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2013年6月 9日 (日)

本日の映画 『REC/レック3 ジェネシス』

『REC/レック3 ジェネシス』
2012年 スペイン 監督:パコ・プラサ

*本記事は、グロテスクな表現を含んでいます

Rc1

『REC/レック』といえば、POVの人気作品ですね。
2作目で意外な展開を見せ、私的には大歓迎の内容でした。
正直、3作目は期待しない方が良いのだろうなと思っていました。
さすがに、飽きがくるだろうと……。
そういう前提があっての、鑑賞スタートです。

Rc2
何気に可愛いんですけどheart01……

今回の舞台は、結婚式場。
新郎コルドと新婦クララの結婚式が始まろうとしております。
その様子をハンディカムで撮影する従兄。
しばらくは、親族や友人などの紹介を兼ねて、祝福ムードが続きます。
POVの欠点である画面のブレは顕在で、少々つらいですね。

Rc7


冗談みたなルックスの叔父さんが、犬に噛まれたなんて描写があって、ハハーン!となります。
予想は見事に的中し、感染が拡大の一途を辿ります。
大パニックの式場で、離れ離れになってしまうコルドとクララ。
感染者の合間を縫って、互いを探し求める二人。
やがて、建物は軍によって隔離され、状況は悪化の一途を辿ります。
はたして、二人の運命は……?

Rc4

ハンディカム映像は、途中で切り替わり、クリアな画面になります。
RECだから、入れざるを得なかったのかもしれません。
私的には、ナイスな判断だと思います。

Rc3

コミカルさやドタバタ劇的な演出など、前2作とはイメージチェンジ。
人によっては、これが気に入らない人もいるようです。
『こんなの、RECじゃない』などという意見もあるようで……。
しかし、私的にはもっと注目したい個所がありました。

・ホラー映画的名シーンの数々
・絶対的危機の創出と、思わぬ脱出方法
・ゾンビ化(本当はゾンビではないけれど)の悲哀
・思い切りの良いラスト
・究極かつピュアともいえるラブ・ストーリー

根幹を形成する要素は、全てレベルが高いといえます。
どしゃ降りの雨の中、母親と対峙するクララ。
必死にチェーンソーのエンジンをかけるクララ。
ラストの二人の運命。
良いシーンを、ありがとう!!

Rc8


今まで、RECの監督といえばジャウマ・バラゲロばかりに注目していたけれど、本作のパコ・プラサもずっと名前を連ねていたんですね。
本作観る限り、かなりホラーに精通した方だと見受けました。
RECとは別の作品も、楽しみです。

Rc9

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