本日の映画 『カンフー・サイボーグ』
『カンフー・サイボーグ』
2009年 香港・中国 監督:ジェフ・ラウ
香港映画らしいタイトル。
これだけで内容が予想されてしまいますが、実は全くの予想外。
カンフーであり、SFであり、ラブコメであり、様々な要素が入った雑煮的作品なのでした。

タイチョンの正義感溢れる勤務ぶりが評価され、国家レベルの機密が彼に託された。
それは、K1と呼ばれるサイボーグの実用試験だった。
K1の外見は人間と見分けがつかず、秘密裏に事件を解決することが可能だ。
ただし、それを知るのはタイチョンのみ。
他の署員には、K1は人間として紹介されていた。
風変りさは否めないものの、優秀な働きを見せるK1に次第に心惹かれるムイ。
しかし、タイチョンも密かにムイに心を寄せていた。
サイボーグへの嫉妬で三人の関係に微妙なひびが入り始めた折、重大な事件が発生。
新型サイボーグが暴走し、人間を殺害して逃亡したのだった。
タイチョンとK1は捜査を開始するが、思いもかけぬ悲劇が待ち受けていた。

K1の髪型は、思わず失笑もののリーゼント。
それでも男の色気を放出するアレックス・フォンは畏るべし。
K1に惹かれるヒロイン・ムイ役のスン・リーも素晴らしい魅力の持ち主。
ラストシーンは、切なすぎるね~。

他にも俳優さん達の魅力が前面に出ています。
カンフー・シーンは期待以上ではありませんが、K88の太極拳風の動きがカッコ良い。
サイボーグのバトルモードは、フルCG。
嫌いじゃないんだな、これが。
そして、トランスフォーマーに匹敵?する巨大キョンシー・ロボ。
無駄に凄いです。
心に残るはムイを中心とした変則三角関係。
私的には、思いも寄らぬ魅力が詰まった作品でした。






























