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2011年10月10日 (月)

本日の映画 『人間解剖島 ドクター・ブッチャー』

『人間解剖島 ドクター・ブッチャー』
1980年 イタリア 監督:フランク・マーティン 90分

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インパクト大の邦題タイトル。
チープながら味のあるゾンビ・ジャケ。
カルトな人気?がありそうな本作を、ようやく鑑賞いたしました。
旧い作品なので、興味ありながら未見のままの方も多いと思います。
怪奇伯爵風の解釈を披露させていただきますよ。

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ニューヨークのとある病院。
何者かが死体安置室に侵入し、遺体の左手首を鋸で切断して持ち去る。
その後も、同様の事件が続いた。
病院側の監視によって、その犯人が判明。
なんと、そいつは死体を喰っていたのだ。
捕らえられそうになった犯人だが、投身自殺を図る。
死に際に残した謎の言葉『キートー』。

その謎を解明するため、人類学者のピーター、助手のジョージ、医学研究生のローリー、記者のスーザンが、オブレロ博士の元を訪れる。
オブレロ博士はある島に住み、何かの研究に打ち込んでいたのだ。
博士の計らいで、キートーの秘密を探る一向だったが、そこは食人族のテリトリーだった。
案の定、食人族の襲撃を受ける一向。
まず使用人が無残に喰い殺され、その魔の手はピーター一向にも迫る。
窮地に追いやられる一向だったが、そこにゾンビが出現。
ビビった食人族は退却し、生き延びたピーターとローリーはオブレロ博士に助けを求めるが……。

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全体を包むチープ感。
やけに内臓を作り込んだスプラッター描写。
適当な東洋人を食人族に仕立て上げたナイスなキャスティング。
カルトに相応しい作品です。
エロ・グロ・ナンセンスを見事に再現したような作品で、セクシー場面はローリーことアレクサンドラ・コールが一手に引き受けています。
確かに美しいお顔立ちで、こんな人がよくこんな役を引き受けたもんだと嘆息。
ラストは、食人族にさらわれても喚きもせず、全裸でポーズまでとって花柄ボディーペインティング。
大の字型の石に横たわり、ヤバい開脚とヤバいアングルに手に汗握ります。

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スプラッター・シーンも、忘れてはいけません。
食人族による腹裂き即食い。
目ん玉、指ホジ。
船外機スクリューによるゾンビ頭部破壊。
スーザン落ち武者頭で電ノコ開頭手術など。
う~ん、ボーノ!!

ちなみに、ゾンビは奴隷的存在です。
いやゆるロメロ型とは、性格が異なります。
どちらかといえば、ヴードゥーっぽい扱いですね。

思わず叫んだ『メーテルぅ~』
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