本日の映画 『ディテンション』
『ディテンション』
2006年 アメリカ 監督:マイク・メンデス
*本記事は、グロテスクな表現を含みます

本作、ジャケットを見ると、主演のドミニク・パーセルの顔がメインで、作品内容がさっぱり判りません。
私もスルーしていたのですが、ひょんなことから鑑賞意欲が湧きました。
日本のメーカーさんは、これはホラーとしては売れないと判断したのでしょうか?
予告をみても、サスペンスを強調。
本作の真髄を全く伏せておりました。
正直、ガックシ。
これはねぇ、マニアにはタマラン作品ですよ。
それなのに、別物として売り出そうとは!?
ドミニク・パーセル扮するは妻と二人暮らしの弁護士ハリス。
友人デヴインの葬式で、旧友のシドとキラに久し振りの再会。
共に過ごした青春時代を懐かしみ、三人は夜中まで酒を飲んで思い出に浸る。
名残も惜しく、また酔いも手伝って、三人はデヴインの墓へ。
飲み直し、気分を高揚させた三人は、ダンスを踊ったりして特別な一夜を過ごした。
朝帰りしたハリスに疑惑の目を向ける妻アリソン。
彼女はその昔、キラとハリスの間に特別な感情が有るのを知っていた。
その日から、ハリスの家では不可解なことが起きるようになった。
閉めていたはずのドアが開いている。
誰もいないはずなのに、人の気配がする。
精神的に追い詰められていくアリソン。
彼女は、それがキラの仕業だと疑うようになった。
ハリスと共にキラの家を訪問するアリソンだったが、そこで彼女は変わり果てた女の姿を目撃する。
中盤までは、サスペンス・スリラーといえますが、真髄は怒涛の後半。
ラストに至るまで、マニアには嬉しいポイントが続きます。
特に画的描写がいいですねぇ。
斧を持った女。
なんと空中浮遊!?
うわぁ、怖ェ~![]()
恐怖と喜びを同時に味わえる瞬間です。
傑作かどうかと言われれば、答えに詰まってしまうかもしれません。
しかし、私的にはツボMAX圧しであり、出逢えたことにサンクスです。
レビューは、ここまで。
しかし、実はちょっとした出来事がありました。
名づけて、『ディテンション事件』。
その全容をご紹介しましょう。
『ディテンション』鑑賞後、伯爵はこれを保存レベルの作品と評価。
某通販サイトで購入を検討していました。
そのサイトでは頻繁に代金が変化。
『ディテンション』は、なんと108円まで値下がり。
これ以下はないと思ったので、そのタイミングで購入手続を完了。
実はこの『ディテンション』。
同名の作品が存在します。
もうひとつの作品は、ドルフ・ラングレン主演。
元兵士の臨時教員が、学校を占拠したテロリストと戦うというファンタスティックな内容です。
伯爵は既にこの作品を所持しており、今回の注文に際しても間違わぬよう細心の注意を払っていました。
というのは、購入サイトにジャケ写が載っておらず、判断材料が少なかったからです。
キャストや監督名の表記はあり、ドミニク・パーセルが主演であることを確認していました。
これなら、間違いないだろう。
伯爵は、確信していました。
ところが、到着したブツを開封すると、なんと人間核弾頭・ドルフがマシンガン持ってこちらを見ています。
伯爵は瞬時に理解しました。
ああ、やはり恐れていたことが……。
『ディテンション』違い。
こちらがあれだけ注意したにも関わらず、起きてしまった。
意気消沈の伯爵は悩みました。
たかが108円。
騒いだところで……。
発送担当のバイトが取り違えた可能性が高い。
もしかすると、某店の倉庫にドミニクの『ディテンション』は残っているかもしれない。
そう思うと、思わず問い合わせのメールを送っていました。
販売店へのメール内容は、こんな感じです。
『ディテンション』という作品は、私が知る限り2作品存在します。
注文時、購入するものがドミニク・パーセル主演作であることを確認しています。
にも関わらず、送られてきたのはドルフ・ラングレン主演作でした。
ご確認をお願いします。
それに対し、
(お詫びの文章があり)
サイト上の表記に誤りがございました。
貴方のご購入された作品はドルフ・ラングレン主演作でした。
こちらより返送用キットをお送りし、代金は返金させていただきます。
結局、ドミニクの『ディテンション』は108円でゲットできず。
伯爵は108円のために後日届いたキットにドルフ作品を梱包し、返送を余儀なくされたのでした。
メーカーさんに一言。
『同じタイトルつけるなよ
』
ドミニクとドルフの違いを説明する恥ずかしさを思い知れぃ![]()
« 本日の映画 『ホーンテッド・プリズン』 | トップページ | 本日の映画 『PRIME EVIL』 »
「ホラー映画」カテゴリの記事
- 本日の映画『ヘルブレイザー』(2023.07.09)
- 本日の映画 『サイコ・ゴアマン』(2023.02.23)
- 本日の映画 『アントラム 史上最も呪われた映画』(2023.02.11)
- 本日の映画『スプラッター・ナイト 新・血塗られた女子寮』 (2023.01.29)
- 本日の映画『プラネット・オブ・ピッグ 豚の惑星』(2023.01.27)








伯爵さま、久々に私にも分かる作品レビューを発見!(*゚▽゚)ノ
マイク・メンデス監督作品を想定していたら、テロリストに立ち向かうD・ラングレンを見つけると硬直するかも?
私も、この後半の悪ノリ大好きですね!(笑)
投稿: 伝衛門 | 2014年6月22日 (日) 22時23分
こんばんは☆
墓の上で酒飲んで踊るやつですね。
しかし箱開けたらドルフ・ラングレン、、(笑)。嫌ですねw。
嫌いじゃない俳優ですがアポロ殺したしなぁ~(笑)。
投稿: スティッチ☆ | 2014年6月22日 (日) 22時24分
皆様、こんばんは

目立たないジャケに、目立たないタイトル。
なのに、しっかり鑑賞しているところがスゴい
本作の原題は『GRAVE DANCERS』で、正に墓の上で踊ることがミソ。
タイトルからタダならぬ?雰囲気なんですね。
それを『ディテンション』で片づけるとは、センスの欠片も見られません。
私だったら、『死霊の墓地踊り』とでもつけましょうか。
ええ、同じくセンスないです
投稿: 怪奇伯爵 | 2014年6月24日 (火) 22時58分
こんにちは( ´ ▽ ` )ノ
昨日、ヴァンパイアストリッパーズと間違えてヴァンパイアストリッパーをポチってしまいました (笑)
自分はディテンションでドルフ兄貴にハマりましたw
ハンパなくカッコイイっす (≧∇≦)ノ
投稿: カツテキ | 2014年6月28日 (土) 13時56分