本日の映画 『バー二ング』
『バーニング』
1981年 アメリカ 監督:トニー・メイラム 91分

『13日の金曜日』のヒットにちなんで、本作が製作されたのでしょう。
キャンプ場での連続殺人やエッチ行為など、おそろしいほど酷似しています。
しかし、大鋏を持った殺人鬼のシルエットはあまりに印象的で、不思議とオリジナルティを確立。
なんとも不思議な雰囲気を持つ作品です。

冒頭の舞台は、ブラックフット・キャンプ場。
少年達がキャンプ場の管理人クロプシーに悪戯を仕掛ける。
それが思わぬ結果を生み、クロプシーは瀕死の重傷を負って病院へ。
五年後、クロプシーは退院するものの、二目と見られない姿になっていた。
激しい憎悪を胸に、彼は夜の街に消える。
舞台は移り、ストーンウォーター・キャンプ場。
そこは、小さな子供からティーンズまでが訪れる盛況ぶり。
キャンプ指導員によるプログラムも順調に進んでいたが、そこにクロプシーの姿が忍び寄る。
かくして、キャンプ場は惨劇の舞台と化すのだった。
特殊メイクは、御大トム・サビーニ。
全体的に『13金』ほどの派手さが無い中で、ピリッとした殺害シーンが大きく貢献しています。
巨大な鋏という凶器を、しっかり意識していますね。
ちょっと変わっているのは、殺人鬼が端からクロプシーと判明している点。
普通、犯人を判らないようにミステリー仕立てにしますよね。
その分、クロプシーの姿が相当酷いという想像を巧みに演出しています。

ただし、後半までのスカしが多く、ストーリーのアップダウンは疑問。
単発の緊張感は、巧いと思うのですが……。
そして、なんとも釈然としないのが、クロプシー側の感情。
あまりに一方的な描き方で、キャラとしての確立が不十分かと。
それでも、最後に現すヴィジュアルは、ホラーマニアとしてはチェックしておくべき代物といえます。
それと、俳優陣が幼く見えるのも不思議。
高校生?と思える容姿で、ちょっとビックリですね。

最後に、「あれっ?」と違和感を覚えたみなさん。
そう、日本公開時の殺人鬼の名前は『バンボロ』でしたね。
私も、しっかり記憶しておりました。
しかし、これは日本サイドが勝手に名前を変えていたようなんです。
当時は、英語のセリフなぞ気にもしませんでしたから、違和感すら覚えなかったんですね。
こんなことが判っても、何の得にもなりませんが![]()

























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