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2014年9月 3日 (水)

本日の映画 『ヘンゼル&グレーテル』

『ヘンゼル&グレーテル』
2013年 アメリカ 監督:トミー・ウィルコラ

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童話題材のホラーって、珍しくはありません。
最近ではテレビ・ドラマの『グリム』なんてのもありますし……。
この『ヘンゼル&グレーテル』だって、区別がつかないような類似作品も確認できますね。
童話の原作は、実はビックリな残酷描写があって、一時期その手の研究本なども頻繁に出版されていました。
童話に内方されたホラー要素をクローズアップする手法は興味深く、本作はそれをアクション仕立てにしたことが特徴的です。

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ヘンゼルとグレーテルがまだ幼少の頃、二人には不可解な出来事があった。
何かが起きて、二人は家を出、深夜の森を彷徨う。
そこに現れたお菓子の家。
住んでいたのは森の魔女で、二人は危うく餌食となるところだった。
すんでのところで魔女を倒した二人は、やがて魔女ハンターとして成長する。

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一方、アウクスブルでは子供たちが行方不明になる事件が続出。
市長は、ヘンゼルとグレーテルの噂を聞き、魔女狩りを委託する。
調査を進める二人。
やがて二人は、事件の黒幕が自分たちの過去と繋がっていることを知る。
血の満月の夜、魔女たちは永遠の力を求めて集う。
はたして、二人の運命は?

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まっ、結構ド直球なストーリーです。
ダークファンタジー・アクションとして分類でき、スピーディーなアクションはそれなりに迫力があります。
不快にならない程度のグロ描写もあり、ホラーマニアにも適度に満足な刺激を与えるでしょう。

あとは、ヘンゼルとグレーテルに感情移入できるかどうか。
パッと見、私的にはイマイチ感があったのですが、話が進むうちに次第に惹きこまれていきました。
ただ、何か足らんなぁという思いは払拭できません。
どうにも煮え切らんのですね。
ラストも多少は盛り上がるものの、やはりストレートすぎる。
さかなクンもギョギョッとするような、ヒネリが欲しかったですね。

小道具は、良いです。
武器のデザインなんか、良い仕事してますねぇ~。
でも武器の割にヘンゼル&グレーテルが弱いような気が……。

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