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2014年6月16日 (月)

本日の映画 『ホーンテッド・プリズン』

『ホーンテッド・プリズン』
2012年 アメリカ 監督:ジャレッド・コーン

*本記事は、グロテスクな表現を含みます

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どうもdespair
ちょっと、最近たるんでいるんだよね~。
やる気っていうか、パワーが溜まらんのですわ。
ひょっとして、低級映画観過ぎの、後遺症ってやつかもしれん。
知らないうちに、ダメージが巣食っていたりして。

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まあ、本作もダメージ追加のような気がしないでもない作品ですよ。
冒頭で、製作がアサイラム社と判明。
私的イメージでは、間違いなくB級クラスで、突拍子もないアイデアを盛り込むことがあるという製作会社です。
要は、ありえねーと叫んでしまうほど、ブッ飛びシーンを入れてくるのだけれど、それがウリなのでしょう。

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さて、本作も、アサイラム色はしっかりペイントされています。
週末をキャンプ場で過ごそうと、若い男女のグループがドライブ。
車が墓地を通りがかった時、誰かが声を上げた。
『息をとめて。でないと、悪い霊に取り込まれるわ……』
アメリカじゃ、有名なのでしょうか。
そのような言い伝え、私は初めて聞きました。

皆は息を止めましたが、やはり守らぬ者が出てくるのです。
そして、悪い霊は、そこに巣食っておりました。

1956年、グッドチャイルド刑務所。
そこで、一人の大量殺人鬼の死刑が実行されました。
その名は、ディートリック・クラウス。
たぶん、相当スゴイことをしでかしたのでしょう。

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彼は、被害者やその家族の目前で処刑されようとしていました。
しかし、事態は急転します。
悪魔の力が彼味方したのか、彼は所長を殺害。
被害者らに呪いの言葉を浴びせ、恐怖のドン底へと突き落としました。
ようやく取り押さえられ、そのまま電気イスへ。
皆が見守る中、凄絶な死を遂げたのです。

Hp5

こんな魂ですから、浮かばれる訳がありません。
まあ、邪悪な魂となって、この世に留まってしまったのです。
で、先ほどの息を止めなかった若者に憑依し、再び殺戮を繰り返すのでした。

極悪犯を強調しながらも、どことなくヌルさを残します。
特に舞台は刑務所だけでなく、邦題とはイメージが異なりますね。
けっしてハードとはいえない描写も、中途半端度を増すことでしょう。

逆に、王道ともいえる若者キャンプは、忘れてはいけないエロ要素をしっかり。
廃墟となった刑務所でも発情するヤング・アメリカンたち。
いつでも、どこでも。
どこでもエロ~。パッパラパッパ、パーパーパ~なんて、BGMが聞こえてきそうです。

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物語の終盤は、蘇った悪霊をどうやって封じ込めるか。
なかなか面白い対決が見られます。

さて、予告篇をみると、本作出演のカトリーナ・ボウデンが、絶叫ホラー女神(ミューズ)としてフィーチャされています。
『ピラニア・リターンズ』『ナース3D』が出演作のようですが、私的にはそれほど悲鳴に魅力はなく、色気担当のお姉ちゃん的存在なのですが……。
今後の活躍に注目しましょうか。

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