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2015年4月20日 (月)

本日の映画 『ブラディ・ムーン 血ぬられた女子寮』

 『ブラディ・ムーン 血ぬられた女子寮』
 1981年 ドイツ・スペイン 監督:ジェス・フランコ

 *本記事は、グロテスクな表現を含みます

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 かつてVHSビデオで日本発売されたことがある、80年代ホラー作品です。
 監督のジェス・フランコはユーロ・トラッシュ映画の帝王と呼ばれているそうで、作品の出来は想像がつきそうですね。
 現時点では入手困難そうなので、レア・カテゴリーに分類です。
 本ブログのレア・カテゴリーも、かなり充実してきたと自負しております。
 特に80年代からのホラー・マニアの方、これからマニアになろうという方は、是非是非覗いてみてください。
 広げよう、ホラ友の輪!!

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 さて、本作。
 若者たちが、仮面を被って踊り狂う学生寮でのパーティーにて。
 発情カップルは、あちこちでチュッチュ。
 その様子を覗き見る青年ミゲル。
 彼も思春期を迎えた男で、突き上げる性の衝動に駆られていた。
 しかし、彼には女性とまともにつきあえない理由があった。
 顔の右半分を覆う醜い痣。
 これが理由で、女性は気味悪がって逃げてしまうのだ。

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 情事に耽るカップルの脱いだ仮面を拾うミゲル。
 それは、ミッキーマウスのお面だった。
 お面を被り、セクシー姉ちゃんをナンパするミゲル。
 アルコールが入って気分が高揚したセクシー姉ちゃんは、すんなりミゲルの誘いに乗る。
 部屋に入ってベッドに傾れ込み、服を脱ぐ二人。
 しかし、いつまでもミッキーのお面を被っているわけにはいかない。
 お面を取ったミゲルの顔をみて、セクシー姉ちゃんは思い切り悲鳴を上げる。
 逆上したミゲルは鋏を手に取り、姉ちゃんの腹に執拗に振り下ろすのだった。

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 五年後、ミゲルは精神病院を退院し、姉マヌエラと共に叔母の所有する学園で暮らすようになる。
 学園には女子寮があり、その様子を眺めて暮らすミゲル。
 アンジェラという娘に心惹かれたミゲルは、彼女の周囲に度々出没する。

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 ある日、アンジェラは自室内で殺害された友人の姿を目撃。
 外に助けを求めると、戻った時には死体は消えていた。
 誰が?
 何のために?
 不安に慄くアンジェラを、更なる恐怖が襲う。

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 犯人探し的ミステリの要素がメインですが、上質のミステリとはいえません。
 あからさまに怪しいヤツが続出しますが、なんとなく犯人が判ってしまう程度。
 ここはやはり、80年代の残酷描写に注目しましょう。

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 まず、学園オーナーの婆さんは、松明で火を点けられて焼死。
 アンジェラの友人は、背中から乳首にナイフ貫通。
 ヘビは、鋏で首チョンパ。
 もひとつ、女性も大型固定電動ノコでダイナミック・首チョンパ。
 殺害現場を目撃し、逃げる小僧を車で轢殺。

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 そして、こちらもアカラサマ過ぎるチョイ・エロ描写。
 プールサイドの女性たちがトップレス。
 上半身裸で窓辺に佇むマヌエラ・カットが随所に。
 ミゲルとマヌエラの、禁断寸前官能シーン。
 もろに中身がまる見え、スケスケ・ブラウスの女。

 ある意味、凄さを感じる作品です。 

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