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2012年5月

2012年5月27日 (日)

本日の映画 『シュライン SHRINE』

『シュライン SHRINE』
2010年 カナダ 監督:JON KNAUTZ 85分

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これまたインパクトのあるジャケット。
なにやらブラッディさが漂ってきます。
しかもタイトルも何のこっちゃ?
辞書で確認したら『聖堂』とか『社』という意味だそうです。

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ジャーナリストのカルメンは、アメリカ人のバックパッカー失踪事件に興味を持つ。
上司に反対されるも決意は固く、カメラマン兼恋人のマーカス、同僚のサラを連れてポーランドを訪れる。
失踪した若者の手帳を手掛かりに、ある村を訪れる一行。
村人に聞き込みを始まるも、歓迎されていないのは明白だった。
村の様子は、明らかにおかしい。
村人の忠告を無視して調査する三人は、遂に追われる羽目に。
捕らえられたカルメンとサラは、村の秘密の場所へと連れ去られてしまう。
そこで二人は何かの儀式を目撃するが……。

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ヒロインであるカルメンさん。
恋人マーカスの忠告を無視しまくり、危険な目に逢ってしまいます。
ちょっと鼻につく性格ですが、最後にとっても素晴らしい変化が待ち受けています。
私の好きなネタになって、ラストで評価は大幅アップ。
どんでん返しというか、儀式の正体というか、よく練られた構成ですね。

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ジャケットにもある鉄仮面も強烈。
お面の裏、ちょうど両目の位置が長い針になっています。
これを人の顔の位置に合わせ、ハンマーでバゴーン。
ワイルドだぜぇ。
何でこんなことをするのでしょうか?
その秘密がラストに明かされるのです。
緊張感も程よく描かれていて、ある意味カナダ産とは思えぬ出来栄え。
満足度は高いです。

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本日の映画 『レコード シッチェス別荘殺人事件』

『レコード シッチェス別荘殺人事件』
2010年 スペイン 監督:フェルナンド・バレーナ・ルナ

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POVによる記録型ホラー作品。
都市伝説大好きな兄クリスチャンと妹ジュリーが、家族らと別荘に出かける。
そこにはメリンダという少女の霊の目撃談があり、暇つぶしに撮影を試みる。
別荘の裏手には不気味な迷路が存在し、不穏な空気を放っていた。
滞在して数日、彼らの連れてきた犬が消えた。
そして、魔の手は家族へと伸びる。

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手ブレ映像が多く、ビジュアル的には少し苦痛。
兄貴の単細胞っぽさにウンザリするも、妹ジュリーは可愛いです。
どんな時でもカメラを回し続ける兄貴に不自然さを覚えますが、ラストのアイデアは良いですね。
邦題でほとんどネタばれされてしまったようなもので、これが残念です。
何も知らなければ、もうちょっとインパクトあります。

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本日の映画 『ピラニア』

『ピラニア』
2010年 アメリカ 監督:アレクサンドル・アジャ

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1978年ジョー・ダンテ監督による同タイトルのリメイク。
監督に『ハイテンション』や『ヒルズ・ハブ・アイズ』のアレクサンドル・アジャとくれば、期待は高まります。
どのようなリメイクになっているのでしょうか?

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春フェスタを迎えたビクトリア湖。
大学生を中心に、町は観光客で溢れかえる。
保安官の息子ジュリーは妹や弟の面倒を見つつも、賑わう町の雰囲気に浮足立っていた。
幼馴染のケリーと偶然の再会も果たすジュリーだが、ひょんなことからポルノ撮影隊の手伝いをすることに。
活気づく湖だったが、そこに太古に生存していたピラニアが姿を現した。
人々がその存在に気付いた時、阿鼻叫喚の地獄絵図が描かれる。
ジュリーらの乗船した船も座礁し、ピラニアの脅威が迫っていた!!

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思いっきりおバカに行こうぜ!!
製作陣の意気込みが伝わってくるようです。
冒頭に出てくる釣り人はリチャード・ドレイファス。『ジョーズ』の船長ですね。
なんでもスタッフの熱いラブコールに応えての出演とか。
出演者でいえば、ジュリー役にスティーヴン・R・マックィーン。どこかで聞いたような?
そう、スティーヴ・マックィーンの孫です。
ほかにクリストファー・ロイドやチョイ役でイーライ・ロスなんかも。

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浮かれる観光客は、ビキニ・ガールがワンサカ。
ピラニアの餌食となる人々の描写はかなりグロ。
B級の醍醐味が凝縮です。
忘れられないのが、ポルノ撮影隊の監督。
徹底されたおバカぶりで、最期の執着ぶりには脱帽。
ゴアの描写がバカによって希釈されているので、凄惨な描写も後遺症が少ない。
B級好きには納得の出来栄えとなっています。

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2012年5月21日 (月)

本日の映画 『ザ・フィールド』

『ザ・フィールド』
2011年 アメリカ 監督:ブレット・シモンズ

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とうもろこし畑とカカシは、アメリカン・ホラーでは定番のネタ。
なんとなく不気味さがあって、使いやすいのでしょう。
逆に使い古されたネタでもあり、パターンが固定されてしまうという欠点もあります。
果たして、本作は……。

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辺り一面トウモロコシ畑の道を、5人の若者を乗せた車が走行。
突然に不可解なことが起こり、車は事故を起こしてしまう。
意識が戻ると、仲間が一人消えていた。
助けを求めるべく、探し当てたのは1軒の家。
そこに消えた仲間を発見するが、どうも様子がおかしい。
車に残った2人も畑に何者かの存在を感じて後を追うが、何者かの襲撃を受ける。
正体は何なのか?
若者は、過去に起きた陰惨な事件が引き金であることを付きとめるのだが……。

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派手さが無いネタですが、観客の興味を繋ぎとめる工夫が施されています。
どちらかといえばオカルトですが、謎を巧く配置していますね。
この手の若者は大抵おバカでエロなんですが、本作はマトモ。
色気に逃げるなんて芸当はしていません。
アイデアが面白く、これが今までのカカシ映画とは一線を画しています。
至って真面目に作られたホラーですので、好感は持てました。
派手さを求める人にとっては、物足りないかもしれません。

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本日の映画 『STAG NIGHT OF THE DEAD』

『STAG NIGHT OF THE DEAD』
2010年 イギリス 監督:NAPOLEON JONES 85分

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インパクトのあるジャケット。
マニア心をくすぐるデザインです。
これだけで、本作がシリアスなホラーではないことが窺い知れます。
エロ?グロ?コメディ?
さてさて……。

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世界的にゾンビの感染が拡大した世の中。
それでも、女性とお付き合いし、結婚したいという野郎ども。
ディーンとその友人たちは、男だけのパーティーをバーで開く。
憂さ晴らしに、紅一点のド派手なレザーを着用した女王様と連れだって『ゾンボール』なるアトラクションへ出発。
それは、ゾンビを利用した新手のビジネスだった。

ゾンビを破壊しない程度のスタン銃でシューティングに興じる一行。
ところが、仲間の一人が女性のゾンビに恋してしまう。
ゾンビにも関らず愛の告白をするバカ男。
おバカな振舞によって、ゾンビの檻が開いてしまう。
施設は大量のゾンビに埋め尽くされ、保安部隊も犠牲に。
はたして、ディーンらの運命はいかに?

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英国のインディーズ・レーベルによるゾンビ・コメディ・アクション。
低予算感は否めませんが、全くシドイというものでもありません。
字幕も入っていないため、雰囲気での判断ですが、抱腹絶倒ではないですね。
インディーズ臭さはあるのですが、かなりマニアでないと気に入らないかも。

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残念ながら、ジャケのようなゾンビの手ブラなどというシーンは全くなく、エロいと思わせるシーンは殆ど発見できません。
普通のゾンビ・コメディと思った方が良いでしょう。
特殊メイクは、特に見どころもないのですが、低予算にしてはソコソコ。
ゾンビの股間を蹴ったら、ズボンの裾から玉が落ちてきたなどのショーもない演出あり。
もっとバカな演出にすれば、毒のある作品になるかも。
ちょっとばかり英国の気品が混じっちゃったかなあ。

ちゅど~ん!!
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2012年5月19日 (土)

DRAGONSHARD

『DRAGONSHARD』

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本作は、ATARI社のRTS(リアルタイム・ストラテジー)です。
ダンジョンズ&ドラゴンズの世界をモチーフにしており、ファンタジーのキャラユニットを組織して主にリザード族の軍勢を攻略していきます。

4人で構成されるキャプテンのうち1名を選択し、部下のユニットを作成していきます。
最初は簡単に思えたのですが、中盤からなかなかの歯応え。
私は難易度ノーマルでクリアしましたが、バランスが良いと思いました。
死にかけているキャラを残そうとしても勝手に敵に突撃したり、思い通りにならない部分がゲーマー魂に火をつけるのです。

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超デカキャラ(ドラゴンや恐竜戦車みたいなやつ)や定番キャラ(メデューサなど)は、美麗なデザインで、これもハマる要素となっています。
RPGに食傷気味でししたが、これはハマりました。

自分の調べた限りでは、日本語版は出ていないようです。
受験英語しか知りませんが、昔のゲーマーの勘でなんとかクリア。
ホッcoldsweats01

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本日の映画 『チアリーダー・マサカー2 引き裂かれたユニフォーム』

『チアリーダー・マサカー2 引き裂かれたユニフォーム』
2008年 アメリカ 監督:ブラッド・ラッシング

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いかにもアメリカの低級ホラーといった邦題ですが、内容もそのまんま。
それでも、この手の映画に必要な要素をきちんと把握し、職人芸ともいえるクオリティを保っています。一応、1作目があるのですが、本作の方が趣がありますね。

州のチアリーディング大会出場権を得るため、レッドウッド・チア・キャンプを訪れた女子大生たち。
2つのチームが合宿し、選考を受ける予定だった。
先にレッドチームが到着し、練習開始。
一方、そのボーイフレンドらは、キャンプ目指してドライブ。
途中で車が故障したので、徒歩で移動するはめに。
彼らは知らなかった。
そのキャンプに殺人鬼が存在し、一人また一人と犠牲になっているのを。
はたして、殺人鬼の目的と正体は?

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サービス精神旺盛なお色気シーン。
CGばればれながら、小気味良いスプラッター・シーン。
さらに犯人探しの要素まで加えたストーリー構成。
低級ホラーの見本のような作品です。
観客の求めているものを理解し、こういうのが観たいんだろ?と返してくる。
その意思疎通が、作品を通して感じられます。

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マーダー・シーンも風変り。
見たことないような凶器が使われます。
その謎もしっかり描かれていて、一応ストーリーは一貫しています。
予想より高評価の印象。
シャワー・シーンの執拗なカメラワークに敬礼!

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2012年5月14日 (月)

本日の映画 『YAMADA WAY OF THE SAMURAI』

『YAMADA WAY OF THE SAMURAI』
2010年 タイ 監督:NOPPORN WARTIN 88分

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えー、タイの格闘映画であります。
タイの映画なのに、タイトルはYAMADA。山田?
日本人の名字じゃねーか!!
なんて疑問を持ったら最後、気になってしょーがナイト。
鑑賞したら、なんと歴史上の人物・山田長政なのでした。

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アユタヤ王朝時代。
山田長政は、アユタヤの傭兵として働いていた。
日本からの移民は日本人村に居住し、各々の職務に励んでいた。
そのような折、アユタヤの町は賊の出現に悩んでいた。
山田らにもその討伐の命が下っていたが、逆に賊の襲撃を受けてしまう。
瀕死の状態だった山田は、アユタヤ王の護衛部隊に命を救われる。

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賊の正体が日本人であることを知った山田は、日本人村に戻れば命の保証はなかった。
山田は護衛部隊の拠点である村で生活し、彼らのムエタイの技も教えてもらう。
傷も癒え、ムエタイの技も上達した山田は、護衛部隊と共に行動。
敵国200名の刺客をわずか10名の精鋭で撃退するのであった。
護衛部隊の隊長スアとの友情も深まった山田だったが、いつまでもアユタヤの村にいることはできない。
山田は、賊の待つ日本人村に帰る決意をする。

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主役の山田長政を演じるは、大関正義さん。
タイで活躍する日本人俳優とのことです。
日本人にしてはムエタイ・アクションも様になっていますが、修行前はきちんと古武道のような動きを披露。
殺陣も様になっています。
ただし、ムエタイ隊長の動きの方が凄いんですね、これが。
古式ムエタイの型らしく、構えが低い。かなり特徴があります。
『マッハ』のトニー・ジャーとも違う動きで、とても珍しいです。

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実戦としては派手さに欠けるのですが、敵国200名対10名の闘い(本当に200はいないと思う)は正に修羅場。
隊長の表情と技は圧巻ですわ。
しかも、刀でメッタ斬りだったり、首掻き斬ったりと壮絶。
CG合成の血がぴゅーぴゅー飛びます。
山田も頑張っているのですが、隊長の迫力には敵いません。

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簡単に言うと、内容はラスト・サムライをタイに置き換えて、設定を逆にした感じ。
アユタヤの人々がよそ者を分け隔てなく受入れ、博愛主義に満ちていたかが分かります。
けれど、敵対する奴らには容赦ないという描写がなんとも……coldsweats02

なんとK-1のブアカーオが出演。
鑑賞中は、全く気付きませんでした。残念!!

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本日の映画 『スピーク』

『スピーク』
2010年 アメリカ 監督:アンソニー・ピアース

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すっかり一つのジャンルとして成立したPOVムービー。
臨場感があって、意外な面白さがあります。
中には手ブレ画面が不快なものもあり、当たり外れの多いジャンルですね。
果たして、本作は?

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主にインターネット向けに怪奇スポット潜入の番組を制作している監督。
今回は、北米一ヤバいと言われる廃ホテルを取材。
メンバーは、霊能者マリアを含めた6名。
そこでカメラは不可解なものを捉え、恐怖の一夜が記録される。
禁断の部屋で、何が起こったのか?
取材班の運命はいかに。

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POVは、映像が命。
本作は、それほどブレがなく、画像の不快感は少ないです。
ネタも、心霊好きならツボですね。
初めに、撮影上のトラブルなんかがあって、リアリティを出そうという工夫が感じられます。
ただし、それでリアリティの高い作品かというと、そうでもない。
ウソ臭さが前面に出たような気がします。
それでも、何も出ないよりはマシ?
バランスが難しいですね。

俳優さんたちの演技が、力不足なのかな。
霊能者マリアさんのルックスは、かなり良いのですがcoldsweats01

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2012年5月13日 (日)

本日の映画 『ブラッド・クリーク』

『ブラッド・クリーク』 
2009年 アメリカ ジョエル・シューマカー 90分

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ジャケットに古さを感じたのですが、2009年の作品でした。
もちろん、画像もクリア。
『プリズン・ブレイク』兄のドミニク・パーセルが出演。

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1930年代。
北アメリカの農村に、ナチからの手紙。
ヒトラー様の世界征服のため、研究員を派遣するからヨロシク。
もちろん、お礼はたんまり払うよ。
というわけで、リヒャルト・ヴィルトなる人物が来訪。
ところが、リヒャルトは怪しげな能力を持っていて、やがて一家は恐怖の体験を強いられることになる。

時代は変わって、現代。
救命士のエヴァンの前に、失踪していた兄ビクターが姿を現す。
ビクターは深い傷を負っいたが、その瞳には復讐の炎が燃えていた。
理由を言わず、武器を手に家を出発したビクター。
エヴァンもその後を追うが、その先に驚愕の事実が隠されていた。

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ヒトラーの遺産は、ホラーでは頻繁に使われるネタ。
本作も、冒頭で予測がつきますが、かなり真面目なオカルトとなっています。
ただし、後半はアクションシーンが多く、せっかくのオカルティズムはやや薄れ。
謎の提起が巧く、地味傾向になってしまうオカルトにしては飽きさせません。

ジャケ等ではドミニク・パーセルがメインのようですが、私的には弟・エヴァン役のヘンリー・カヴィルに好感を持ちました。
怪人とのラストの攻防は、けっこう良く出来た描写です。

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本日の映画 『アンダーグラウンド』

『アンダーグラウンド』
2010年 アメリカ 監督:ラファエル・エイゼンマン

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題名とジャケットからは、大した魅力を感じさせませんね。
たまに掘り出し物があったりするので、とりあえずは鑑賞。
内容はクリーチャー系でした。

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2004年、アメリカ陸軍の特殊部隊が基地の地下施設に潜入。
部隊は何者かによって全滅、封鎖されることに。
2年後、そこは若者たちのレイヴ・パーティーの会場と化していた。
軍人である主人公とその友人たちは、パーティーに酔いしれるも、チンピラとの諍いが勃発。
主人公たちは施設の地下に隠れた。
新たな出口を求めて彷徨う一行の前に、咆哮をあげて襲いかかる異形のものたち。
それこそ、特殊部隊を破滅に導いた恐怖の存在だった。
主人公たちは、次第にその真相に迫るが……。

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舞台となる施設の描写は、なかなか雰囲気出ています。
地下巨大水槽なんか、良いですね~。
クリーチャーも、まずまずの出来。
ガスマスクつけた妊婦なんかも出ちゃう。

ただし、主人公たちのキャラ設定がイマイチ。
全員、魅力ないのです。
だから、感情移入度も少ない。
そして、設定というかウンチクも安直さが漂ってしまっています。
大体、特殊部隊が全滅して封鎖された基地に、民間人が入ってパーティーするか~?

クリーチャーの正体も、いかにも説明的な描写でテンションはサゲサゲdown
もうちょっと出し惜しみしてくれた方が良いね~。
お涙頂戴シーンも効果なく、もっと人物描写に力を注いでもらいたいですね。

それでも、こういうネタは好きだし、場面場面でオッheart01な画を見せてくれたりするので、まことに惜しい作品です。

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2012年5月 7日 (月)

ひさしぶりの創作『暗黒の欠片④&⑧』

ひさしぶりにホラー創作『暗黒の欠片』シリーズVOL.4&VOL8をアップしました。
4は、昨年ある賞に応募し、ボツを喰らった作品。改定し、手直しして掲載です。

8は、1200字以内の怪談として書いたもの。
これもボツを喰らいました。
ボツ続きで自身喪失の怖れありcoldsweats02
とりあえず、怪談の投稿はパブーのみに絞ります。

自分自身が楽しんで、少しでも喜んでくれる読者がいれば満足。
これがアマチュアの醍醐味!?

また、新しい投稿サイトupppi(ウッピー)を見つけ、1作投稿しました。
その名も『暗黒の詩』。
どうも小説にするとかしこまってしまい、クリーチャーや死霊などストレートに表現できません。
『暗黒の詩』は半詩的感覚の、イメージ重視が狙い。
様子をみて、反応薄かったら、パブーに移すかもしれません。

まずは、『暗黒の欠片』を宜しくお願いします。
リンクは、本ブログ左帯ブロックのプロフィール写真下あたりにあります。

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2012年5月 6日 (日)

週末ワイン 『ブリュモン VDP ガスコーニュ ブラン』

『ブリュモン VDP ガスコーニュ ブラン』

私がワインを購入する際、必ず味の表記を参考にします。
例えば、白なら辛口で、『果実味』とか『フルーティ』『樽熟成』なんていうのが好み。
赤なら、やはり辛口でコクあり、『ベリーのような』『凝縮された』といったところがポイント。
あとは、もちろん価格が高くないというのが、絶対条件。
つまり、同じような味の、同じような価格帯のワインを漁っているのです。
それでも、ワインの味は多種多様で、新たなワインを試すことに楽しみを見つけてしまいます。

ただし、的確な味の表記というのが難しく、店によってはただワインが並んでいるだけというレイアウトも見かけます。
反対に、ワインの特徴やコメントが掲示されている店というのもあって、売り手にこだわりが感じられます。
私はあまり店の人に相談しないタチですが、こういう説明は必ず目を通し、これが店を訪れる楽しみにもなっているのです。

そうはいっても、ワイン専門店が自宅近所にないのが現状で、常に残業に追われる身では週末のワインもままになりません。
今回掲載のブリュモンは、なんと近所のスーパーで売っていました。
勿論、味の表記もなかったのですが、どうしてもワインが飲みたくて購入した次第。

フランス産で、鮮やかなグリーンのボトルが特徴的。
しかも、味のバランスがとても良い。
よく白ワインを表現する言葉で『グレープフルーツのような香り』と言いますが、これがそのまま当てはまります。
酸味も程よく、これからの暑い季節に冷やして飲むとピッタリ。
価格は1,200円前後。
昨年末から10本は飲んでしまったほど、使い勝手の良いワインです。

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週末ワイン 『スパークリング・ワインくじ』

少し前の話ですが、家族の誕生日だったのでスパークリング・ワインを購入。
ただし、懐が寂しかったので、価格は手頃なものを探していました。

仕事を無理に切り上げ、閉店間際の成城石井さんに駆け込み。
すると、面白い企画が目につきました。

その名も『スパークリング・ワインくじ』。
ワインの外箱は同じデザインで、その中に銅賞から金賞と銘打ったワインが一本入っているという内容。
お値段は、3675円。
最低でも店舗価格3,990円のワインなので、損はなし。
しかも金賞はドンぺリhappy02(店舗価格15,900円)。
夢があるので、買っちまいました。

結局、私の購入した箱に入っていたのは、『コンタディ カスタルディ フランチャコルタ ブリュット』で、店舗価格5,000円の代物。
シャンパン以上の基準を設け品質管理をするイタリアのDOCGワインだそうです。

最近興味を持ったけれど、、まだまだスパークリングは経験不足。
もっと語れるぐらいまで、勉強せねば。
泡のキメの細かさが、癖になりそう。

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本日の映画 『ドリル・マーダーズ 美少女猟奇殺人事件』

『ドリル・マーダーズ 美少女猟奇殺人事件』
2010年 ノルウェー 監督:マチュー・プトゥル&セザール・デュカス 90分

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邦題やジャケットでいかにもC級臭さを感じてしまう作品ですが、実は全くの予想外。
とはいっても、もちろんA級でもございません。
産地がノルウェーということで、作りは珍しい作品です。
ストーリーは、予測不能!?

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女性ばかりを狙う連続殺人事件が発生。
ドリルによる頭蓋骨穿孔という、残忍な手口が特徴だった。
ところが、死んだはずの人間に奇妙な現象が生じ、これが社会に波紋を投げかける。
警察の捜査もむなしく、手掛かりはゼロ。

被害者の一人、ヨハナの父親ラーヴンは、犯人への怒りから独自で調査を開始。
更なる事件の現場に遭遇する。
手掛かりを得た彼は、犯人の居場所を突き止めるのだが……。

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パーツパーツは、既存のホラーネタながら、組み合わせが技あり。
展開が全く読めず、好奇心が薄れません。
ゴア描写や色気は薄く、イメージとは程遠い真面目ホラーです。
画面は粗く、ツッコミどころもあるのですが、緊張感の創出などはきちんと行われています。

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被害者はすぐに死亡するのではなく、残酷な変化が現れます。
娘を気遣いながら犯人を捜すラーヴンの親父が良い味出しています。
怪キャラも登場し、マニア受け必至。
単なるキワモノ狙いではないことは明白。
どちらかといえば暗さを感じる作品ですが、私的には好印象wink

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本日の映画 『マザーズ』

『マザーズ』
2010年 オーストラリア 監督:ジェームズ・ラビッツ 

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私的にはジャケットやタイトルからは鑑賞意欲が湧かない作品ですが、あえてチャレンジ。
これがマニアの生きる道。
ワイルドだろう?

1979年DNAによる個人識別鑑定が始まる前の話。
ベスは婚約者と共に故郷へ向かっていた。
彼女は妊娠中で、出産を控えた状態だった。
途中の田舎町で、モーテルに泊まる。
夜中、婚約者は買い物のために部屋を出る。
戻ってみると、ベスの姿が消えていた。

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一方、気付くとベスは見知らぬ施設の中。
お腹には手術痕があり、胎児が摘出されていた。
取りみだすベスだったが、やがて施設内に同様な境遇の女性たちを発見。
一緒に脱出を試みるが、一人また一人と何者かに殺害されていくのだった。
はたして、ベスの運命はいかに。

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まずはベス役タブレット・ベッセル。
スゲー美人だなあと萌えていたら、オーストラリアのトップ・モデルとのこと。
そういう方がホラーに出演って、嬉しいじゃありませんか。
しかも、ルックスと裏腹に強い女性を演じています。
当然、クリーチャーなんぞは出てきませんが、ストーリー展開は面白い。
なかなか練られた話だなあと感心しながらも、近年に見られるネタの一種と似ているので、『ホステル』や『マーターズ』にインスパイアされたと予測。
ところが、予告篇みて実話ベースであると知る。
どこまでが実話の事件か、無茶苦茶気になるやんけ。
しかし、酷過ぎるぞ、この事件。

それでもラストは……。

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2012年5月 3日 (木)

本日の映画 『呪いのフェイスブック』

『呪いのフェイスブック』
2010年 インドネシア 監督:ヘルフィ・カルディット

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携帯電話が普及した時もそうでしたが、新たな通信手段の発明はホラーの題材に取り上げられます。
本作は、なんとフェイスブックcoldsweats01
しかも、インドネシアのホラーってことで、レア度は高し。
でも、フェイスブックのホラーって怖いですかね?

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ファラは、フェイスブックに夢中な女子大生。
授業中もフェイスブックやって、教授から怒られてテヘペロ。
ところが、ある日何者かにハッキングされて、悪意ある書き込みをされる。
それを皮きりに、周囲では不可解な事件が勃発。
命を落とす知人さえあった。
フェイスブックの友達申請によって、何者かが被害者にコンタクトしてきた事実をつかむファラ。
やがて、ファラはその人物の自宅を訪れるが……。

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タイトルからは、あまり面白さや恐怖感は伝わってきませんね。
フェイスブックをやったことないのですが、ホラーへの利用方法としては違和感ないように思えました。
知らない人物から友達申請って、怖いですよね。
幽霊描写もきちんとあり、思った以上にまともな作りでした。

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残念なのは、ヒロインに共感できないというか、萌えれないところ。
その理由は、鑑賞していただければ分かります!

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本日の映画 『鬼片 COMING SOON』

『鬼片 COMING SOON』 
2008年 タイ 監督:SOPHON SAKDAPISIT 84分

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タイのホラー映画ですが、私の観たバージョンはタイ語の発音・中国語の字幕。
細かい部分は理解できませんが、大筋は分かる内容でした。
久し振りに、好感触のホラーです。

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チェンは、映画館で放映技師の職に就いていた。
次回作のフィルムが届き、まずは同僚が試写を鑑賞。
内容は陰惨な事件を描写したホラー映画だったが、チェンは居眠りしてしまう。
気付いた時には、同僚の姿が消えていた。
心配して同僚の自宅を訪れるチェン。
そこで不可解な痕跡を見つけたものの、同僚の姿は発見できなかった。

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映画館に戻ると、フィルムが上映されていた。
チェンは、映画の中に死んだ同僚の姿を発見。
動揺した彼は、その映画に何か秘密があると感じた。
別れた恋人の協力もあって、チェンは映画の内容が真実に基づくものだと知った。
舞台となった村を訪れるチェンだったが、そこには衝撃の事実が隠されていた。

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映画題材のホラーで、劇中劇があります。
幽霊のような女が村の子供たちを誘拐。
自宅に監禁するのですが、子供たちは目を覆いたくなるような惨状になっております。
そこに村人が救助にきて、誘拐犯をボコスカ。
怒った母親はナイフで幽霊女の口端をスパッと切断。
口裂け女になった犯人は、ロープで吊るされ絞首刑。
なんとも迫力のある映像で、禍々しさ120%。

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ラストも、気合いの入った作り。
スケールのでかい破滅型で、子供の頃に観たらトラウマかも!?
続編も簡単に作れそうですが、ラスト前のどんでん返しもしっかりで、ストーリー的面白さもあります。
幽霊女のビジュアルがエグイ!!

Coming8

 

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2012年5月 1日 (火)

本日の映画 『51 フィフティ・ワン』

『51 フィフティ・ワン』
2011年 アメリカ 監督:ジェイソン・コネリー 90分

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監督は、あのショーン・コネリーの息子さん。
『デビル・ハザード』というホラー映画撮っていたけれど、正直残念な結果に。
それでも鑑賞してしまうのは、舞台が『エリア51』だからです。
知らない方に説明しておきますと、アメリカ空軍の基地でラスベガスより車にン時間のところに位置しています。
ここにUFOの残骸や宇宙人の遺体が隠されているのでは?という噂があって、UFOマニアには聖地のような場所なんです。
それでは、物語をどうぞ。

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政府と空軍は、噂を払拭するためにエリア51の一般公開に踏み切った。
メディア代表として2人の人物を案内、テレビカメラでの撮影も許可した。
都合の良いところだけを公開し、異星人の噂を打ち消したい思惑があってのことだったが、基地内部には極秘のプロジェクトが進行していた。
順調に進められた基地の公開も、事態は一転。深刻なトラブルが発生。
恐るべき力を誇示し、襲撃してくる正体不明の生命体。
それは、軍が隠していた異星人だった。

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『デビル・ハザード』で力量が知れた監督。
不安は的中、相変わらずのB級一直線。
B級にしてもヒネリは欲しいですね。
異星人は数種出ますが、一発目から膝がガクッ。
なんだ、このデザインは?ジェネラル・シャドウの中身か?
などとツッコミ、もう一体の異星人には『ぬらりひょん』じゃねえか?とツッコミ。
相変わらず魅力ある人物が出てこないし、小道具もチープ。
エリア51って、そんなにショボくねぇだろと思っちゃいます。

軍人魂を持っているはずの大佐もあっさり心変わりし、『ぬらりひょん』は腐ったヨーダばりの活躍。
相変わらずの演出でしたね。
ところが、異星人レディ・デス(名前までふざけとる)の造形だけはグッド。
というか、昔のSFモンスター映画のノリなんですけどね。
少しだけ進化しましたか。
察するに、ジェイソン監督はオタク気質があるのではないでしょうか。
一応、コダワリは感じられるんですよ。
ただのめり込み度が足りないのかなぁ?

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