本日の映画 『イタリアン・チェーンソー』
『イタリアン・チェーンソー』
2005年 イタリア 監督:ガブリエル・アルバネージ 85分
*本記事はグロテスクな表現を含んでいます
チェーンソーと聞けば、思い浮かぶのは『悪魔のいけにえ』。
本作も、レザー・フェイスばりの殺人鬼が登場するのでしょうか?
ジャケ写が簡易的で力入っていないようなので、スルーしてました。
かなりスプラッターしているらしいとの噂を聞き、これは観るべきかもと改心。
さてさて、その実力は……?
少々回りくどいのですが、一応ヒロインらしい女性オーロラ。
新しい恋を始めようとしている様子ですが、元カノのリノはヨリを戻そうと必死。
リノの運転する車でドライブしてたら、おバカな若者たちに酷い目に遭わされた。
あわやというところに、夫婦が乗った車が通りかかる。
車から降りた旦那アントニオは、若者たちを一蹴。
オーロラたちを車に乗せて、自宅に招いた。
怪我をしたリノは、奥さんに手当をしてもらう。
その間に、アントニオはオーロラとちょっと怪しい雰囲気に。
さすがイタリア。
見境無いっスと思っていたら、夫婦の子供が出現。
むう、怪しい臭いプンプンのガキだねぇ。
などとベラの口調を真似てみたら、とんでもない秘密を持っていた。
人里離れた屋敷に住まうアントニオ一家。
果たして、その正体は?
どうせ殺人鬼がチェーンソー振り回すだけでしょ~。
なんて思っていたら、予想外のネタが使われていました。
イタリアらしいといえば、イタリアらしい。
『フェノミナ』に通じるものがあります。
この手のネタが好きなんでしょうね、イタリア人。
イタリアといえば、ホラーではグロさが特色。
エロ・グロ・ナンセンスと言われますが、当てはまりますねー。
ラスト近くの少年たちの抱擁は、何を意味しているんでしょうか。
奇妙な友情ですか。ありえねーし。
でもねえ、好きなんです。この展開。
前半は、正直退屈な展開です。
しかし、ハチャメチャに突入する終盤は、画面に釘付け。
飛び出せ!はらわた。
唸れ!チェーンソー。
膿汁ぶちまけ、汚いな。
子供正体、スゲえぜっ。
というか、子役もビックリの扱いでっせ、奥さん。
イタリアの基準は、どうなっているのでしょう。
それでも、なぜか嫌いになれない作品です。





































