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2013年1月13日 (日)

本日の映画 『龍陣 ~ 覇拳の掟 ~ 』

『龍陣 ~ 覇拳の掟 ~ 』
2008年 マレーシア 監督:C.L.ホー

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格闘映画でマレーシア産ということで、珍しさが先行しました。
マレーシア独特の格闘技?
ちょっと思い当たらなかったので、期待して鑑賞。
インドネシアのイコ・ウワイスの例もあるので、スルーする訳にはいきません。

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17世紀末。
マレーシアには多くの中国人労働者が流入した。
労働者は借金を返済し、再び故郷に戻ることを夢見ていたが、厳しい労働環境に耐えなければならない。
天叔には4人の弟子がいて、同じ鉱山で働いていた。
困窮の末、労働条件の改善を社長に申し出る。
しかし、その願いは聞き入れられなかった。
社長の指示で、天叔らは命を狙われる。

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かろうじて逃げのびた4人と天叔。
かねてから親交のあった原住民の元に身を隠す。
社長が自分たちを裏切ったことを知る天叔たちだったが、再び魔の手が彼らを襲う。
一方、社長は天叔に替わる工場長を選出しようと、武闘大会を開催。
社長の目論みで、意外な人物が候補者に立つ。
天叔らの運命は……。

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格闘術は、中国カンフーがメインでした。
それに関節技なども取り入れ、僅かながらに総合格闘技っぽく仕上げています。
格闘シーンにあまり洗練さを感じず、私的には不完全燃焼。
ただし、4名の型や動きは、際立っています。
それもそのはず、『龍』役にロビン・ホー。
『杰』は、ジュン・フェイ・カン。
『虎』は、マイケル・チン。
『光』は、デビット・タオ。
敵役の『林』に、ショーン・リー。
各々、武術大会の複数回チャンピオン経験者。
ショーン・リーだけ、ちょっと動きが変わっているのですが、実は散打のチャンピオンだったのですね~。

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不完全燃焼と言いましたが、特徴的な演出もあります。
修行シーンは、燕の巣が取れそうな崖を利用。
蔓を利用してのハラハラ・トレーニング。
主人公たちの怒りを示す擬音。
キャラクター毎に、獣のような唸りが効果音として使われています。
虎の咆哮はカッコ良いのですが、なぜか馬が混じっています。
ヒヒ~ンと響く鳴き声に、ちょっと違和感。
口から飛び散る血は、なんとCG合成です。

ストーリーが分かりづらかったり、突然意味不明なラブ・ストーリーが始まったり。
格闘映画としては欠点もありますが、マニアには心の糧となるかもしれません。
それに、工場長を決める方法が武闘大会というのもミソ。
自分の勤めている会社にも、取り入れてほしい制度です。
盛り上がるゼェー!!

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