本日の映画 『アクア・クリーチャーズ』
『アクア・クリーチャーズ』
2014年 アメリカ 監督:ジェームズ・カレン・ブレザック
*本記事は、グロテスクな表現を含みます
どういう訳か、時期外れなのに連日の残業。
おまけに熱帯ナイトの連続で、パソコン起動する気力すら削がれる毎日。
どうせ暑いのだからと、最高気温を観測した日に魂のランニング。
無事生還を果たすものの、熱中症寸前のダメージはしっかりと体内に蓄積されていたのでした。
一人、ヤバイ~を連発していたら、突然窓から冷風が吹き込んだ。
天の恵みじゃ~。
雨乞いを祈願する昔の農民と時代を超えてシンクロし、その喜びは自然と『踊り』として表現される。
奇しくも、本日は地域の伝統的な夏祭りの日。
私のオリジナルなダンシングを秘かに奉納しよう。
さて、本作。
邦題はクリーチャーなんて主張していますが、どちらかといえばアニマル・パニックものです。
ある生物が大量発生してウワォ!!。
一言で説明すれば、そういう内容な訳です。
これまでにも、様々な生物が対象になってきましたね。
鳥、蛙、蛇、蜘蛛、ゴカイ、ナメクジ…などなど。
その生物が気色悪ければ悪いほど、作品のインパクトは強くなります。
本作の対象は、ウミヤツメ。
ピンと来ない方には、ヤツメウナギといっておきましょう。
この気色悪さは微妙な感じですが、製作があのアサイラムなので、マニアにとっては飽きのこない作りとなっています。
主人公は、魚類野生生物局に勤務する中年男マイケル・パーカー。
ミシガン州の、とある町の要請で家族ぐるみで引っ越してきたばかり。
町は夏の観光シーズンで収入を得ているが、ウミヤツメが増加して対策が必要になっていた。
マイケルは町の担当者と協力するも、ウミヤツメの数は増えるばかり。
そして、いよいよ奴らは人を襲うようになった。

抜本的な対策を提案するマイケルだったが、観光シーズンへの影響を怖れて、町長は聞く耳をもたない。
やがて、ウミヤツメは水道管を通路として、町の至るところに出没。
町民は、ウミヤツメの犠牲になっていく。
基本ストーリーは、『ジョーズ』系。
マイケルの策を反対する町長が良い味出していると思っていたら、演じるはクリストファー・ロイドでした。
この町長、最大の見せ場がありまして、私的にはかなりの笑いと衝撃を得ることができました。
これだけでも、B級マニアにとっては鑑賞価値があるでしょう。
肝心のウミヤツメは、残念ながら甘めのCG。
これも、アサイラムの味といえば、味なんだけれどね。
全体的に、主人公らのズレた行動が演出されていて、真剣さ故の滑稽さを表現している。
コメディの新しい手法の一つと言えるかもしれません。
一般の方はクダラナイ感想を持つかも知れませんが、実は細部まで計算されたB級映画です。
グロいシーン、健康的な色気、お涙頂戴シーン等々、マニア向けネタには事欠きませんよ。
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