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2013年7月 6日 (土)

本日の映画 『酔拳 レジェンド・オブ・カンフー』

『酔拳 レジェンド・オブ・カンフー』
2010年 中国 監督:ユエン・ウーピン

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『酔拳』と聞くと、真っ先に思い浮かぶのがジャッキー主演作。
カンフー映画の地位を押し上げた名作であります。
その後、酔拳と名のつく作品が幾つも作られましたが、やっぱりジャッキーがトップですかね。
その後、『酔拳2』にてジャッキー=酔拳は、私の中で揺るぎない地位を獲得しました。
だから、本作の鑑賞は思い切りハードルを下げています。
しかし、監督は『酔拳』と同じユエン・ウーピンではありませんか!
しかも主演は『ブレード/刀』が強烈な印象を残したチウ・マンチェク。
面白いかもよ。

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1861年清朝の混乱期。
勇猛な戦士が存在した。
彼の名をスー・サンという。
けっして、釣りバカの親父ではない。
無数の敵を蹴散らし、敵に捕らわれた親王を救いだした凄腕の兵士であった。

しかし、スーは昇進の機会を捨て、家族とつつましく生きる道を選ぶ。
自分の代わりに義兄であるユアンを推薦し、一人戦場を去るスー。

時は流れ、スーのもとを訪れたユアン。
自分の育ての親であり、スーの実父でもある男を殺害する。
ユアンは、自分の父親が彼の手によって殺されたことを知っていたのだ。
月日は憎悪の念を増幅させ、彼を復讐の鬼と化したのだった。

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五毒邪拳という暗黒の拳法を身につけたユアン。
彼はスーの妻であり、自分の妹であるシャオインとその息子を連れ去る。
後を追うスーだったが、ユアンの五毒邪拳の強さは尋常ではなかった。
敗れたスーは、濁流へと身を落とし、姿を消した。
その後を追って、川に飛び込むシャオイン。
ユアンのもとには、スー夫妻の息子だけが残った。

シャオインの身を賭した救助で一命をとりとめたスー。
ユアンとの闘いによって受けたダメージは相当なもので、拳士としての復活は絶望的だった。
しかし、献身的な妻の態度に感化され、日々修業に励むようになる。
息子を取り戻すことを目標に、日々を生きる二人。
しかしある日、シャオインはスーの精神状態が破綻しかけていることを知る。
それによって、無茶な修業を繰り返すスー。
このままスーに修業をさせる意味があるのか。
悩んだ末に、シャオインは単身、兄のもとを訪れる。
そのことに気づいたスーは、必死に後を追ったが……。

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ストーリーはもう少し長くて、二部構成のようになっています。
後半は、コロシアムで外国人ファイターとの決闘なんかもあります。
少しコミカルなところ、漫画的なところもあり、純粋なカンフーとはちょっと違いますね。
酔拳も、かなりブレイクダンス要素が強くなっています。

修業シーンでは、ひげ仙人と武神という異色キャラが出現。
ドラゴンボール的修業を繰り広げますが、その正体が面白いアイデアですね。
敵となるユアンの五毒邪拳も、ちょっとマニアなネタ。
いわゆる毒手というやつで、自分の腕に虫や蛇などの毒を徐々に染み込ませて武器化するのです。映像的にも、なかなか。

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ひげ仙人の頭上に武神がジョジョ立ち
ばぁあぁぁぁん!!!

心に残るバトルシーンとまではいきませんが、修業を活かしたユアンとのクライマックスはウーピン節健在。
前半と後半のチグハグ感は否めないものの、総じて楽しめる作品となっています。

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