本日の映画 『喰らう家』
『喰らう家』
2015年 アメリカ 監督:テッド・ゲイガン
*本記事は、グロテスクな表現を含みます
最近、唯一といってよいほどテレビ番組の中で楽しみにしているのが、『重版出来!』。
舞台が出版業界ということもあるし、主役の黒木華さんはじめ、演技派俳優さんたちのキャスティングが魅力だ。
先週の「安井さん」エピソードは最高で、安井さんを演じた安田顕さんの演技に唸る。
ああ、今週の楽しみは、それぐらいしか予定されていない。
また忙しい毎日が始まってしまいマンモス。
さて、本作『喰らう家』。
ジャケ写だけみると、黒焦げ幽霊らしきものがメイン。
キャッチ・フレーズは、ンゴゲゲゲ……。
まあ、一般的には「何だ?この作品は……」となる。
一般ピーポーなら、ほぼスルーしてもおかしくはないアートワークだ。
そういう作品ですら観賞してしまう自分はどうか?
頭部に軽く拳を当て、ぺロッと舌を出してみよう。
いわゆるテヘペロの一種が、貴方を世間から守ってくれるはず。
日本は守らなくてよいから、私を守って!!
ああ、独りよがりの女のブルースが、今日も大魔神を呼ぶ。
脱線はこのぐらいにして、本作に話を向けましょう。
田舎臭バッチリの家に引っ越してきたポールとアニー。
おっと、ポールはポールでも、ノース・ポールではないよ。
彼だったら、作品のジャンルが違ってしまう。

定年退職して第二の人生という訳ではないらしい。
実は、二人の息子が事故で亡くなっていたのだ。
そのショックを癒すため、二人は移ってきたのだった。
しかし、二人の傷を癒すどころか、新たな心配事が発生する。
町の住民たちは、あまり余所者を歓迎していないようだった。
そして、家の中に、何かの気配が…。
その家が、いわくつきの家だと知った夫婦。
だがアニーは、そこに息子の霊の存在を疑っていた。
夫婦は、霊能力を持つ知人を家に招待するが……。
最初の印象は、比較的丁寧に作られたオカルト。
地味な展開で、刺激が足りてな~い。
後半は、一気に潮の流れが変化。
靴下を食う親父の姿に、アイム ラフィング。
地下室から来た幽霊たちは、町民虐殺を開始。
内臓ブシャー!
頭部圧縮殺なども、拝めます。
オカルトの欠点をカバーするかのごとく、エンタメに走った後半をどう捉えるか。
かなり冒険心あふれる試みが施されています。
一歩間違えば、単なるおバカ映画になり下がる危険性も高い。
貴方のハートに、何が残りましたか?
さて、ひとつサプライズを。
アニーを演じたのは、バーバラ・クランプトン。
息子を失くした母親ということで、良い表情を見せます。
何となく名前を知っているような気がして、だけど誰だったか思い出せない。
そこで恒例のインべスティゲーション開始。

そしたら何と、あの『ゾンバイオ 死霊のしたたり』に出演していたのです。
役は、ヒロインのメグ。
全裸を披露し、首だけ教授にエロいことをされるあの娘です!
マニアの皆さん、ビツクリ・お造り・松ぼっくりじゃ、ありませんかぁ!!
ケリー・マクギリス級の驚きですなぁ。
何やら感慨深いですわ、映画の世界って。





















