本日の映画 『ゾンビ・クロニクル2』
『ゾンビ・クロニクル2』
2011年 イギリス/アメリカ 監督:ニック・ライオン 88分
『~2』となっていますが、『ゾンビ・クロニクル』の正統な続編ではないでしょう。
原題や監督名も違いますし、ストーリー的関連性は皆無。
ゾンビ蔓延の世界を、主人公たちが安息の地を求めて移動するという設定は同じですが、ゾンビ映画の多くはそのパターンを踏襲していますよね。
本作は、VM2ウイルスという細菌がフランスから発祥し、ヨーロッパからアメリカにまで拡大するという設定です。
日本にも拡大し、政府は3日間で崩壊という素晴らしい内容ながら、日本の話はここまで。
舞台はアメリカです。
主人公らしき女性は、何の特技も持たない一般人。
初めは友人男性二人と行動するも、ゾンビの襲撃に遭遇して仲間が命を落とす。
そこに偶然通りがかった集団に救われ、行動を共にすることに。
彼らは安住の地と噂されるカトリーナ島を目指すが…。
ストーリーとしては、特別なことはありません。
特徴的なのは、意外にゾンビ・メイクがしっかりしていること。
武器も拳銃やショットガン、日本刀、弓矢と豊富。
というか、ゾンビ・ゲーム感覚のノリで、アクションが派手なのです。
だから、心に響くとか、命を落としていく仲間が可哀相という意識は少ないのです。
娯楽性は高いから、ゾンビ・シューティング・ゲームなぞを愛する人にはソコソコ楽しめる作りですね。
少しばかり意外性があったのは、クライマックス。
ちょっとCG甘めなれど、面白いキャラが登場。
下手にいじらないラストにも好感。



















