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2015年4月 5日 (日)

本日の映画 『核変異体クリーポゾイド CREEPOZOIDS』

『核変異体クリーポゾイド CREEPOZOIDS』
1987年 アメリカ 監督:デビッド・デコトー

*本記事は、グロテスクな表現を含みます

Cz3

久し振りの、レア・カテゴリー作品となります。
日本未発売と思っていたのですが、VHS化されていました。
おそるべし、日本メーカー!!
レンタル・ビデオ隆盛時代に発掘された作品群は、まさに低級バブルの申し子と呼んでも過言ではないでしょう。

Cz8

本作の時代設定は、1998年。
製作年が1987年ですから、当時は近未来の設定ですね。
核兵器によって世界は荒廃。
第三次世界大戦が勃発してしまったようです。

ほぼ廃墟と化した街を探索する5人の男女。
施設の一つに潜入しますが、そこには得体の知れぬ怪物が!!
果てして、彼らの運命はいかに。

Cz7

……と、これだけの内容です。
各メンバーの性格や背景も描かず、ストーリーとしてのヒネリも皆無。
スクリームクイーンであるリネア・クウィグリーの色気と、蟻をモチーフとしたエイリアン・タイプのクリーチャーに全てを賭けている感じです。

Cz9

クリーチャーの生態も大雑把で、人間を襲うもすぐには殺さない。
何か意味があるのでは?と思っていても、単なる演出上の都合だけのようです。
リーダーのジェイクなど何度も遭遇していながら、その度に脱出しています。

クリーチャーに襲われると、どうなるか?
この点も曖昧。
黒い血を吐きまくって、手や顔がグログロに変異するパターン。
魔女のごとき容姿になって、仲間を襲うパターン。
全く統一感がなく、更には微妙に変異した巨大ネズミも登場する始末。
思いつきで撮ってるぅ!?感が濃厚に香ります。

Cz1

まあ、これで終わるのだろうな。
平凡だな。
クリーチャーの倒し方も、酷いもんだよ、オッカさん。
西の海で、かもめが啼いてらぁ。
ふと窓の外を眺めてみれば、今日はどしゃ降りサンデー・イブニング。
ハォッ、ハォッ!!
意味のない掛け声で自分を奮い立たせ、再び画面に目を戻す。
低級映画のシンドさは、意図的に抜いてやらねばならぬ。

Cz10

そしたら、画面に何かを発見。
死んだと思った怪物から、何かが出てくるではないか。
ウワォオ!!
もしかして……。
そいつはゆっくりと、しかし着実に姿を現した。
あえて名づけるならば、ベイビーゾイドか。
表情が素敵テキテキムテキング。
たまらねぇぜ、この造形。
こんなネタ、隠していやがったのか。

Cz11



噴出するアドレナリンは、まるでマギーちゃんheartをテレビで見かけたときのよう。

神様、ありがとお~ぉ。
僕に友達をくれて。


ラスカルの主題歌が脳内で回転し、羽をはやした自分がスキップで跳びまわる。

拝啓、クリーチャー愛好家の皆様。
ベイビーゾイドのお姿を、貴方にも分けたい。

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コメント

おはようございます( ´ ▽ ` )ノ

スクリームクイーンというとジェシカ・キャメロンしか思い浮かばない自分はまだまだひよっこですなぁw

5枚目の写真がマイケル・ジャクソンに見えてきて、勝手に「ポゥッ!」とか脳内効果音つけて遊んでしまいました (笑)

投稿: カツテキ | 2015年4月 9日 (木) 07時00分

カツテキさん、こんばんは。

私も、リネアは最近になって知ったのですよ。
当時は、相当人気あったんですかねぇー。
おそらく作品数は多いはずhappy01

投稿: 怪奇伯爵 | 2015年4月12日 (日) 22時57分

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