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2014年6月

2014年6月30日 (月)

本日の映画 『キャビン・フィーバー ペイシェント・ゼロ』

『キャビン・フィーバー ペイシェント・ゼロ』
2013年 アメリカ 監督:ケヴィン・リープル

*本記事は、グロテスクな表現を含みます

Cf3

『キャビン・フィーバー』といえば、イーライ・ロス監督の1作目をすぐに思いつきますが、鑑賞したのは結構前。
皮膚ズル剥けの、脅威の感染病といった印象が残り、続いて2作目は監督が替わったものの、そこそこに評価できる作品だったと記憶しています。
ただし、私的には何度も鑑賞したいというレベルではなく、正直3作目の期待感はゼロ。
続編の運命で、つまならい作品になっているだろうと勝手に予測。
それでも観るところが、マニアなんですけど。

Cf4

ドミニカで発生した感染症の生き残り・ポーターは、とある組織に身柄を拘束され、ウイルス・ワクチン開発の研究対象として幽閉された。
この感染症は、最初に発疹ができ、やがて高熱が出て、皮膚組織が破壊される。
そしてその肉体は、徐々に壊死を起こすという恐るべきものだった。

Cf6

エドワーズ博士は、ワクチン開発を目的として、ポーターを研究。
しかし、ポーターは協力を拒み続ける。
ポーターの策略によって、研究所は異常事態が発生。
研究員たちは、混乱の渦へと巻き込まれる。

Cf5




一方、町でダイビング・ショップを営むマーカスは、結婚を明日に控えていた。
親友のドブスや弟のジョシュ、元カノのペニーの計画で、独身者最後の夜を楽しもうと、孤島へ出発。
しかし、島の様子がどうにもおかしい。
海で大量の魚の死骸を目撃したペニー。
やがて、彼女の身体に発疹ができ、症状は悪化の一途を辿る。

助けを求めて、マーカスらは島の唯一の建造物に侵入。
しかし、そこはポーターのいる研究所だった……。

Cf7

終わってみれば、登場人物は少なめ。
マーカスは比較的マトモですが、友人と弟はバカっぽいです。
続編にしては、スケールが大きくならず、まあ予測通りかなと思っていたのですが…。

Cf2

お色気担当は、ペニーちゃんですね。
たった一人かと思ったのですが、レベル高いッス。
一人で数人分の魅力を発揮するかの如く、満足?感があります。
また、1作目・2作目を観ていれば、病気の症状を観客が知っているわけで、あまりに悲惨な結果が待っているであろうペニーとジョシュの濡れ場は半端ない緊張感を作っています。

そしてこのペニーちゃんは、クライマックスで史上最も凄まじいキャット・ファイトを繰り広げます。
他者のレビュー読んでもイマイチ評価低いようですが、このシーンはスゲェ。
誰が何と言っても、スゲェ。

Cf8

1作目・2作目のストーリーを殆ど思い出せない私ですが、それでも大きな収穫があったと信じています。
ミネラル・ウォーターのボトルだけは、しっかり覚えてましたけど。
エンディングの作り方も趣向を凝らしていて、全体的に感心な作品といえます。

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2014年6月28日 (土)

本日の映画 『PRIME EVIL』

『PRIME EVIL』
アメリカ 1988年 監督:ROBERTA FINDLAY

*本記事は、グロテスクな表現を含みます

日本には知られていないホラー映画を求めて。
いつしか、そのような野望を抱くようになった私。
しっかり?でもありませんが、調査は進めているんですよ、マジで。

Pe1




本作はカルト・クラシックスという謳い文句で発見しました。
『GORE HOUSE GREATS COLLECTION』というタイトルで、クラシックな12作品がセットになっております。

Pe3

作品は1962年~1991年まで。
ホントにクラシックですな。
で、タイトルがゴア・ハウスとなっているので、ゴアゴアな映画かと思ったら、これがとんだ勘違い。
本作も、ハッキリいって、ゴアくな~い。
血糊も、けっして多くな~い。
まあ、カルトはカルトなんですけどね。
オネスティ、退屈です。

Pv5

簡単にいえば、悪魔に魅入られた神父(本当の悪魔かもしれない)が、ヒロインを中年オヤジの色気で誘い、大魔王復活の生贄に捧げようとする内容。
オカルト色強く、オーソドックスな邪教ネタです。

Pe9

大魔王のデザインに違和感を覚えますが、インパクトはありますねぇ。
さらに、ラストで邪教集団の顔が崩れていく様だけ、ちょっと意外性ありといったところ。

Pe6


Pe10

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2014年6月22日 (日)

本日の映画 『ディテンション』

『ディテンション』
2006年 アメリカ 監督:マイク・メンデス

*本記事は、グロテスクな表現を含みます

Dt4


本作、ジャケットを見ると、主演のドミニク・パーセルの顔がメインで、作品内容がさっぱり判りません。
私もスルーしていたのですが、ひょんなことから鑑賞意欲が湧きました。
日本のメーカーさんは、これはホラーとしては売れないと判断したのでしょうか?
予告をみても、サスペンスを強調。
本作の真髄を全く伏せておりました。
正直、ガックシ。
これはねぇ、マニアにはタマラン作品ですよ。
それなのに、別物として売り出そうとは!?

Dt9

ドミニク・パーセル扮するは妻と二人暮らしの弁護士ハリス。
友人デヴインの葬式で、旧友のシドとキラに久し振りの再会。
共に過ごした青春時代を懐かしみ、三人は夜中まで酒を飲んで思い出に浸る。
名残も惜しく、また酔いも手伝って、三人はデヴインの墓へ。
飲み直し、気分を高揚させた三人は、ダンスを踊ったりして特別な一夜を過ごした。

Dt3

朝帰りしたハリスに疑惑の目を向ける妻アリソン。
彼女はその昔、キラとハリスの間に特別な感情が有るのを知っていた。
その日から、ハリスの家では不可解なことが起きるようになった。
閉めていたはずのドアが開いている。
誰もいないはずなのに、人の気配がする。

精神的に追い詰められていくアリソン。
彼女は、それがキラの仕業だと疑うようになった。
ハリスと共にキラの家を訪問するアリソンだったが、そこで彼女は変わり果てた女の姿を目撃する。

Dt2

中盤までは、サスペンス・スリラーといえますが、真髄は怒涛の後半。
ラストに至るまで、マニアには嬉しいポイントが続きます。
特に画的描写がいいですねぇ。
斧を持った女。
なんと空中浮遊!?
うわぁ、怖ェ~happy01
恐怖と喜びを同時に味わえる瞬間です。
傑作かどうかと言われれば、答えに詰まってしまうかもしれません。
しかし、私的にはツボMAX圧しであり、出逢えたことにサンクスです。

Dt6

レビューは、ここまで。
しかし、実はちょっとした出来事がありました。
名づけて、『ディテンション事件』。
その全容をご紹介しましょう。

『ディテンション』鑑賞後、伯爵はこれを保存レベルの作品と評価。
某通販サイトで購入を検討していました。
そのサイトでは頻繁に代金が変化。
『ディテンション』は、なんと108円まで値下がり。
これ以下はないと思ったので、そのタイミングで購入手続を完了。

実はこの『ディテンション』。
同名の作品が存在します。
もうひとつの作品は、ドルフ・ラングレン主演。
元兵士の臨時教員が、学校を占拠したテロリストと戦うというファンタスティックな内容です。
伯爵は既にこの作品を所持しており、今回の注文に際しても間違わぬよう細心の注意を払っていました。
というのは、購入サイトにジャケ写が載っておらず、判断材料が少なかったからです。
キャストや監督名の表記はあり、ドミニク・パーセルが主演であることを確認していました。
これなら、間違いないだろう。
伯爵は、確信していました。

ところが、到着したブツを開封すると、なんと人間核弾頭・ドルフがマシンガン持ってこちらを見ています。
伯爵は瞬時に理解しました。
ああ、やはり恐れていたことが……。
『ディテンション』違い。
こちらがあれだけ注意したにも関わらず、起きてしまった。
意気消沈の伯爵は悩みました。
たかが108円。
騒いだところで……。
発送担当のバイトが取り違えた可能性が高い。
もしかすると、某店の倉庫にドミニクの『ディテンション』は残っているかもしれない。

そう思うと、思わず問い合わせのメールを送っていました。

販売店へのメール内容は、こんな感じです。

cat『ディテンション』という作品は、私が知る限り2作品存在します。
注文時、購入するものがドミニク・パーセル主演作であることを確認しています。
にも関わらず、送られてきたのはドルフ・ラングレン主演作でした。
ご確認をお願いします。

それに対し、
dog (お詫びの文章があり)
 
サイト上の表記に誤りがございました。
貴方のご購入された作品はドルフ・ラングレン主演作でした。
こちらより返送用キットをお送りし、代金は返金させていただきます。

結局、ドミニクの『ディテンション』は108円でゲットできず。
伯爵は108円のために後日届いたキットにドルフ作品を梱包し、返送を余儀なくされたのでした。

メーカーさんに一言。
『同じタイトルつけるなよsad
ドミニクとドルフの違いを説明する恥ずかしさを思い知れぃsign03

Dt8


Dt5

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2014年6月16日 (月)

本日の映画 『ホーンテッド・プリズン』

『ホーンテッド・プリズン』
2012年 アメリカ 監督:ジャレッド・コーン

*本記事は、グロテスクな表現を含みます

Hp2

どうもdespair
ちょっと、最近たるんでいるんだよね~。
やる気っていうか、パワーが溜まらんのですわ。
ひょっとして、低級映画観過ぎの、後遺症ってやつかもしれん。
知らないうちに、ダメージが巣食っていたりして。

Hp7




まあ、本作もダメージ追加のような気がしないでもない作品ですよ。
冒頭で、製作がアサイラム社と判明。
私的イメージでは、間違いなくB級クラスで、突拍子もないアイデアを盛り込むことがあるという製作会社です。
要は、ありえねーと叫んでしまうほど、ブッ飛びシーンを入れてくるのだけれど、それがウリなのでしょう。

Hp4

さて、本作も、アサイラム色はしっかりペイントされています。
週末をキャンプ場で過ごそうと、若い男女のグループがドライブ。
車が墓地を通りがかった時、誰かが声を上げた。
『息をとめて。でないと、悪い霊に取り込まれるわ……』
アメリカじゃ、有名なのでしょうか。
そのような言い伝え、私は初めて聞きました。

皆は息を止めましたが、やはり守らぬ者が出てくるのです。
そして、悪い霊は、そこに巣食っておりました。

1956年、グッドチャイルド刑務所。
そこで、一人の大量殺人鬼の死刑が実行されました。
その名は、ディートリック・クラウス。
たぶん、相当スゴイことをしでかしたのでしょう。

Hp1




彼は、被害者やその家族の目前で処刑されようとしていました。
しかし、事態は急転します。
悪魔の力が彼味方したのか、彼は所長を殺害。
被害者らに呪いの言葉を浴びせ、恐怖のドン底へと突き落としました。
ようやく取り押さえられ、そのまま電気イスへ。
皆が見守る中、凄絶な死を遂げたのです。

Hp5

こんな魂ですから、浮かばれる訳がありません。
まあ、邪悪な魂となって、この世に留まってしまったのです。
で、先ほどの息を止めなかった若者に憑依し、再び殺戮を繰り返すのでした。

極悪犯を強調しながらも、どことなくヌルさを残します。
特に舞台は刑務所だけでなく、邦題とはイメージが異なりますね。
けっしてハードとはいえない描写も、中途半端度を増すことでしょう。

逆に、王道ともいえる若者キャンプは、忘れてはいけないエロ要素をしっかり。
廃墟となった刑務所でも発情するヤング・アメリカンたち。
いつでも、どこでも。
どこでもエロ~。パッパラパッパ、パーパーパ~なんて、BGMが聞こえてきそうです。

Hp3

物語の終盤は、蘇った悪霊をどうやって封じ込めるか。
なかなか面白い対決が見られます。

さて、予告篇をみると、本作出演のカトリーナ・ボウデンが、絶叫ホラー女神(ミューズ)としてフィーチャされています。
『ピラニア・リターンズ』『ナース3D』が出演作のようですが、私的にはそれほど悲鳴に魅力はなく、色気担当のお姉ちゃん的存在なのですが……。
今後の活躍に注目しましょうか。

Hp10



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2014年6月 1日 (日)

ホラーなゲーム 『SPLATTERHOUSE スプラッターハウス』

『SPLATTERHOUSE スプラッターハウス』

*本記事は、グロテスクな表現を含みます

とりあえず、ストーリー・モードを本日クリアgood
ファミコンが出る前からテレビゲームに興じていた私は、旧タイプのゲーマー。
腕前は自慢できたものじゃありませんが、クリアしたゲームはそれなりにあります。

Sp1

『スプラッター・ハウス』といえば、一作目が1988年。
ホラー・マニアにはお馴染みの、ジェイソンに激似のキャラが主人公で、覚えていらっしゃる方も多いはず。
本作『SPLATTERHOUSE』は、PS3とXboxでリリースされた最新版ですが、製作は2010年のようです。
つまり、リリースされて数年経つも、未だに日本語版は発売されず。
もはや待ちきれねぇぜ。
しかし、これをプレイしなければマニアじゃねぇぜ。
独りよがりで購入した輸入版。
実はPS3の本体も持っていないのに、ソフトだけ先に購入。
消費税上がるってよ。
…の一声で、唯一購入したのがPS3本体。
税の話がなければ、まだ買ってなかったかもしれないよ、安●さん。

Sh2

まあ、そんな訳で。
ホラー映画観たり、PCゲームやったり、小説読んだりしている日常に、PS3まで割り込んできちまいました。
いいのか、社会人。
新聞読めsign01
ニュース見ろsign03
国際情勢に神経尖らせろsign01sign03
…と内なる声は聞こえど、脳裏に浮かぶはハマちゃんの顔。
釣りバカ結構。
ハマちゃんはダメ社会人である。
にもかかわらず、多くの人から支持されるではないか。
あいつが釣りなら、私はホラーで。
釣りとホラー、どっちが上等?
誰にも判るまい。
支持されるということは、皆が共感を持っているということだ。
誰でも好きなことはやりたい。
社会人だからといって、我慢することはない。
そうだ、私は今日からホラバカと自らを呼ぼう。
ホラバカ日誌。
バカが強調されるような響きではあるが、気にしないでセニョリータ。

Sp3

さて、本作。
海外のみの発売なれど、メーカーは安心のnamco。
オリジナルのストーリーを軸としつつも、全てにおいて最高峰の称号を得るに相応しい出来栄です。

基本はアクションで、ほんのわずか謎解きパズル要素が含まれています。
私はイージーモードでのプレイですが、それでもストレートには進まず、適度な難易度が達成感を強めてくれます。

Snapcrab_noname_2014427_223621_no00




主人公はリックという青年。
恋人のジェニファーと共に、ある館を訪ねます。
二人で館内を見ていると、怪物を連れたマッドな博士が登場。
リックは瀕死の重傷を負い、ジェニファーは博士に連れ去られてしまいました。
消えゆく意識の中、リックは不可解な声を聞きます。

お前を助けてやろう。

リックの伸ばした手には、謎の仮面が……。
仮面を付けたことによって、リックの肉体は強靭な戦士へと変化します。
闇の力に助けられ、ジェニファーの後を追うリック。
しかし、館内には博士の研究によって生み出された数多の怪物が存在していました。

…という内容で、プレイヤーはリックを操作して、ジェニファーを救出します。
パンチやキック、掴みなどの基本技と、ゲージ溜めて出す必殺技なんかが攻撃方法ですね。
それほど複雑な操作ではないので、私のようなプレイヤーでも対応できます。

Sp5


なんといっても、ウリはタイトルに恥じないスプラッター演出。
グロいモンスターが多数出現。
こいつらと血飛沫たっぷりの大乱闘。
頭部破壊。
腕もぎ取り。
胴体真っ二つ。
なんという葬快感。
なし汁、ブッシャーhappy02
これぞ、ホラーマニアのためのゲームといえましょう。
日本で発売されない理由は、おそらくこのゴア度。
規制がかかっちまうんでしょうか?

ゴア度高といえばモータル・コンバットですが、こちらも期待を裏切りません。
我がゲーム史上、殿堂入りの名作と評しましょうwink
ちなみに、おまけ的要素として、ジェニファーの写真集めがあります。
けっこうセクシーな写真で、トップレスなどもsign03
はたしてジェニファーって何者?なんて思うのですが、エロとグロというB級のダブルエッセンスを忘れない作りに製作側のこだわりが見え隠れします。

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