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2014年5月18日 (日)

本日の映画 『キラー・ホビー オモチャが殺しにやって来る』

『キラー・ホビー オモチャが殺しにやって来る』
1991年 アメリカ 監督:マーティン・キトローザー

*本記事は、グロテスクな表現を含みます

Kt1

邦題が示すとおりの内容に偽りなし。
そもそも本作は、『サイレント・ナイト、デッドリーナイト』シリーズの5作目という位置づけになっています。
『サイレントナイト~』1作目は日本でも発売され、レンタルでも容易に入手できる『悪魔のサンタクロース 惨殺の斧』。
2作目は『悪魔のサンタクロース 鮮血のメリー・クリスマス』と、夢いっぱいの子供たちをあざ笑うかの如くヒネた作品群なのです。
3作目以降はストーリーの関係性が無く、ただクリスマスシーズンが舞台というだけの共通性で括られたようですね。
ちなみに、4作目は邦題『新・死霊のしたたり』に該当し、本作も『新・死霊のしたたりBOX』としても販売されています。
もちろん、こちらもストーリー的絡みは一切ありません。

Kt4

さて、本作。
デレク坊やの玄関前に、クリスマス・プレゼントらしき箱が置かれていた。
中を開けると、ヘンテコ・サンタの置物が……。
なんと勝手に動き出してデレク坊やのパパを殺害してしまった。

ショックのあまり、口が聞けなくなるデレク。
母親は心配し、デレクの心の傷を癒そうとするが、どうにもままならない。
しかも、デレクらの周りをうろつく不審者の影が……。

そのような状況下で起こる、町民の変死事件。
果たして、その犯人と動機は……。

Kt3

オモチャが動いて、人を襲う。
似たような作品は比較的多く存在します。
まあ、オモチャが殺しに来たって、画的に怖くないじゃん。
と、思うのですが、やはり怖くありません。

Kt2

ところが、意外にもグロい死に方が用意されています。
口から侵入したムカデ人形が目に抜けてウゲェ。
デレクを寝かしつけたベビーシッターが彼氏を連れ込み、エッチ開始。
人形の軍人に狙撃され、あられもない姿でウギャー。
下手をしたら、誤って子供に見せてしまうかもしれない作品にしては、刺激のあるシーンが用意されています。

Kt5

ストーリーは犯人探しに基軸を置いてますが、その発想は80年代ホラーを彷彿とさせます。
ブッ飛びながらも、よく考えたなぁと感心する代物。
根底にはあのピノキオをイメージしているらしく、ダーク・ファンタジー感がチラ見できます。
ホラー要素は少ないながら、何とも不思議な魅力を持つ作品でした。

Kt6

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