本日の映画 『ブラッドショット ヴァンパイア・エージェント』
『ブラッドショット ヴァンパイア・エージェント』
2013年 アメリカ 監督:ディートリッヒ・ジョンストン
*本記事は、グロテスクな表現を含みます
三連休前の前日。
充実した休日を迎えようと、自分的にMAXスピードで仕事をこなす。
いいぞ、休めるぞ。
午後2時の昼食タイムに、一人ほくそ笑む。
デスクに戻ると、21日の連休最終日に仕事の依頼。
どうしても、外せないと仕事だとの先輩談。
ウラァッ!!
私の脳内ではスター・プラチナが出現し、先輩に拳を向ける。
3日間の映画・ゲーム三昧。
マニアにとって、至福の時間。
この瞬間を確保するために、どれだけ計画的に仕事をしてきたか。
それが、一瞬でパア。
何回繰り返せば良いのだ、この理不尽な状況を。
だから嫌なのだ、人間界は。
早く人間になりたいと主張した妖怪がいたが、私は早く妖怪になりたい。
恨み節から始まった連休鑑賞第一弾の本作。
邦題のまんまな内容です。
はみ出し刑事リップは、一連の殺人事件を追っていた。
その犯人は、普通の人間ではない。
もっと並み外れた能力の持ち主で、リップはその正体を吸血鬼だと睨んでいた。
一方、街ではアッラーの神を讃えたテロリストたちが暗躍。
ヤバいテロ行為を画策し、その準備を進めていた。
そこに出現した闇の殺人鬼。
次々と殺害されるテロリストたち。
現場に急行したリップは、殺人鬼と対決するも、圧倒的な力の前に成すすべもなかった。

山羊の頭蓋骨+処女の血+太古の呪文で魔神を呼び起こす
命は助かったものの、警察では誰もリップの話を信じようとしない。
警察はクビになり、離婚した妻とのやり直しも叶わず、リップは一人孤独な淵に佇む。
仲間を殺害されたテロリストたちは怒りに燃え、計画通り核爆弾によるテロを進めていた。
彼らは殺人鬼への対抗手段として『魔神』を入手し、リップの元妻を誘拐。
単身、救出に向かうリップだったが、その前に現れたのは闇の殺人鬼だった。
反発しながらも、一致した目的のために共闘する二人。
やがて、リップは殺人鬼の本当の正体を知る。
激しいドンパチ、哀愁漂うハードボイルド。
そんな内容を求めての鑑賞でしたが、物語の進行によってドンドンと内容が逸れていきましたね。
まあ、テロリストの対吸血鬼手段が『魔神』となったところで、怪しいとは思ったのですが
が…。

呼ばれて、飛び出て、ジャジャジャジャ~ン!!『魔神』です
テロリストがねぇ、ちょっとお茶らけているんですよ。
初めこそ残忍さを思わせたものの、次第に崩れていく。
『魔神』もねぇ、ビックリですよ。
おっと、クリーチャーっぽいじゃねえか!
なんて思ったのも束の間、命令されて走る姿なんぞは失笑の何者でもない。
ヤベェぞ、この魔神。
とんでもない効果を生み出してしまいそうです。
全体的には、アメコミ・ダークヒーロー的雰囲気です。
主人公リップも野郎臭プンプンで、見ようによってはカッコ良いといえるかも。
それなりにテロリストに対する怒りを盛り上げたり、緊張感を創出したりと、ストーリーラインは基本的水準はキープ。
中高生向けなら、まあ納得でしょうか。
ここまではマニアに向かないけれど、ランス・ヘンリクセンがチョイ役ながらも渋い存在感をみせたり、大統領役にクリストファー・ランバートを配したりと、妙なツボは押さえている。
もっとハードボイルドな演出、豊富なゴア描写などで工夫すると、化けたかもしれません。
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