本日の映画 『ゾンビ大陸アフリカン』
『ゾンビ大陸アフリカン』
2010年 イギリス 監督:フォード・ブラザーズ 105分
邦題、チープながらもインパクト大で良いですね。
なにか気になってしまい、鑑賞に迫られてしまいます。
サファリ・ゾンビとでも言いましょうか?
西アフリカに蔓延する『生きる屍』現象。
その被害は拡大の一途を辿り、点在する小さな村にまで及んでいた。
駐留していたアメリカ軍も撤退したが、最後の輸送機が墜落。
米軍エンジニア・マーフィーは一命を取り留めるも、神出鬼没のゾンビに脅威を感じていた。
一方、アフリカ軍兵士ダニエルは、家族を心配し、生まれ故郷の村を訪れていた。
変わり果てた村の惨状を目の当たりにし、呆気に囚われるダニエル。
しかし、かろうじて息のあった母親の言葉から、息子が生存していることを知る。
偶然出会った二人の兵士は、其々の目的を胸に、希望の残された基地を目指すのだが……。
アフリカの大地を舞台にしたロード・ムービーとなっています。
二人の兵士の友情、愛する者との別離など、感情面に重きを置いた作りですね。
アフリカの風景もきちんと撮られていて、組み立てはしっかりできていると思います。
ゾンビはロメロ型のスロー・タイプ。
時代にそぐわないのでは?と感じる方もいるかもしれませんが、実に様になっています。
予算の関係で、全部という訳にはいきませんが、初めのゾンビなどは折れた骨が突き出ている描写。
なるほどねぇ、やるねぇ。
その後も、要所要所で素敵な画を準備していますよ。
マチェーテでサクッとしたり、車で轢いたり。
ゾンビの食人シーンも、しっかり及第点ですわ。
思うに、本作はゾンビ馴れしている方が観た方が楽しめるかもしれません。
もともとゾンビはブードゥーから来ているし、黒人さんとイメージがマッチするところがあります。
似た環境?である本作に、ルーツとしての魅力を見出だすのでは?
また、使い古されたネタが、場所とアイデアで見事にレストアされているところも、マニアには嬉しい限り。
後半。ちょっとダレますが、なかなかに良い内容でした。
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