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2011年9月25日 (日)

本日の映画 『未来警察』

『未来警察』 Future X-cops
2010年 香港 監督:王晶 98分

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胡散臭い雰囲気を持ちながらも、何か気になって仕方がないジャケット。
なんと、中央の人物は、二枚目俳優アンディ・ラウなのです。
鑑賞するまで気付きませんでしたが、共演者にファン・ビンビンまで!!
意外なキャスティングですね~。

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2085年の近未来。
世界は、マスターソン博士のソーラー・キャノピーによって、十分なエネルギーを確保できていた。
しかし、これに目をつけたテロリスト達は、セレモニーに参加した博士を襲撃。
自らの体をサイボーグ化したテロリスト達を警察はからくも撃退するが、多大な被害を被ることになってしまった。
その中には、主人公アンディの妻も。

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悲しみにくれるアンディだったが、生き残ったテロリスト達の次なる行動を知る。
標的は、12歳のマスターソン博士。
そう、タイムスリップして幼少の博士を殺害するつもりなのだ。
これを阻止すべく、アンディは自らの体をサイボーグ化して、過去へと向かうのだった。

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前半は、テロリストの襲撃という緊張感ある戦闘シーン。
体の一部を改造したサイボーグ・テロリスト達の姿に是非があるかもしれませんが、とりあえず楽しめます。
ハードな展開に、中盤への期待をつなぐのですが、そこから急転直下の路線変更。
子供向けのヌルい展開とコメディ、そして禁断のロマンス。
普通なら呆れるところですが、そこは我らがアンディ。
なぜか惹かれてしまうのですね、彼の魅力に。
娘役のシュー・チャオも可愛らしく、親子のやりとりが微笑ましい。

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そして、運命の終盤。
テロリストとの再対決。
カンフーのテイストを残したサイボーグの肉弾戦や、無意味ながら感心させられるビックリ変形に視線は釘づけ。
観覧車のゴンドラが吹っ飛び、それを受け止めるアンディなど、心に残る演出が目白押し。
最後は意外な伏線が明らかになったりして、再びボルテージが上がります。
ちょっといいよね、最後の変身。
物語の結びも、なかなか技ありで良き余韻が残りました。

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本作に『トランス・フォーマー』や『アイアン・マン』的ロボ・アクションを求めてると、違和感を覚えるでしょう。
アンディ・ラウと、B級アクション映画の魅力を知っていることが、本作を楽しむ前提条件になるかもしれません。

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