュン・チョン。
彼が実名で登場。
ただし、年取った感は否めませんが……。





