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2014年7月12日 (土)

本日の映画 『悪魔のいけにえ レザーフェイス一家の逆襲』

『悪魔のいけにえ レザーフェイス一家の逆襲』
2013年 アメリカ 監督;ジョン・ラッセンポップ

*本記事は、グロテスクな内容を含みます

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『悪魔のいけにえ』といえば、ホラー映画を語る上で非常に重要な位置を占める有名作品ですね。
その後『2』『3』が製作され、またリメイクや関連作もあって、ずいぶんと勢力を拡大しました。
ちょっと混乱しそうですが、本作はオリジナルの正当な続編と聞き、軽くサプライズ。
これまでの作品て、正式な続編じゃなかったのか~なんて、チューハイ飲んで一人感慨に耽りましたよ。
そういえば、オリジナルを除いて、各作品のストーリーなんて、全く覚えていない。
まあ、ホラーにはよくあることですが……

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さて、本作は3D仕様として製作されています。
チェーンソーが唸り、目前まで迫る!!
このコンセプトは期待できるのですが、私は自宅でDVD鑑賞。
当然ながら、チェーンソーは迫りません。
なので、この作品の真価を知ることは不可能。
2Dでの感想となります。

舞台は当然ながらテキサスなのですが、オリジナルのようなド田舎印象は薄いですね。
オリジナルの事件が起きて、レザー・フェイス一家の所業が町民にバレた。
怒りにバーニングな町民は、武器を手にレザーフェイス一家ことカーソン家を襲撃。
一家を血祭りにあげた。
しかし、混乱の中から一人の赤子が助けられ、その子・ヘザーは自分の素性を知らずに成長する。

ある日、ヘザーの元に遺産相続の報せが届く。
お金が必要だったヘザーは、相続した屋敷を売却すべく、かの地を訪問。
友人達と屋敷を訪れたが、そこには秘密が隠されていた。
ヘザーの訪問によって動き出す過去の惨劇。
再び唸りをあげるチェーンソーの爆音。
そして、アイツが帰ってくる。

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単体でみれば、フツーレベルの作品という印象。
オリジナルの持つザラツキ加減は、あまり感じられませんでした。
グロ描写も期待に反してオトナシイ。
まあ、自分の中でもオリジナルを美化しすぎている気もします。
それと、やはり飽きですかね。
類似のコンセプトを持つ作品も多く、勢力が拡大しすぎたのでしょう。

ただ、やはりオリジナルとの違和感は否めません。
レザー・フェイスの人間性を浮き彫りにし、同情やヒーロー性を加味したような設定は、続編なら仕方ないかと思う反面、オリジナルの魅力を希釈してしまったような感想を持ちます。

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レザー・フェイスはねぇ、ファンタジーで良いと思いますよ。
もちろん、実在の殺人犯にヒントを得ていたり、ド田舎ならこんな人間の一人や二人、居るかもしれねぇというリアル感は重要です。
でもねぇ、彼には彼の事情が…なんて突っ込まれると、まるで裁判のよう。
ド田舎で、人を平気で殺す倫理観欠如野郎がチェーンソーを振り回す。
こいつは怖ぇえぜ!
もともと、オリジナルはそういう映画だったはず。
ここら辺が違和感の原因ですかね。

Ai1

否定的になってしまいましたが、注目ポイントもあります。
ヒロイン?役のヘザーを演じるアレクサンドラ・ダダリオ嬢。
よく可愛い子をお人形のようと表現しますが、この方の眼がそれに匹敵します。
スゴイ魅力ですよ、この眼は!!
そして、クライマックスのシャツはだけ状態。
むうっ、むむうう。
思わず身を乗り出す自分。
久し振りだぜ、このドキ・ワク感。
それぇ、もうちょっとだ…なんてね。

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コメント

レザーフェイスに3Dのようなハイテク技術は必要ないように感じますが、
ヒロインのクライマックスシーンだけは3Dで鑑賞したかったですね!(我が家も2D仕様で鑑賞してます)
ひょっとすると斜めから観ると良い景色が広がっていたとか?( ̄∇ ̄*)ゞ
餅は餅屋と意味合いは違いますが、血は争えないのか肉屋なのね!と思った記憶がありますね(*^.^*)

投稿: 伝衛門 | 2014年7月12日 (土) 21時44分

はははhappy01
やはり伝衛門さんのポイントもソコでしたか。
一応、身体の痣を見せるためという必然性がありましたが、男性にはサービス・ショットの何者でもありませんでしたね。

反則気味ですが、こういうポイント稼ぎもできるという見本ですwink

投稿: 怪奇伯爵 | 2014年7月13日 (日) 10時39分

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