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2013年8月

2013年8月26日 (月)

本日の映画 『カジノ・ゾンビ BET OR DEAD』 

『カジノ・ゾンビ BET OR DEAD』 
2011年 アメリカ 監督:コリン・ゼイズ

*本記事は、グロテスクな表現を含みます

Cz4

ようやく、冷房つけなくても過ごせる日がやってきました。
DVD鑑賞に暑さは大敵。
まだ冬の方がマシです。
でも、まだ暑い日は続くのでしょうね、きっと。
低級ホラーのおかげで、人生に過度の期待を持たぬようになりましたよ、マジで。

Cz2

本作の舞台は、リノという町。
ネバダ州にあり、ラスベガスに次ぐカジノ・シティです。
主人公のトムは、簡単にいえばダメ男。
劇中の表現を使えば、良いのは顔だけ。
そして、行動を共にするのは、美女トーリー。
お互い欲求不満だったのか、半分ノリで男女の行為を致すわけです。
仕事中?にムラッときたわけで、ホテルの倉庫にて扉を固く閉めてアンアンアン。

Cz7




外界では、核末梢機なるニュー・エネルギー装置の試運転が開始されておりました。
それがドッカーンと大爆発。
そして、深刻な被害を生んでしまいました。
町の大半の人間は、ゾンビ化。
おそるべし、ニューエネルギー。

 

Cz5

トムとトーリーは、当然の如く呆然。
ホテルの外は、ゾンビだらけ。
他に2人の生存者が合流し、とりあえず籠城。
トムは現状打破のためにアレコレ策を練るのですが、失敗ばかり。
呆れるトーリーと諍いが絶えません。

 

しかし、変化が訪れます。
軍人集団の出現です。
トムは彼らと行動を共にすることを望みますが、ここで新たな問題が発生するのでした。
はたして、トムとトーリーの運命はいかに。

Cz3

これまでのゾンビ映画と比較しても、あまり突出した特徴はありません。
軽いコメディも入っていますが、その割合は少なめです。
実は予告篇を見たときに、それほど魅力は感じられませんでした。

鑑賞後の感想は、ソコソコに面白いと格上げです。
ゾンビメイクも、クローズアップされるゾンビに限って作り込んでいます。
登場人物もキャラ的には全く魅力を持たないような設定ながら、どこか引きこまれる要素を持っています。

特にヒロイン・トーリーの設定は、際立っています。
演じたエバレナ・マリーの魅力が全開のキャラで、ラストも良いです。
低級ホラーを牽引する色気の大切さを思い知らされますね。

Cz6

本作の原作は、スティーヴ・ナイルズというホラー作家。
ヴィジュアル・ノベルやコミックも手掛けているようです。
メジャーなところでは『30デイズ・ナイト』も彼の作品。
本作の原題は『REMAINS』で、『カジノ・ゾンビ』よりも味がありますね。
ただ、インパクトには欠けるのが正直なところ。
『カジノ~』は、日本のメーカーさんの苦肉の策といったところでしょうか。

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2013年8月21日 (水)

本日の映画 『ゾンビ・ウォー101』

『ゾンビ・ウォー101』
2010年 アメリカ 監督:ニーリー・ローソン

*本記事は、グロテスクな表現を含みます

Zw1

自慢じゃないが、私は『世界の料理ショー』のグラハム・カーの小話で笑ったことがない。
彼の話こそアメリカン・ジョークの最もたるもで、笑えないけど雰囲気がウケるという特殊な状況を作り出すことができる。
彼のジョークでゲラゲラ大笑いする日本人に私は会ってみたい。
何故このようなことを言い出したかというと、本作に流れるコメディ観について皆に考えてほしいからだ。

笑いは、難しい。
特に国境を越えるとなると、ますますハードルが上がる。
ましてや、笑いと正反対のホラーである。
人々は恐怖を求めて作品に接してくるのだ。
お化け屋敷に入ったお客に、幽霊が『コマネチ!!』をやるようなものである。
それでも、ホラー・コメディというジャンルは無くならない。
なぜなら、本作のような作品が極稀に誕生するからだ。

Zw6

アメリカの片田舎ブロークン・スプリングス。
地名からしてスプリングがぶっ壊れたようなファンキーさを醸し出す町だ。
この街の炭鉱が爆発してしまい、なんとその隣には軍の旧兵器施設が存在。
保管されていた怪しげな薬品が垂れ流しになっちまったというわけ。
小さい町だから、酒なんかも密造しちゃったりなんかして、汚染された水は人体に重篤な影響を与えちまう。
そう、密造酒を飲んだら、ゾンビ化してしまうんだよ。
小さな町だから、感染も早いよ。
主人公ケンとその友人は、決死の脱出劇を繰り広げるわけ。
友人は溶接の名人という珍しい設定で、実はこれがあるものを作り出す。
これがクールというかフールというか、爺ちゃんがお茶吹き出して大変さ。
サイドで動くゾンビ・キラー・ネットワークの存在も捨てておけないし、Z計画ローリングサンダーと言われた日には、グラハム・カーのようにワイン飲んじゃうよ。

Zw3

自分でも意味不明の解説となりましたが、私的にはドツボの作品でした。
ただし、低級ホラーをたくさん観ている人に効果があるような気がします。
コメディ部分は、やはり観客と笑いのツボが一致するかどうかですから、これは観ていただかないと解りません。

Zw4

私、正直この作品をナメていました。
勝手にC級がいいとこと思い込み、主人公をみて『やっぱり』。
他の役者をみても、ずいぶんと平凡な役者を揃えたなと。
ゾンビメイクも特筆すべきものはなく、笑えないギャグシーンが続く。
やっぱり、Cやね。悲しいCやね。泣いたら、あかん。泣いたら……
って片膝立てて、ケツ掻きながら鑑賞していました。

Zw7


それが、ちょっとクスッ。
プッ。
プリッツ。
ハハッ。
ときて、あるシーンでブハハとなってしまいました。
BGMの使い方も巧く、装甲車シーンの爽快感は見事。
あれほど平凡だと思っていた役者さんも、なんという自然体な演技だと評価を反転。
サイン欲しいぜ、マジで。特にヒロイン。

Zw2_2

観終わってみれば、青春・ゾンビ化の悲哀・シリアスなどの要素も見事に盛り込まれていました。
この監督、ひょっとしてセンスあるかもしれません。
対ゾンビの武器『じゃがいも砲』やカスタム・カーは、マニア必見のアイテムです。

Zw8

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2013年8月20日 (火)

本日の映画 『少林皇帝拳』

『少林皇帝拳』
1979年 香港 監督:ラウ・カーリョン

Sk3

またまた懐かしのカンフー映画を観てしまいました。
本作は、一部でラウ・カーリョン監督の最高傑作の呼び声も高いなどと記載されております。
おう、それなら観て損はないはず。
でも、昔のカンフー映画だから、ハードルはなるべく下げておかないと…。

Sk4

本作は、ダブルキャストといっても良いですかね。
まずはワン・チンチン(犬のおまわりさん的凄い名前ですが本当です)役にリュー・チャーフィー。
こちらが実は皇帝の息子。
他にも兄弟がいて、跡取り争いに巻き込まれます。
彼は皇帝の後継ぎになぞに興味は薄く、酒や陶器など文化を楽しむことをモットーとしています。しかし、武術の腕前は達人級。
そんなワンがお忍びで街を歩いていると、詐欺師のホーと遭遇。

Sk7

ホーを演じるのはワン・ユー。
役柄と容姿がピッタリですね。
ちょっと悪人っぽいのですが、根は良いヤツ。
当然ながら身分を隠したワンと衝突するのですが、ワンの方が一枚も二枚も上手。
不本意ながらもワンに弟子入りとなり、行動を共にします。

Sk1

一方、ある陰謀が動いていました。
次期皇帝の有力であるワンを暗殺するため、刺客が放たれたのです。
次々と襲い来る刺客たち。
ワンはホーに気づかれぬように闘いますが、ある時足を負傷してしまいます。
ようやく刺客の存在に気付いたホーは、ワンに代わり自ら闘いの場に身を投じていくのです。

Sk6

悪役の将軍に、ロー・リエがいます。
ホーに気づかれぬよう闘う様は、未だ新鮮ですね。
リュー・チャーフィーのチョビ髭面も、なんともいえぬインパクトを与えます。
全体的にはコミカルですが、バトルに手抜きはありません。
子連れ狼風のシーンもあり、ワンを手押し車に乗せての大立ち回りは圧巻。
カッコ良さを追求すると物足りませんが、カンフーとしては良い作品です。

Sk2

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2013年8月19日 (月)

本日の映画 『元カノ Death』

『元カノ Death』
2010年 タイ 監督:ピヤポン・チューペッチ

*本記事は、グロテスクな表現を含みます

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以前に感想を書いた『元カノ ~憑き纏う女~』の二作目となります。
しかしながら、ストーリーの繋がりはなく、前作が劇中映画として少し使われている程度になっています。

前作と比較すると、ストーリーにヒネリが生じていました。
ラストは思わぬ方向へ転じますので、私的にはこちらの方が好みです。

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主人公は、今回は女性のシー。
彼氏が別の女と一緒にいることを目撃。
そのことを彼氏に問い詰めると、彼氏はシーを選びます。
相手の女性はショックを受け、投身自殺してしまうのですね。
さあ、ここからシーの周辺で怪奇現象が始まってしまいます。

Mkd1

途中から舞台はリゾート地へと移動。
陰湿感あるタイ・ホラーから、わずかに脱却しました。
終わってみれば、従来のタイ・ホラーとは別の余韻が感じられます。

幽霊メイクも前作よりアップ。
良いデザインですねぇ。
登場人物も、各々特徴的です。
ヒロインはもとより、綺麗どころ姉のスイム・シーン。
タイの近藤正臣・リソートホテルオーナー役の、ナルシス大放出。
ちょっと恥ずかしいぐらいです。

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Mkd6

もっとも印象に残ったシーンを語りましょう。
投身自殺した女性。
高級マンションの屋上から落下。
下にはプールがあったのですが、数センチずれてしまいました。
プールの縁に、ゴキッです。
はっきりって、かなり痛い描写です。
しかも、夜間にも関わらず、そのプールで一人の児童が遊泳していました。
なんという悪趣味な設定でしょうか。
さすがタイ・ホラー。

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Mkd7

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2013年8月18日 (日)

本日の映画 『マンテラ ~トランスフォーマーズ~』

『マンテラ ~トランスフォーマーズ~』
2012年 マレーシア 監督:アリヤール・アリ・クッティ & ミザ・モハマド

Mt2

厳密にいえば、本作はSFロボットアクション映画である。
しかし、クライマックスでロボット同士のタイマン格闘戦があることから、強引に格闘映画にカテゴライズさせていただいた。
異論・反論・オブジェクションは無しでお願いしたい。

Mt3

人類は、太古から善と悪とに分かれて戦ってきた。
善を光連合軍、悪を暗黒軍という。
なんとも安直な設定と思うなかれ。
シンプルで理解しやすい設定の方が、より多くの人に受け入れられるのだ。
本家のトランスフォーマーを見れば一目瞭然だ。
オプティマス・プライム?
なんだ、そりゃ?
そう思った人間は、私だけではないはずだ。
アイツは、コンボイだ!
そんな複雑な名前じゃねえ!!

アイツハコンボイ…

劇中、その違和感だけが頭を駆け巡り、それは2作目・3作目まで続いた。
このエピソードは、単調と複雑を語る上で最適なものである。

Mt10

さて、話を戻そう。
ロシアのどっかにある研究所。
ナターシャ博士は、太古から伝わるマンテラの研究に取り組んでいる。
そして、それはいよいよ完成に近づいていた。
マンテラが完成すれば、絶大な力が手に入る。
そう信じた暗黒軍は、研究所を強襲。
研究所は破壊されたが、ナターシャ博士の画策でマンテラの移動に成功した。

カモフラージュして発送されたマンテラは、マレーシアの都市クアラルンプール在住のアズマンの元に届く。
知らない荷物が届いてビックリのアズマンだったが、テレビゲームの景品か何かだと勘違いし、自分のものとする。

荷物の中に、ヘルメットらしきものが混じっていた。
アズマンが被ってみると、届いた部品の組み立て方が脳内にインプットされた。
完成させると、それは黒いバイクだった。
スゲェ。
ゲームだけが取り柄だったアズマンは、ちょっとだけ行動的になる。

バイクを乗り回すアズマン。
しかし、トラックとの衝突事故に巻き込まれてしまう。
もうダメかっ。
そう思った時、バイクが変形。
人型のロボットとなって、アズマンの身を守ったのだ。

その一方、暗黒軍もマンテラの在り処を突き止めていた。
秘密裏にマンテラを狙うものの、作戦は失敗が続く。
業を煮やした暗黒軍総帥カナザワ郷は、カミカゼ攻撃システムを搭載したヴェガ13~15号機の三体を発進させる。
光連合軍と協力し、アズマンは暗黒軍を迎え撃つが……。

Mt7

ロボットは、微妙なかんじのCG。
ネタ的には、様々な作品の寄せ集め感が漂う。
主人公アズマンは、どことなく設楽さん似。
謎の男から、ベストキッド(ラルフ・マッチオの方)的修業を受けたりもする。
正直言えば、カッコ良い映画ではない。
マニアでなければ、鑑賞も辛いかもしれない。
しかし、この作品には夢がある。
ゲームが上手いこと以外、何の取り柄もないヘタレな僕。
ある時、突然にスーパーロボットを扱う身分になった。
意中のあの娘と急接近。
人類の運命は、僕の手に!
このテーマは、万国共通だぜぃ。

Mt6

Mt4_2

実は、本作には不可解な謎がある。
細かいことを気にしてはいけない映画だが、未だ晴れぬモヤモヤが私を苦しめる。
ここに記述することで、少しでも慰めにしたい。

謎① 本作に日本は絡んでいない。にも関わらず、機体には『マンテラ』というカタカナの記載がある。この理由は、なぁに?

Mt1

謎② バーらしきモニターに映し出されたマンテラと暗黒軍の闘いの様子。それを見た若者たちは、マンテラにエールを送り、大合唱! 普通なら、感動的なシーンであるが、誰も暗黒軍の存在やマンテラを知らないはずなのだ。それが口々に『マンテラ、ファイト!!』などと叫ぶ。この理由は、なぁに?

Mt11

Mt12_2

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2013年8月13日 (火)

本日の映画 『元カノ 憑き纏う女』

『元カノ 憑き纏う女』
2010年 タイ 監督:ピヤポン・チューペッチ

*本記事はグロテスクな表現を含みます

Mk2

イナバのタイ・カレー缶がヒットしたように(?)、私的にはタイ・ホラーがツボにハマりました。
タイ・ホラーといっても、ピンキリ。
観ない方が良かった~なんて、最低な作品も存在します。
突然、とんでもない残酷描写が飛び出すこともあり、まるで映画の地雷原を歩くような感覚に捕らわれます。
反対に、結構な満足感を与えてくれる作品も多々あり、イナバのカレーのようにヤミツキになるのです。
さて、本作はどちらでしょうか?

Mk5

タイの映画スター・ケンさん。
人気のある俳優で、ガールフレンドには事欠かない。
同じ俳優のミーンと付き合い、ミーンはケンさんとの将来を見据えていた。

しかし、ケンさんは思う。
もう結婚してしまってよいものか。
俺は、モテる。
もっと、いろんな人と付き合って、最良の結婚相手を探すべきじゃあないか!?

マジに悩むケンさん。
モテナイ団の皆さまから鼻糞キャノンが飛び出るような内容だが、ストーリーは邦題を忠実に辿っていく。
そう、ミーンよりも若くて可愛いプロイが登場するのである。

Mk3

プロイも女優で、ケンさんはやはりナビイてしまう。
カーナビならぬラブ・ナビ。
愛の進行方向、あっち・こっち・そっち。
もはや、ケンさんの心にミーンの入り込む余地はなかった。

おのーれ、おのれ、ガッチャマン。
憎い、憎いわ!
激しい憎悪と消せぬ愛を抱きながら、姿を消したミーン。
あとは、大体皆さまの想像どおり。
ただ、最後は僅かにヒネッております。

Mk4

幽霊メイクは、ちょっと不気味さを残すも典型か。
ありふれた怪奇現象シーン。
タイ・ホラーにしては、どんでん返しが少ない展開。
ちょっとグロいシーンがあり、壁に貼りつくあるものにさかなクン的驚きを(ギョギョギョ)。

タイ・ホラー入門者には比較的楽しめる内容となっています。

Mk1

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2013年8月 9日 (金)

本日の映画 『デス・マングローヴ ゾンビ沼』

『デス・マングローヴ ゾンビ沼』
2008年 ブラジル 監督:ロドリゴ・アラガオ

*本記事は、グロテスクな表現を含みます

Dm2

 

本気で熱中症の恐怖に怯える我が部屋。
エアコンねぇし、扇風機は効かない。
ホラー映画で身も心も凍らせましょう?
それで涼める人を、私は見てみたい。

Dm1

さて、本作は何とブラジル産ゾンビ映画。
スゲェ!珍しいぜ!!
そういう感想を持った貴方は、立派なホラー・マニア。
それでは、ブラジリアン・ホラーの世界を覗いてみましょう。

ブラジルのどっかの川流域。
とても簡素な家がポツリポツリ。
村の若者ルイスは、ファーストコンタクトでヘタレと解る人物。
気が弱く、オドオドした毎日を送っている。
泳げ!たいやき君さえ鉄板で焼かれる毎日が嫌で、海に飛び出した。
しかし、ルイスは村を出ることすら考えていない。
ヘタレはヘタレ。
だから、密かに想いを寄せるハケルに、愛の告白など到底できない。

村人は、嘆く。
昔は川で魚やカニが大量に獲れた。
今では、さっぱりだ。
僅かな川の恵みにすがる村人には、病的な変化が訪れていた。
そして、突如として川から湧き出るゾンビたち。
ハケルの兄も襲われ、やがてゾンビの集団は村を襲う。
ルイスはハケルを連れて村から脱出を試みるが……。

Dm5

まず、村の家をみてビックリです。
ゾンビ史上、上位に食い込む簡素な作り。
劇的ビフォー・アフターもお手上げの建物で、グチョグチョなゾンビ活劇が繰り広げられます。
一般の方が観れば、低予算丸出しで肩を落とすでしょう。
しかし、ゾンビメイクは可能な限り奮闘しているように思えます。
泥と血。
カタカナで表現すればマッド&ブラッドな展開がマニアの魂に火をつけます。
ちょっくら、コミカル。
汚い。
グロい。
贔屓目にみれば、『死霊のはらわた』や『ブレインデッド』の遺伝子がブラジルで独自に生育したようです。

Dm3




ただし、ストーリーは極めてシンプル。
評価できないほど捻りがありません。
避けて通れないのが、婆さんキャラ。
素なのか、意図しているのか、判別不能な演技は、一生忘れないでしょう。
もしかすると、自分の死に際に思い出すのは、この婆さんかもしれない。
そんな憂慮さえ感じさせるほどの破壊力。

ヘドロ的悪臭漂うカルトな作品デス。
デス・マン観た?
この合言葉が、世界のホラー・マニアを繋ぐ。
貴方は、ブラジル好き!?

Dm4

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