本日の映画 『デッド・メアリー 鮮血浴』
『デッド・メアリー 鮮血浴』
2006年 アメリカ 監督:ロバート・ウィルソン
*本記事は、グロテスクな表現を含んでいます
アメリカのホラー映画でたまに見かけますが、『ブラッディ・メアリー』という、日本で近いものは『こっくりさん』的遊びがあります。
本作は、その変化球版として製作された意図が、作品内に残されています。
『ブラッディ~』は、お子様がやること。
大人は『デッド・メアリー』で更なる恐怖を……?
週末を利用して、湖のほとりに位置するロッジに集うミドル・エイジたち。
同窓会のノリで、楽しむはずだった。
しかし、カップルだったキムとマットは、別れた直後の険悪ムード。
仲間たちもそれを察し、楽しいはずの時間はシラケ状態になってしまった。
退屈しのぎに始めた遊び、『デッド・メアリー』。
鏡のある部屋に蝋燭を持って入り、デッド・メアリーと3回唱える。
すると、死んだ魔女の霊が現れるという。
三人がそれを試したが、とくに変化は見られない。
それ以上、場は盛り上がらず、みな早々に就寝。
静寂を破ったのは、女性の悲鳴だった。
皆が駆けつけてみれば、マットが外で死んでいるという。
事実を確かめるべく、マットを探す仲間たち。
見つけてみると、さらに恐ろしい事実が待っていた。
これは、デッド・メアリーの呪いなのか?
次第に自分以外誰も信じられない状況に陥り、かつての仲間は疑惑の対象と化していく……。
登場人物は、おそらく30歳前後。
学生よりも年齢を上げることで、大人の作品に仕上げようとしています。
実はジャケや邦題から予測される血飛沫系ではありません。
デッド・メアリーに憑かれたのは誰か?
犯人探し的な要素がメインを担い、霊に大人の事情を暴露されて、壊れていく絆などが盛り込まれています。
このあたりはリアリティがありますし、霊に憑かれた役者さんの演技なども注目ポイントです。
しかし、いわゆる視覚的描写は控え目(おそろく作品の意図を重視したためと思われる)で、邦題に惹かれた人などはギャップを感じるでしょう。
ヒロインは、ドミニク・スウェイン。
私は未鑑賞ですが、あの『ロリータ』に出演しているらしいです。
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