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2015年8月 1日 (土)

本日の映画 『アクア・クリーチャーズ』

 『アクア・クリーチャーズ』
 2014年 アメリカ 監督:ジェームズ・カレン・ブレザック

 *本記事は、グロテスクな表現を含みます

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 どういう訳か、時期外れなのに連日の残業。
 おまけに熱帯ナイトの連続で、パソコン起動する気力すら削がれる毎日。
 どうせ暑いのだからと、最高気温を観測した日に魂のランニング。
 無事生還を果たすものの、熱中症寸前のダメージはしっかりと体内に蓄積されていたのでした。

 一人、ヤバイ~を連発していたら、突然窓から冷風が吹き込んだ。
 天の恵みじゃ~。
 雨乞いを祈願する昔の農民と時代を超えてシンクロし、その喜びは自然と『踊り』として表現される。
 奇しくも、本日は地域の伝統的な夏祭りの日。
 私のオリジナルなダンシングを秘かに奉納しよう。

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 さて、本作。
 邦題はクリーチャーなんて主張していますが、どちらかといえばアニマル・パニックものです。
 ある生物が大量発生してウワォ!!。
 一言で説明すれば、そういう内容な訳です。
 これまでにも、様々な生物が対象になってきましたね。
 鳥、蛙、蛇、蜘蛛、ゴカイ、ナメクジ…などなど。
 その生物が気色悪ければ悪いほど、作品のインパクトは強くなります。

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 本作の対象は、ウミヤツメ。
 ピンと来ない方には、ヤツメウナギといっておきましょう。
 この気色悪さは微妙な感じですが、製作があのアサイラムなので、マニアにとっては飽きのこない作りとなっています。

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 主人公は、魚類野生生物局に勤務する中年男マイケル・パーカー。
 ミシガン州の、とある町の要請で家族ぐるみで引っ越してきたばかり。
 町は夏の観光シーズンで収入を得ているが、ウミヤツメが増加して対策が必要になっていた。
 マイケルは町の担当者と協力するも、ウミヤツメの数は増えるばかり。
 そして、いよいよ奴らは人を襲うようになった。

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 抜本的な対策を提案するマイケルだったが、観光シーズンへの影響を怖れて、町長は聞く耳をもたない。
 やがて、ウミヤツメは水道管を通路として、町の至るところに出没。
 町民は、ウミヤツメの犠牲になっていく。

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 基本ストーリーは、『ジョーズ』系。
 マイケルの策を反対する町長が良い味出していると思っていたら、演じるはクリストファー・ロイドでした。
 この町長、最大の見せ場がありまして、私的にはかなりの笑いと衝撃を得ることができました。
 これだけでも、B級マニアにとっては鑑賞価値があるでしょう。

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 肝心のウミヤツメは、残念ながら甘めのCG。
 これも、アサイラムの味といえば、味なんだけれどね。
 全体的に、主人公らのズレた行動が演出されていて、真剣さ故の滑稽さを表現している。
 コメディの新しい手法の一つと言えるかもしれません。

 一般の方はクダラナイ感想を持つかも知れませんが、実は細部まで計算されたB級映画です。
 グロいシーン、健康的な色気、お涙頂戴シーン等々、マニア向けネタには事欠きませんよ。

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