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2011年9月 4日 (日)

本日の映画 『ゾンビ3』

『ゾンビ3』
1980年 イタリア 監督:アンドレア・ビアンキ 85分

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ロメロ監督『ゾンビ』に感化され、ゾンビ道に迷い込んだ私が、初めて体験したヘタレB級作品が本作です。
邦題からロメロ『ゾンビ』の続編と信じ込み、期待に胸を膨らませたあの頃。
世の中に、このような映画が存在していようとは、露とも思いませんでした。
本作は、ヘタレながら様々な印象を残し、私をB級ホラー道へと引き摺り込んだのであります。

それから一体どのくらいの時間をヘタレホラー映画鑑賞につぎ込んだのでしょう?
私のマニア遍歴は地層のごとく積み重ねられ、今では一般作品とホラーの鑑賞比率が逆転。
それなりに、ホラーの知識や鑑賞ポイントも増えて参りました。
そのような折、ふと思ったのです。
今の自分が本作を再鑑賞したら、どのような感想を持つか?と。
残念ながら、本作は日本でもDVD発売があったものの、既に入手困難な状況。
しかし、アメリカではしっかりブルーレイ化されたりして、『ゾンビ3』マニアの存在を窺い知ることができます。

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さて、全く記憶が無くなっている本作のストーリーは?
これが、ほとんどあって無きが如し。
遺跡での発掘調査を進める考古学者が、怖ろしい事実を発見。
それは、死者が蘇るというものだった。
その事実を知ると同時に、蘇ったゾンビは学者を襲い、更に外界へと向かう。

一方、遺跡近くの城を訪れる教授の孫とその知人たち。
(孫の男性とその恋人(未亡人)&息子。他2組のカップル)
到着後、やることといったら、それは愛を確かめあうこと以外にございません。
未亡人がエッチに励んでいるところに、息子が現れる演出もあり、インモラルな雰囲気もバッチリ。
まあ、日中に庭の散策をしてムラッときたりなんかして、あまり実のない展開なんですが、突然ゾンビが蘇っちゃいます。
以後、人間とゾンビの攻防が繰り広げられるだけですね。

ゾンビ・メイクは、サンゲリア風。チープさは隠せないものの、ウジ&ミミズをトッピング。当時だったら、グロさは及第点。
しかも、様々なマスクがありますので、力は入ってますね。
血糊は鮮やかな赤で、ゾンビが内臓を食すシーンは今でもグロい。
この辺が、マニアウケのポイントかと思われます。
ゾンビの動きが殊更にスローモーで、ちょっと笑えてしまう演出もあり。
それでも人間が追い込まれていく様に不自然はありません。
ゾンビが道具を使う設定も、ちょっと風変り。

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そして、今回再発見!!
未亡人の息子役、ピーター・バークなる役者の怪しさ。
ママの胸を触り、お股まで触ってビンタくらうシーンなど、不気味ともいえるマザコンぶりを怪演。
年齢不詳?ひょっとしたら、とっちゃんボーヤの可能性を秘めています。

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そして、私にはあまりに衝撃的だったラスト。
いいんですかね、こんなんで。
当時も思いましたが、今回も同様です、やはりpig

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