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2012年2月

2012年2月26日 (日)

本日の映画 『蝙蝠猟人 BAT HUNTER』

『蝙蝠猟人 BAT HUNTER』
製作年不明 タイ 監督不明 

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ジャケットからは、何の魅力も感じない本作。
流石の私もスルーすべき作品と思ったのですが、ジャケ裏に気になる写真。
女の子が黒手袋してファイティング・ポーズとっているのです。
これにて、鑑賞が決定!!

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ここで本来ストーリーを紹介するのですが、実は披露するほどのものではありません。
一応、ホラーに分類されるようですが、怖い場面がありません。
マッドな博士が蝙蝠をバイオ・ウェポンとして飼育。
これを警官兄妹とヌルい女性科学者が阻止するといった内容。
蝙蝠はCG。合成は、かなり精度の低いもの。
しかも、能力は吸血。
ん、吸血蝙蝠って、全く珍しくな~い。
これにはもう、まいっちんぐ。
せめて、仮面ライダーばりに蝙蝠男ぐらい出せよと言いたくなります。

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結局、ほとんどが黒手袋ガールのムエタイ・アクション。
ジージャーの動きにはほど遠く、この娘がタイでどのような位置づけなのか、気になるところ。
本作は、ひょっとするとタイのテレビ番組かもしれません。

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マッドな博士も、しっかり格闘します

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ひょっとして、ニューハーフ?と危惧しましたが、
れっきとした女性でした。
それならば、黒手袋萌えlovely

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本日の映画 『死霊の罠』

『死霊の罠 EVIL DEAD TRAP』
1988年 日本 監督:池田敏春 108分

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レンタルビデオ時代に鑑賞済みの作品ですが、ストーリーを忘れてしまいました。
当時は派手なゴア描写ばかりが印象に残りましたが、それがカルトな魅力の一つ。
気になったら、再鑑賞するしかないでしょう。
罠にハマっちまいましたね。

深夜番組の制作兼リポーター、ナミのもとに送られてきたビデオテープ。
その内容は、残酷なスナッフ(殺人)フィルムだった。
その真偽を確かめるべく、ナミとスタッフたちはビデオが撮影されたと思しき場所を訪ねる。
そこは、今は廃墟となった在日米軍基地。
探索を開始した一行だったが、そこには殺人鬼が潜んでいた。

冒頭で結構痛い描写が入り、以後の緊張感を植え付けます。
ヒロインに小野みゆきさん、スタッフに初代AV女王・小林ひとみさんや桂木文さんといった趣向ある?キャスティング。
まあ、セリフに難点はありますが、可愛いから許しちゃいます。
当時としては派手なスプラッターを盛り込み、米軍基地廃墟というロケ地が独特な雰囲気を創り出していますね。

前半から中盤のテンポ良く、終盤ちょっとだれますが、ラストで盛り返し。
殺人鬼の正体に練りが感じられて、これが私的には満足の要因。
ハリウッド・リメイクしても良いような品質と思いますが、マイケル・ベイさんどうでしょう?

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週末ワイン 『2009 アッサンブラージュ 白』

『2009 アッサンブラージュ 白』

久し振りに、金曜夜で成城石井さんが営業している時間に退社できました。
最近もワインは飲んでいたけれど、近所のスーパーで手に入るものばかり。
今回は、じっくり選んで購入です。

どのようなワインを飲みたいかは、その時の気分次第。
最近は『白』の傾向があります。
『赤』でも『白』でも、私的好みは基本辛口でコクあり。それに樽熟成となると、食指が動いてしまいます。
ただ、こればかりだと重いので、最近は少し軽めも試してみようかと。

今回のワインで特徴的なのは、葡萄の品種がブレンドされていること。
ユニ・ブラン8%、コロンバール15%、ソーヴィニヨン・ブラン若樹30%、ソーヴィニヨン・グリ7%、グロ・マンサン(辛口28%、甘口12%)と記載されています。

ラベルの表記
『口に入れた瞬間に弾ける、明るく爽やかなソーヴィニヨンの酸と、熟したグロ・マンサンのトロピカルな果実の風味が絶妙なバランスで溶け合います!最高の出来のブドウを最高のブレンドで更に美味しくした、最高のアッサンブラージュです!!』

!マークが二つもつき、最高最高の賞賛が与えられていますが、バランスは確かに良いですね。
口当たりも良く、飲み易い。
しかも、果実味しっかり。
ブレンドを敬遠していたけれど、この配合は凄いなぁ。
これで1500円しないので、コストパフォーマンスも高いのでは?

最近、白ワインのつまみにドライ・フルーツを合わせていたのですが、今回は購入を忘れてしまいました。
次回への楽しみに取っておきますか。

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2012年2月19日 (日)

本日の映画 『ベスト・オブ・ザ・ベスト』

『ベスト・オブ・ザ・ベスト』
1989年 アメリカ 監督:BOB RADLER 主演:フィリップ・リー 

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私にとって、レンタルビデオ時代に繰り返し鑑賞した懐かしい作品です。
フィリップ・リーの動きに惹かれましたが、あれはテコンドーの動きですね。
当時は、そんなことも理解せずに観ていたんだなあ。
あらためて観返すと、新たな発見が……。

米国と韓国の代表者5名が闘うマーシャル・アーツチーム対抗戦。
米国の代表に選ばれたトミー、アレックス、ソニー、トラビス、バージルは、クーゾコーチの元でトレーニングを積む。
其々の想いを胸に準備を進める米国チームだったが、主力のトミーとアレックスに大きな憂いが発生する。
過酷な条件下で修業する韓国チーム。
果たして、米国チームは勝利を収めることができるのか。

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ネタばれしないように書くと、なんでもないストーリーですね。
ただ、格闘技を齧った人は、想うところがあるはず。
本作、プロデュースや脚本、そしてトミー・リー役と完全にフィリップ・リーの映画と呼べるのですが、おそらく知名度の問題があったと思われます。
そのために、アレックスの描写がほぼ主役に近くなっているんですね。
アレックスを演じたのは、エリック・ロバーツ。あのジュリア・ロバーツの兄貴ですよ、みなさん。
エリックはいろいろなB級アクションに顔を出していますが、スタローンの『エクスペンタブルズ』で観た時は嬉しかったですね。
そのエリックが、奇妙な構えをして闘うところがポイントの一つ。
あれは何の構えだ?と20年ぐらい考えていたら、ひょっとしてベストキッドの鶴ではないかと疑い始めました。真相はいかに?


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さて、エリックの見せ場はもう一つ。
肩を脱臼して、トミーにはめてもらうシーン。痛さが伝わる熱演なので、要チェック。
あとは、トミーの脚技と、ラストの計測不能なバックスピンキックを放つかどうかで悩むところ。
『ノー、トミー。ノー』このセリフが、いつまでも耳に残ります。

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マニア眼なら、フランク・クーゾコーチ役の、ジェームズ・アール・ジョーンズの演技も大きなポイントです。

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2012年2月17日 (金)

本日の映画 『FORCE of FIVE』

『FORCE of FIVE』
2009年 タイ 監督:KRJDSANAPONG RADCHATA 73分

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この作品の存在を全く知らなかったのですが、鑑賞してビックリ!!
ジャケット中央の人物が主役かと思いきや、なんと悪役ではありませんか!!!!
それでは、主役は一体……。
一応、『マッハ!!!!!!!』シリーズと同じプロデューサーの製作作品。

レック先生は、有名なムエタイ・ジムの先生。
大人の選手のみならず、子供たちにもレッスンを施していた。
ウートとウンの兄弟は、レック先生の甥で、共にジムに預けられた身。
小さなウンは心臓を患っていたが、皆のマスコット的存在だった。

しかし、ウンの容態は良くならず、ある事件をきっかけに入院してしまう。
助かる手立ては、もはや心臓移植しかない。
幸いその目処がつき、移植される心臓の到着を待つのみ。

ところが、心臓のあるサイアム国際病院にテロリストが立てこもってしまう。
4時間以内に移植しなければ、ウンの命は危ない。
ウートはじめ4名の子供たちは、サイアム病院へと向かう。
銃を持つテロリストたちに、素手で立ち向かう小さな勇者たち。
果たして、ウンは助かるのか!?

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要するに、子供が主人公なんですね。
子供が5人出てきますが、実際に本格的アクションを披露するのは男女2人。
かなり難易度高い技を披露します。
特に女の子のキャット役Sasia Jindamaneeちゃんは、他の作品でも見たような?
シャイニング・ウィザード娘の名が相応しいほど、飛び膝蹴りを披露。
もちろん、男の子ウート役のNuntaut Boonrubsub君の頑張りも賞賛に値します。
凄まじい子役ですよ、ほんと。

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肝心のストーリーは、大した筋ではありませんが、移植される心臓を必死に守るウートにハラハラ、テロリストに怒りのドラゴン・ファイヤーと、感情移入度高し。
ラスボスとの子役二人の怒涛コンビネーションは必見。
必殺ダブル・二ー・クラックシュートも炸裂し、子供対大人でも十分楽しめます。

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そして、全く予想外のラスオチ。
あれ、オレ、泣いている!?
こんな子供活劇ごときで、泣くってどーよ。
マジ泣きは『ザ・タイガーキッド 旅立ちの鉄拳』以来です。
一人で鑑賞して良かった。
多分、本作で涙を流す人間など、日本に二人ぐらいしかいないでしょう。きっと。

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2012年2月15日 (水)

本日の映画 『スナイパー』

『スナイパー』
2009年 香港 監督:ダンテ・ラム

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香港警察特殊任務部隊SDUの狙撃班を舞台に、かつて仲間であった男達の愛憎劇を描く。
香港映画の狙撃モノということで、目を引く作品。

OJは、ある事件でSDU狙撃隊隊長のフォンと出逢う。
腕を見込まれ、OJはSDUに入隊。
そこで、隊長とライバル関係であったリンジンの存在を知る。
彼は、唯一500メートルの狙撃が可能な男だった。

卓越した技術を持ちながら、リンジンは投獄されていた。
過去のある事件が、全てを狂わせていたのだ。
そして、刑期を終え、出所したリンジン。
彼はSDUの前に姿を見せるが、復讐の念は消せずにいた。
明らかでない事件の真相。
かつての天才スナイパーは、SDUの敵として再びライフルを構える。

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フォン隊長にリッチー・レン。
OJにエディソン・チャン。
なかなかのハマり役ですが、ベストはリンジン役ホアン・シャオミンでしょう。
孤高の天才スナイパーという雰囲気が滲み出し、さらに哀愁と狂気を孕んだ難しい役にマッチしております。うーむ、カッチョええ!!
主役かと思われたOJを完全に喰ってしまいました。

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スナイパーモノのウンチクがもっと欲しかったり、ラストの勝負演出に疑問が生じたりと気になる点はありますが、リンジンのキャラがツボすぎ。
ラストはね、やっぱり飛距離勝負にして欲しかったですねー。
これじゃ、ほとんど西部警察ですよー。
まあ、警察チーム壊滅は、香港映画らしいですけど。

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2012年2月12日 (日)

本日の映画 『BLOOD CABIN』

『BLOOD CABIN』
2008年 アメリカ 監督:DREW BARNHARDT 80分

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ジャケットから『13日の金曜日』的印象を受けたので鑑賞しました。
かなりイメージ違いましたね。
いわゆる異色作です。

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車をスッ飛ばし、バカ騒ぎをするティーンズたち。
スピード出し過ぎで、車が故障しちまった。
オーマイガーッ。ファッキューメ~ン。
てな訳で、徒歩で移動する。
突然森の中に現われた一軒家。
鍵もかかっていないし、設備も整っている。
これを利用しない手はないと、食事にエッチにエンジョ~イ。
しかし、彼は知らなかった。
そこに隠れていた殺人鬼の存在を。
一人。また一人。
命を奪っていく殺人鬼の正体は!?

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低予算であろうことは明白で、ゴアシーンと呼べる画は僅か。
インディーズ作品なら、努力賞的作品。
狙っているのか、オーソドックスなホラー手法を踏襲しているように思えます。
カメラアングルなども、意識して工夫しているのは伝わってきますね。
残念なのは、殺人鬼の正体がマンマおっさん。
ガウン着て、犠牲者の頭に無表情でパコリ。
怖くないのよ、これが。
腹部指して、腸を引きづり出すなんてシーンもあるけれど、ショボイんだなあ。

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これは、完全に失敗作かなぁなんて思っていたら、最後の最後で面白くなりよった。
レイ・リオッタ。
こんなオチというか画は、メジャー・レーベルではあり得ません。
インディーズならではの魅力かな。

殺人鬼おっさんの正体とは?
オチは面白いけれど、最後まで鑑賞する気力を維持できるかどうか。
バランスが良くないんだね、きっと。

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本日の映画 『Cradle Will Fall(Baby Blues)』

『Cradle Will Fall(Baby Blues)』
2007年 アメリカ 監督:Lars Jacobson&Amardeep Kaleka 74分

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ジャケットで、話の大筋は予測できてしまう作品。
地味ながらも、インパクトはしっかり。
果たして、その実力は……?

田舎の農場に居を構えるウィリアムズ家。
夫婦は、生まれて間もない赤子を含め4人の子供に恵まれた。
ただ、夫はあまり子育てに関心を持たず、妻に任せきり。
トラックの運転手が主たる職業の夫は、家を空けることも多い。
孤独感からか、次第に母親は精神が蝕まれていく。
異変にいち早く気付いた長男ジミー。
父親に相談するも、深刻には取ってくれない。

そして、父親が不在のある日。
母親の精神は、ついに破綻する。
『うるさ~い!!!』と怪物君ばりにおつむが大噴火。
包丁片手に我が子を追いかけ、その命を奪おうとするのだった。
果たして、ジミーは弟や妹を守ることができのだろうか?

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派手な演出はありませんが、なかなか見応えある作品です。
ママ役Collen Porchの壊れ具合に注目ですね。
ちなみに、どことなくアンジェリーナ・ジョリーに似ています。
そして、ズタボロになって奮闘するジミー役Ridge Canipe君の演技を褒めてあげましょう。
ちょっとビックリな展開で、やるせなさが貴方の身に到来するかも!?

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ちなみに、本作は実話ベースらしいです。
ラストも、後味の悪い余韻が糸を引きます。
怖いですねー。悲しいですねー。それでは、さよなら。さよなら。さよならー。

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本日の映画 『ブラッディ・バレンタイン』

『ブラッディ・バレンタイン』
2009年 アメリカ 監督:パトリック・ルシエ 101分

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1981年公開の『血のバレンタイン』リメイク版。
主役トムに『スーパーナチュラル』ディーン兄貴のジェンセン・アクレスを迎え、より過激な描写を伴って復活。

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アメリカの小さな炭鉱町ハーモニー。
トムは、過去の記憶を胸に10年ぶりに帰郷。
元恋人のサラは結婚し、昔の故郷は既に過去のものとなっていた。
そのような中、町は再び恐怖の記憶を取り戻す。
爆発事故によって町を恐怖に陥れたハリー・ウォーデンと酷似した手口の殺人事件が発生。
ガスマスク姿の犯人像が浮かび上がる。
死んだはずのハリーが再び現れたのか?
忌まわしい記憶に苦しみながら、トムは犯人の影を追うが……。

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細かい設定は、旧作と比べてアレンジされています。
殆ど全てのキャラが、新設定になっていますかね。
劇場3Dとして製作されたため、そういう画が多くなっています。
スプラッター・シーンもパワー・アップ。
もちろん、旧作の乾燥機シーンも再現。
ストーリーも異なるので、旧作観た直後でも意外と楽しめます。
リメイクとしては、成功の部類に入るでしょう。

私的には旧作の持つ80年代ホラー臭が好きなので、比較すると旧作を支持。
ただし、これは完全に好みの問題。
ジェンセン・アクレスは、カッコ良いね。
ヒロイン、ちょっとインパクトに欠けるかな。
ハリーの設定も、かなりアレンジが施されています。

ラストは、流行りの手法に落ち着いてしまいました。
これだけは、残念。

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2012年2月 8日 (水)

本日の映画 『血のバレンタイン』

『血のバレンタイン』
1981年 カナダ 監督:ジョージ・ハミルカ

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もうすぐバレンタインですね。
青春時代は奇跡を期待しましたが、『この世に奇跡なんぞねぇ』ということを自覚するに留まりました。
世の中、恵まれた奴ばかりではない。
そう同感する諸子に贈る、ホラー界からのプレゼント。

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2/12。町は20年ぶりのバレンタイン・パーティー開催準備にうかれていた。
炭鉱の町は、娯楽が少ない。
些細なパーティーでも、町民は期待に胸を膨らませていた。
ところが、町長の元にパーティー中止の警告文が届く。
恒例だったパーティーが中止になった理由。
それは、過去に起こった落盤事故が原因だった。


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当時、7人の男が炭鉱で残業。
彼らは爆発事故によって生き埋めになった。
救出活動は遅れ、ようやく6週間後に生存者ハリー・ワーデンが救出される。
しかし、彼の生存は喜ばしいものとはいえなかった。
ハリーは飢えを凌ぐために仲間の肉を喰らい、精神に異常をきたしていた。
病院に収容されるも、殺人事件を起こして失踪。
それは、20年前のちょうどバレンタインの日だった。
町は、再び恐怖のバレンタイン・デイを迎えようとしていた。

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80年代ホラー。
公開時はそれほど人気が出なかったらしいですが、当時としては強烈なスプラッター描写がマニアウケし、カルトな人気を博したという作品です。
確かに、プレゼントを装った箱にリアルな心臓が入っていたり、ツルハシで心臓えぐったり、乾燥機から死体がゴロリと印象深い画が多い。
もちろん、ガスマスク姿の殺人鬼もインパクトあり。
また、冒頭のお遊び的フェチシーンや、市長と警部の味のある配役等、旧き良き魅力が感じられますね。

私的にはラストシーンの狂気ぶりがツボで、なんともいえない余韻に浸るのでした。
表面的に見ると、あまりメリハリを感じないかもしれません。
マニア眼にてお楽しみください。

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2012年2月 5日 (日)

本日の映画 『連體陰 alone』

『連體陰 alone』
2007年 タイ 監督:PARKPOON WONGPOON&BANJONG PISANTHANAKUN
90分

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こちらもジャケットでビックリ。
なんと、シャムの双生児ではありませんか。
凄すぎるぜーッと、発見時の喜びを貴方にも伝えたい。
チェルシー、あげたい。
冗談はさておき、正直禍々しい雰囲気を放つ本作。
久しぶりに、緊張感を覚えながら鑑賞しました。

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ソウルに移住し仲間にも恵まれて、ピムとウィーは幸せな生活を送っていた。
しかし、故郷からピムの母親が倒れたとの連絡が入り、二人はタイへ。
できることなら、戻りたくなかったピム。
その理由は、過去の記憶に存在した。
今は亡きプロイ。
彼女は、ピムと身体の一部が繋がった双子だった。


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実家に戻ったピムは、怪現象を目の当たりにする。
死んだはずのプロイの存在を察知したピムは、精神的に追い込まれていく。
ピムを助けたいウィーは、ピムの母親からある事実を告げられる。
何故、プロイは死んだのか?
そこに驚愕の真実が隠されていた。

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監督は、『心霊写真(鬼影)』を撮ったコンビ。
ラストが秀逸の、印象深い作品でした。
本作も、その片鱗が見られます。
まずは、音楽。
作風にピッタリとマッチして、雰囲気出しています。

ヒロイン役Marsha Vadhanapanichさんの熱演も、作風にベスト・マッチ。
ウィー役は、『心霊写真』にも出演していたアナンダ・エヴァリンハム。二枚目です。
画的に恐怖感は少ないけれど、登場人物の心理描写などに注目。
タイ映画お得意の、どんでん返し的ストーリーにも感心します。
こういう物語を作りたいなあ。
ラストと余韻もしっかりで、悲哀をヴァイオリンとピアノのメロディーに乗せて運んできます。
エンドロールの歌まで雰囲気あり、作り手のこだわりが感じられました。

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本日の映画 『エイリアンズ EVIL ALIENS』

『エイリアンズ EVIL ALIENS』
2005年 英国 監督:JAKE WEST

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ブラッディなジャッケットに惹かれ、これはレアな掘り出し物か?と興奮。
鑑賞後、『エイリアンズ』の邦題で日本版があることが発覚。
ちょっと面白かっただけに、世紀の大発見でないのが残念です。
はっきりいって、悪趣味なB級SFなのですが、マニアにはたまらない作品。

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ミッシェル・フォックスは、UFO番組のレポーター兼製作スタッフ。
視聴率低迷の危惧から、ストーンヘンジ周辺で起きたエイリアンによる誘拐事件の特番に挑む。
スタッフを伴って取材を開始したミッシェル。
誘拐されたという娘を訪ねるが、そこに再度エイリアンの魔の手が迫っていた。

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英国というよりは、米国の香り漂うエロ・グロ・おバカSF作品。
腕や首が吹っ飛び、目玉がスポーンと飛び出る。
血液・膿・○液と様々な汁が飛び出し、人によっては嫌悪感も。
夜のストーンヘンジで愛の高速ピストン。
覗きで親子ピストン。
エイリアンと童貞の変則エッチなど、しょーもないけれど潔いシーン続出。
僅かながらに『ブレインデッド』を期待させるクライマックスも見どころですね。

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監督ジェイク・ウエストは、『パンプキンヘッド 復讐の謝肉祭』も撮っている。
正直、当該作は弾けた部分がなかっただけに、本作の壊れようにビックリしました。
プレデターの廉価版のようなエイリアンも、一種類だけじゃない。
特殊メイク等も、それなりに出来は良いです。
宇宙船もねえ、立派ですよ、マジで。
コメディ風ですが、グロシーン多く、うまく調和がとれている。
私的には、拍手喝采でごわす。

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