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2011年9月

2011年9月26日 (月)

本日の映画 『バー二ング』

『バーニング』
1981年 アメリカ 監督:トニー・メイラム 91分

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『13日の金曜日』のヒットにちなんで、本作が製作されたのでしょう。
キャンプ場での連続殺人やエッチ行為など、おそろしいほど酷似しています。
しかし、大鋏を持った殺人鬼のシルエットはあまりに印象的で、不思議とオリジナルティを確立。
なんとも不思議な雰囲気を持つ作品です。

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冒頭の舞台は、ブラックフット・キャンプ場。
少年達がキャンプ場の管理人クロプシーに悪戯を仕掛ける。
それが思わぬ結果を生み、クロプシーは瀕死の重傷を負って病院へ。
五年後、クロプシーは退院するものの、二目と見られない姿になっていた。
激しい憎悪を胸に、彼は夜の街に消える。

舞台は移り、ストーンウォーター・キャンプ場。
そこは、小さな子供からティーンズまでが訪れる盛況ぶり。
キャンプ指導員によるプログラムも順調に進んでいたが、そこにクロプシーの姿が忍び寄る。
かくして、キャンプ場は惨劇の舞台と化すのだった。

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特殊メイクは、御大トム・サビーニ。
全体的に『13金』ほどの派手さが無い中で、ピリッとした殺害シーンが大きく貢献しています。
巨大な鋏という凶器を、しっかり意識していますね。
ちょっと変わっているのは、殺人鬼が端からクロプシーと判明している点。
普通、犯人を判らないようにミステリー仕立てにしますよね。
その分、クロプシーの姿が相当酷いという想像を巧みに演出しています。

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ただし、後半までのスカしが多く、ストーリーのアップダウンは疑問。
単発の緊張感は、巧いと思うのですが……。
そして、なんとも釈然としないのが、クロプシー側の感情。
あまりに一方的な描き方で、キャラとしての確立が不十分かと。
それでも、最後に現すヴィジュアルは、ホラーマニアとしてはチェックしておくべき代物といえます。
それと、俳優陣が幼く見えるのも不思議。
高校生?と思える容姿で、ちょっとビックリですね。

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最後に、「あれっ?」と違和感を覚えたみなさん。
そう、日本公開時の殺人鬼の名前は『バンボロ』でしたね。
私も、しっかり記憶しておりました。
しかし、これは日本サイドが勝手に名前を変えていたようなんです。
当時は、英語のセリフなぞ気にもしませんでしたから、違和感すら覚えなかったんですね。
こんなことが判っても、何の得にもなりませんがwobbly

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2011年9月25日 (日)

本日の映画 『キング・オブ・キックボクサー』

『キング・オブ・キックボクサー』
1991年 香港 監督:ルーカス・ロウ

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製作は、呉思遠。ジャッキー・チェンの『酔拳』などを作った人といえば、分かりやすいかな。
ジャン・クロード・バンダム主演『キック・ボクサー』のヒットを受けて、二匹目のドジョウを狙った作品らしいです。
とはいっても、私的にはこちらの方が強烈にインパクトを残した訳で、我が心の格闘映画ベスト10にはランクする位置づけ。

主役にはローレン・アベドン。
いくつかのB級アクションに出演していますが、かなり小粒な作品ばかり。
当時のレベルでは、そんなに悪くないと思ったのですが、不発でしたね。

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物語は、1981年バンコクからスタート。
アベドン演ずるジェイクの兄が、キックボクシングのチャンピオンとなる。
しかし、帰途についた二人を、悪役カーンが襲撃。
カーンの必殺技、三連キックが炸裂し、兄は殺されてしまう。

舞台は1991年に移る。
ジェイクは、NYで刑事の職に就いていた。
マーシャル・アーツを身につけ、無鉄砲で暴力的な刑事となったジェイク。
上司の叱責も何のそのの毎日。
そこへ、『殺人フィルム』の捜査が舞い込む。
そのフィルムとは、格闘家が闘い、殺されるまでを描いたトンデモない内容だった。
そして、そこに映っていたのは、まぎれもないカーン。
兄の恨みを果たすべく、ジェイクはバンコクへと渡る。

バンコクに渡ったジェイクは、自分の実力がカーンに及ばないことを知ります。
そこで、かつてカーンを追い詰めたことのある格闘家プランのもとで修業。
このあたりは、往年の香港カンフーパターンまんまですね。
練習方法もオリジナルティがあって、楽しめます。
しっかり、カーンの必殺技対策も盛り込んでいます。
しかし、ビックリするのは、師匠となるプランことキース・クック。
最初、チンパンジーと共に暮らしていて、単なる酔っ払いの姿を晒すのですが、主人公のピンチに突然覚醒。
驚愕の足技を披露し、完全に主人公を喰ってしまいました。

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宿敵カーンの存在も、無視できません。
必殺技もさることながら、黒光りする筋肉の塊は、悪役として最高の輝きを放ちます。
演ずるは、ビリー・ブランクス。
そう、かつてブートキャンプで一世を風靡したビリー隊長、あの人です。
私的には、このカーンのイメージばかりが強く、エアロビ感覚でお茶の間のテレビに登場したときは呆然としましたよ。この気持ち、解りますか?

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そんなこんなで、最後の決戦を迎えるのですが、これがまた素晴らしい。
マッドマックス・サンダードームならぬ現地人バンブー・ドームのノリ。
頭部への飛び蹴りを、片手でブロックするなど、マニア泣かせの演出。
バンブー・ドームを有効活用し、立体的な闘いの演出。
監督ルーカス・ロウの作品は、格闘シーンの見せ方に好感が持てます。
ラストも爽快でした。

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本日の映画 『未来警察』

『未来警察』 Future X-cops
2010年 香港 監督:王晶 98分

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胡散臭い雰囲気を持ちながらも、何か気になって仕方がないジャケット。
なんと、中央の人物は、二枚目俳優アンディ・ラウなのです。
鑑賞するまで気付きませんでしたが、共演者にファン・ビンビンまで!!
意外なキャスティングですね~。

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2085年の近未来。
世界は、マスターソン博士のソーラー・キャノピーによって、十分なエネルギーを確保できていた。
しかし、これに目をつけたテロリスト達は、セレモニーに参加した博士を襲撃。
自らの体をサイボーグ化したテロリスト達を警察はからくも撃退するが、多大な被害を被ることになってしまった。
その中には、主人公アンディの妻も。

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悲しみにくれるアンディだったが、生き残ったテロリスト達の次なる行動を知る。
標的は、12歳のマスターソン博士。
そう、タイムスリップして幼少の博士を殺害するつもりなのだ。
これを阻止すべく、アンディは自らの体をサイボーグ化して、過去へと向かうのだった。

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前半は、テロリストの襲撃という緊張感ある戦闘シーン。
体の一部を改造したサイボーグ・テロリスト達の姿に是非があるかもしれませんが、とりあえず楽しめます。
ハードな展開に、中盤への期待をつなぐのですが、そこから急転直下の路線変更。
子供向けのヌルい展開とコメディ、そして禁断のロマンス。
普通なら呆れるところですが、そこは我らがアンディ。
なぜか惹かれてしまうのですね、彼の魅力に。
娘役のシュー・チャオも可愛らしく、親子のやりとりが微笑ましい。

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そして、運命の終盤。
テロリストとの再対決。
カンフーのテイストを残したサイボーグの肉弾戦や、無意味ながら感心させられるビックリ変形に視線は釘づけ。
観覧車のゴンドラが吹っ飛び、それを受け止めるアンディなど、心に残る演出が目白押し。
最後は意外な伏線が明らかになったりして、再びボルテージが上がります。
ちょっといいよね、最後の変身。
物語の結びも、なかなか技ありで良き余韻が残りました。

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本作に『トランス・フォーマー』や『アイアン・マン』的ロボ・アクションを求めてると、違和感を覚えるでしょう。
アンディ・ラウと、B級アクション映画の魅力を知っていることが、本作を楽しむ前提条件になるかもしれません。

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2011年9月24日 (土)

東京散策 丸の内・秋葉原・湯島

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ようやく涼しくなってきたので、用事のついでに散策を。
銀座から丸の内へ徒歩で移動し、『HARBS』にてランチ。
メニューは定番『パスタランチ』で、エビの辛口トマトソースを選択。
ケーキはミルクレープ。これにサラダ・ドリンクついて1,400円。
普通、パスタランチなどという軟弱なものは食べない(というか、すぐ腹が減る)のですが、ここは別。
エビの大きさ・ぷりぷり感、ケーキ(セットはハーフ)の美味さ、アイスコーヒーのボリュームと苦み具合と、全てに満足できるのです。
コストパフォーマンスの高さを、しみじみ感じますね。
平日の昼は行列ができているようですが、土曜の12時前は穴場です。

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辛さが絶妙なソースとエビの存在感に注目!!

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ハーフサイズながら、十分満足のケーキ

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その後、アキバに移るも、何の収穫もなし。
中古DVDの店が、どんどん減っている気が……。
メイドさんの数は激増みたいだなあ。自分には関係ないけれど。
『戦国メイド』なる単語を聞き、どんなものだ?と想像を巡らすほうが楽しかったりして。

メイドの群れを抜け、そのまま徒歩で湯島へ。
知らない道を歩き、初めて湯島天満宮を訪れる。
日が暑かったけれど、すぐに秋の風が冷やしてくれる。
これだけ快適な日は、久しぶりだった。
その直後、旧岩崎邸の看板をみつけ、ぶらりと寄ってみる。
時間があまり無くなったので、入場券売り場の前で引き返す。
これは、次回のお楽しみということで。

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最後に、不忍池周辺を歩き、湯島の老舗和菓子屋『つる瀬』に寄る。
いつか買おうと思っていて、実は今回がお初。
季節を感じさせる『栗サンガ(山家?』と定番らしき『豆餅』を購入。
会計を待っている間、他の人は『豆大福』を買っていたので、ちょっと動揺。
そっちの方が、美味いのか?
そんな思いにふけりつつ、秋の気配の湯島を後にしたのでした。

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豆がぎっしり!!

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栗のほっこり感が心地良い。下はスイートポテト風になっています

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本日の映画 『緑茶』

『緑茶』
2002年 中国 監督:チャン・ユアン 

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見合いを繰り返す女性・ファン。
なぜかファンに惹かれる男・ミンリャン。
そして、ファンにそっくりな女・ランラン。
主に、この三人の人物を通して、出逢いと恋を従来とは別の角度から描写したラブ・ロマンス作品。

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いわゆる恋のライバルが出現して、出会いと別れみたいなスタイルとは一線を画す作品。
ちょっと、不思議な感覚ですね。
これといった盛り上がりがなく、しかし最後まで興味は薄れない。
ミンリャンがファンに惹かれるように、観客もファンの話す内容に興味を持つのです。
この内容がなかなかショッキングで、あれこれ想像してしまいます。

そして、ファンにそっくりな女性ランランの登場。
ひょっとしたら、この女性はファンかもしれないのです。
姿形は同じでも、雰囲気が全く違う。
ミンリャンは混乱します。この二人は、同一人物ではないのかと。
ミステリー要素を会話に盛り込み、作品への集中力は途切れを知りません。

ミンリャン役にジャン・ウェン。二枚目ではありませんが、ちょっと危険な雰囲気を持っています。
囁くようなセリフ回しも印象的。
ファンおよびランラン役にヴィッキー・チャオ。『少林サッカー』とは別人のよう。
こちらも、難しい役ながら見事にこなしていますね。

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ラストをどう捉えるか、ですね。
いろいろ考えちゃって、鑑賞後もしばらく余韻は続きます。
これはこれで、正解のような気もしますが……。

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2011年9月23日 (金)

本日の映画 『テキサス・チェーンソー・ビギニング』

『テキサス・チェーンソー・ビギニング』
2005年 アメリカ 監督:ジョナサン・リーベスマン 96分

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ホラー映画では殿堂入りの有名作品『悪魔のいけにえ』を、マイケル・ベイがリメイク。
その続編となるのが、本作です。
続編とはいっても、内容は過去に遡ります。
殺人鬼レザー・フェイスの生い立ちを描く内容ですね。
ホラーファンなら、気になってしょうがない内容ですが……。

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冒頭から、なかなかヤバイ雰囲気がプンプン。
精肉所あたりの風情は、抜群です。
そして、レザー・フェイスことトーマス・ヒューイット誕生場面は、顔をしかめてしまうこと必至。
ここまでは、文句無しの出来。
でもねぇ。その後が問題なんです。

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いまいち、感情移入しきれない犠牲者たち。
トーマスより持て囃されているホイト保安官の扱い。
繰り返し描写された逃亡と捕獲劇。
クレイジー一家全員にまで焦点をあてた作りは、マニア重視と受け取れるものの、いささか気負いすぎの感も拭いきれません。
単体としての作品なら、結構なレベルのホラーなのですが……。
『悪魔のいけにえ』の本質とは、かけ離れてしまった気がします。

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私的には、ホイト保安官のキャラが嫌いなので、好みのマイナスポイント多し。
逆に、好きな人にはそれだけプラスになるでしょう。
演じたR・リー・アーメイの演技は認めますが……。
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本日の映画 『心霊写真部 弐限目』

『心霊写真部 弐限目』
2010年 日本 監督:永江二朗 脚本・原作:福谷修

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便宜上、本日の映画と銘打ちましたが、確かオリジナル・ビデオです。
もちろん、前作『壱限目』もあり、1巻につき3話のオムニバス形式。
といっても、各話に連続性があり、話の展開に引き込まれる作りとなっております。

正直、私は一部のJホラーを除き、このジャンルに期待をしておりませんでした。
ストーリーやオチなど、ガクンと膝をついてしまう代物がなんと多いことか。

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しかし、本作は違いました。
『壱限目』は、ありきたりの題材といった感があるものの、気合いの入った幽霊描写でカバー。
初々しい演技の俳優陣ながら、意外にしっくりきているキャスティング。
ストーリーに緊張感を与え、方向性を指し示す連続殺人鬼の存在。
なかなかツボを心得ているんですね。
とりあえず、続きを観なくてはならない衝動に駆られます。

そして、本作『弐限目』。
ありきたり感は薄れ、オリジナルティーの確立。
中村静香嬢演ずる佳夕はじめ、魅力を増し始めた各キャラ達。
ハードさを増し、恐怖感アップのストーリー展開。
相変わらず、期待を裏切らない霊描写。
そうです、きちんとベターな方向に向かったのですね。
そうなると、最後は連続殺人鬼の件がどのように心霊写真部のメンバーに絡むのか、ですが……。

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実は、本作ではそれらが最後まで描写されていません。
えっ、これで終わり?的感想を持ってしまうのですが、実は正式な完結でないことがわかりました。
福谷修氏のブログでわかったのですが、氏は既に3・4作目の脚本を完成させている様子。
良かった~、あれで終わりでは寂しすぎます。
というか、全く自分の中で消化不良なんだよね。
これは、最後までリリースしなきゃダメでしょ。
とりあえず、倉内沙莉ちゃん演じる一ノ谷怜花の正体が気になって、夜も3時間しか眠れないんだから……。

あとは、メーカーさん頼み!
私は買うぞ、間違いなく。
ファンを大切にね。
ちなみに私の夢は、この部の部長に就任することです。

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余談ですが、福谷氏の新作『心霊病棟 ささやく死体』が公開されたようです。
こちらも、面白そうhappy02
ぬわぁんと、芳賀優里亜ちゃんも出とるでよー、ハイジ。
それは良かったわね、おじいさん。

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2011年9月19日 (月)

本日の映画 『ホスピタル・オブ・ザ・デッド』

『ホスピタル・オブ・ザ・デッド 閉ざされた病院』
2009年 フィリピン 監督:ヤム・ララナス 90分

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主人公ルーカスの幼少時、何者かに家族が惨殺された。
その事件には、知人(一部イントロでは乳母)が絡んでいたらしい。
成長したルーカスは医師となり、病院で勤務。
そこへ、故郷の同級生であったアルフレッドより使いが来る。
家族を殺した犯人の一人が捕まったという報せに、ルーカスは再び故郷を訪れる。
病院の地下に幽閉された犯人。
ルーカスは、驚愕の事実を知ることになる。

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邦題でデッドの名を冠しておりますが、ちょっと微妙です。
というのは、題材となる怪物はフィリピンではかなりメジャーな存在。
劇中に出てくる単語は、かなり広義の意味合いを持つらしいのです。

とりあえず、弱点以外は不死身の体を持ち、人の肉を食らうという点ではゾンビっぽい。
ただ、吹き替えが興醒めですねえ。
たえずウガーとか、あからさまな音を出してセリフを話す。
『泣ぐ子は、いねぇか~』のナマハゲを思い出しちゃいましたよ。

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特殊メイクも、期待はできませんね。
ブラック・メタルのバンド・メンバー的外見に留まっています。
一部、焼き爛れの気合いの入ったモンスター造形がありますので、これは素直に感心。
作品全体の雰囲気は悪くないものの、化け物の怖さが伝わらない。
ストーリーにも、あまりメリハリがありません。
珍しさありきで、とりあえず世界のUMA好きの方向きかな。

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思わぬ幸運!?

先日、友人との飲み会に参加するため秋葉原へ。
午前中に行って、店巡りしようかと思ったけれど、気温高くて断念。
集合時間間際に到着するよう、家を出ました。

少しだけ余裕あったので、ヨドバシカメラ内をぶらり。
DVDコーナーで、なんと『エル・ゾンビ』シリーズが3本で3,000円の激安値。
もちろん、購入です。

その後、集合場所に向かおうとしたら、聞いたことのあるテーマ曲が流れ、人だかりに遭遇。
うぉっ、ベイダー卿ではないか!
そうか、『スター・ウォーズ』ブルーレイの発売だなぁ。

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その後、焼トン酒場『とら八』へ。
ここの焼トンに、すっかりハマっています。
値段も、リーズナブルですし。
特に豚バラ串焼と豚トロ辛子味噌焼は欠かせませんね~。
その他のつまみは、すっかり秋の気配。
始めはガンバッて写真撮ってましたが、途中で飲み先行になってしまいました。

秋刀魚の刺身
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きのこと豚トロガーリック炒め
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ぷりぷり海老だんご
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串焼き(種類が何か、区別つきません…)
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本日の映画 『アパートメント』

『アパートメント』
2006年 韓国 監督:アン・ビョンギ

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仕事一筋のキャリア・ウーマンが体験する怪異譚。

仕事帰りに、女性の投身自殺に巻き込まれそうになったオ・セジン。
ショックで出社ができなくなってしまう。
ふとしたきっかけで、会話を交わすようになった女性ユヨンは、向かいのアパートに住んでいた。
窓越しに見えるユヨンの姿。
やがて、セジンは、そのアパートの異変に気付く。
住人が死亡する事件が連続して発生。
9:56に電気を消した家は、次の犠牲者となるのだ。
その裏には、『幸運アパート』で起きた秘密の過去が隠されていた。

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監督は、韓国ホラーでは名手アン・ビョンギ。
のっけから、痛々しいシーンを持ってきました。
今回は、霊の描写にJホラーの手法を取り入れています。
どうしても二番煎じに思われてしまうので、これはちょっと勿体ないかもしれません。
私的には、あまり拘らないのですが。

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女優陣も、ヒロインにコ・ソヨン。
車椅子の女性ユヨンにチャン・ヒジンと雰囲気のある方がキャスティングされています。
笛木優子さんことユミンもチョイ役で出演ですね。

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ストーリーには、現代の社会問題をブレンド。
韓国が儒教国で、人の絆が強いというイメージを持っていた私にとって、ちょっとビックリのテーマでした。
伏線の意外性とお遊び性も楽しめましたが、人によっては肩すかしと思うかも。
ラストも、韓国ホラーにしてはストレートすぎる気がします。

それでも、全体的には好印象ですね。

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本日の映画 『ブラッド・ピーセス』

『ブラッド・ピーセス』
1982年 スペイン 監督:JUAN PIQUER SIMON

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ホラー本などで度々取り上げられ、その存在を知ってはいたものの、なかなか鑑賞の機会に恵まれなかった作品。
ようやく、鑑賞の運びとなりました。

本作では超血みどろな有名シーンがあり、強烈なスプラッター臭を感じていたので、鑑賞前は珍しく緊張気味な私。
はてさて、その感想はいかに?




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1942年ボストン。
ある一軒家で事件が起きる。
ジグソーパズルに夢中になるティミー少年。
もうすぐ、パズルは完成だ。
そこへやってきた母親。パズルを見るなり大噴火。
『んまあっ、なんと破廉恥な!!』
そう、パズルの絵柄は女性のヌードだった。

息子に張り手し、暴言を吐く母親。
今度、見かけたら、あんたを殺してやるわ。
それを聞いたティミー。淡々と母親を惨殺。
その後、血にまみれながら、再びパズルに興ずる。

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そして、40年後の、とある大学。
あることがきっかけで、成長したティミーに再び殺意の風が吹く。
『ママ、ママ……。どこに行ったの?』
お前が殺したんだよっ、というツッコミを無視し、ティミーによる連続殺人が繰り返される。
必死の捜索を試みる警察。
それをかいくぐり、新たな犠牲者を求めるティミー。
警察は、彼を止めることができるのか?

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成長したティミーは誰かという犯人探しをベースに、当時はかなり過激だったスプラッター描写が特徴のスラッシャー系作品。
クリストファー・ジョージ演じる警部に味があり、容疑者として浮かぶ人物像も個性豊か。
犠牲者となる女優陣もなかなかの美形揃いで、少なくともヘタレ映画の様相は呈していません。

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やはりウリとなる残酷シーン。
さすがに、現代においてはインパクトが少ないものの、当時を偲べば過激さは最高レベル。
意外だったのは、単純にグロさを狙ったものではなかったということ。
見せ方等にもこだわりがあり、『13日の金曜日』あたりの風情があります。
ウォーター・ベッド上での殺害や、やはりトイレでの胴体真っ二つなど、職人芸的シーンの魅力を堪能あれ。

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もちろん、欠点もあります。
たとえば、大学生を自分の手先の如く協力させる警部。
テニスの有名選手が、囮捜査で大学に潜入。
あまりに唐突に出現するカンフー使い。
そして、ラストの”むんず”シーン。
あえて、くだらねえ余韻を残した意図は計り知れず。

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2011年9月11日 (日)

本日の映画 『南拳北腿 SECRET RIVALS』

『南拳北腿 SECRET RIVALS』
1976年 香港 監督:呉思遠 84分

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タイトルは、主に拳技を主体にする南派と蹴り技を重んじる北派の、二つの拳法を表しています。
揚子江を境に北と南では拳法の特色が異なり、それは数々のカンフー映画でも題材とされてきました。
メジャー作品では、『阿羅漢』もこの類です。

足と手という明確な区別があるので、主演もダブル・キャストになる可能性が高い。
本作は、南拳を王道、北拳を劉忠良が担当。
舞台は、なんと韓国となっています。

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昔、中国で何かの悪さをした権力者の元に、中国から使いがあった。
ビビった権力者は、腕の立つボディーガードを新たに雇おうと、武闘大会を催す。
そこに参加した二人の凄腕。
同じ宿に泊まる二人は、武術はもちろん、恋もライバルとなる。
そこへ、権力者にとっては頼れる凄腕用心棒・銀狐が姿を現すのだった。

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メインの二人は、宿の娘に惚れたり、子供を使って修行したりと、比較的ヌルい演出。
権力者も、銀狐も、それほど極悪感は漂ってきません。
しかし、呉思遠作品だけあって、いざ闘いとなると魅せますね~。
しかも、銀狐の強さとタフぶりに感心させられます。
銀狐演ずるは、黄正利。蹴り技が様になっているのは、テコンドーの経験から。
白髪と髭はインパクトあって、香港映画では良く見かけるキャラですね。
かなり昔の作品となってしまいましたが、アクションは十分楽しめましたよ。

この人がシルバー・フォックス

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一人が後ろでに飛び、一人が前飛び!つまり、二人同方向に飛んでます!すげえっ。

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渾身の蹴り。どりゃ~っ!

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これが噂のロシアン・チャンプ

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本日の映画 『ブレード 刀』

『ブレード 刀』
1995年 香港 監督:ツイ・ハーク 105分

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簡単にストーリーを説明すると、孤児の刀工が親の仇を討つ復讐劇です。
そう聞くと、シンプルな物語のようですが、ここに風変りなアレンジが施されます。
まず、物語のナビ的役割を果たすヒロインの存在。
これが、不思議ちゃんなのです。
この娘のお蔭で、単純な話も意味不明の内容に様変わり。
ただ、これが最後に深い余韻を残すので、侮ってはいけません。

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香港製ということもあって、主人公テンゴンの扱いは、悲惨の一言に尽きます。
賊に囚われたヒロインを救いに行くのですが、利き腕を切り落とされてしまう。
幸い、命は助かるのですが、『どろろ』みたいな少女と共に貧しい生活を送る羽目になる。
その場所すら、賊に焼き討ちされて、もう散々。
しかし、焼けた家の壁から、何と剣術の指南書が!!
ここから、テンゴンの修行が始まります。
復讐を誓い、片腕のみで剣を振うテンゴン。
修行シーンは、情念の塊が巧みに描かれており、さすがツイ・ハーク!

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剣術を会得したテンゴンは、いよいよ復讐に燃えます。
極悪軍団を蹴散らし、いよいよ父を殺した男・双刀使いのルンと対峙。
貧乏ゆえ、それまで折れた刀で戦っていたテンゴンですが、それに鎖を装着してバージョン・アップ。これがまた、素晴らしい武器となります。
そして、10分以上に渡るラストの高速・壮絶バトル!
私的には、心に残る名シーンとなりました。

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最後のシーンも、余韻たっぷり。
不思議ちゃん効果が漢方薬のごとく効いています。
テンゴンの笑顔、とても爽やかhappy01
良い笑顔ですねぇ。
ちょっと、不思議ちゃんに同情します。

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本日の映画 『RE‐ANIMATOR3 死霊のしたたり3』

『死霊のしたたり3 RE‐ANIMATOR3』
2003年 アメリカ/スペイン 監督:ブライアン・ユズナ

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ラヴクラフトの小説を原作とした『死霊のしたたり』第3弾。
一作目は、既にホラー映画の古典として、カルトな人気を博しております。
もっとも、ラヴクラフトの微塵も笑いの余地が入らない原作を、エロ・グロ・コメディにコーティングしていましたので、原作ファンとしては微妙なところ。
二作目も原作に近い描写がありながら、やはり最後はビックリのアレンジ。
それでも、一つの作品としては、しっかりとオリジナルティを確立していました。
さて、気になる本作は?

今回の舞台は、その名も『アーカム重犯罪刑務所』。
このネーミングで、ラヴクラフトファンはニヤリ。
プロローグからチープ・グロの素晴らしい演出が入り、期待させられます。
今回も、出演はジェフリー・コムズ!
ウエスト役は、この人以外にいませんね。
ウエストは、死体蘇生の実験から、刑務所に収監されております。
そこへ若い医師が派遣され、その医師は自分の助手にウエストを指名。
これは若い医師、ハワード・フィリップスの思惑があってのこと。
あとは、ご想像のとおり、再び禁断の実験が行われる訳です。

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感想としては、一作目でウケた要素をグレード・アップした感じかな。
デビッド・ゲイル扮するエロ教授は居なくとも、それに負けず劣らずのエロ所長が暴れまわる。
裸体が眩しかったヒロイン・メグに替わり、スパニッシュ美人女優エルザ・パタキー扮するローラが文句無しの活躍。

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特にラストは凄かったですねー。
ローラの変貌ぶりと、エクソシスト(ディレクターカット)よろしくスパイダー・ウォークからの首四の字固めというレア技には是非注目。
また、特殊メイクも格段のアップをしています。

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そして、目を瞑ることができない、とある下ネタ。
嫌いな人は、駄目だろうな~、きっと。
私は、大爆笑up
ここまでやれば、立派としかいいようがない。
ベスト・オブ・くだらな~いshineを進呈!
あっ、素晴らしい出来ゆえに忘れておりました。
今回は、原作はほとんど無視となっております。

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本日の映画 『コロシノジカン 60秒、死の選択』

『コロシノジカン 60秒、死の選択』
2010年 アメリカ 監督:マーカス・グレーブス

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紅葉に色付くある街で、陰惨な事件が勃発。
死の際にある選択を迫る犯人と、犯行現場に残した謎のマーク。
父親を刑事に持つ女子大生フィオナは事件に関心を持ち、独自の調査を開始。
やがて、フィオナの元に犯人と思しき人間から不可解なコンタクトが……。

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自殺した母、閉鎖されたある施設などを絡め、ちょっとした猟奇性を盛り込んだサスペンス・スリラー。
オープニングはかなりインパクトありますが、最後まで持続は難しかったようです。
私はヒロインのキャサリン・ウィニック嬢のファンなので、彼女を見ていられれば大満足。そうでない方にとっては、普通のスリラーといった感じでしょう。

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刑事の父と大学生の娘といった親子が、成り行きで共に捜査する演出は○。
親父さん役、良い味出してます。
一応、犯人像も納得の出来ながら、オープニング・シーンとのリンクや、『選択』へのこだわりがラストに薄れてしまったのが残念。
オチもブラック過ぎです。
あれじゃあ、皆が救われないって。

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本日の映画 『THE CIRCUIT』

『THE CIRCUIT』
2001年 アメリカ? 監督:JALAL MERHI 主演:オリバー・グラナー

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主演のオリバー・グラナーは、ポスト・J.C.バンダムとして期待されたフランス人武道家。
B級アクションに数作出てた記憶があります。
もっとも、覚えているタイトルは、SFチックな『ネメシス』のみですがcoldsweats01

本作は、オリバーが元キック・ボクシングかなんかのチャンピオンで、現在はハイスクールのコーチの仕事に就いている。
教えている生徒の一人が、LAのアンダーグランドで行われている闇格闘試合に巻き込まれたことから、自らも出場することになってしまうという設定。

敵役のコーチが、常に黒のレザー・ロングコートを着用して指導していたり、オリバーと昔組んでいたコーチの顛末が無かったりと、細かい気配りに欠けた作品です。
肝心のアクション・シーンですが、多分当時の風潮である総合格闘技の要素を組み込んでいます。とはいっても、ウンチクや試合での見せ方に重きを置かず、付け足し程度の扱いに留まってしまいました。

練習風景では、地面に突き立てた瓶を掌底で打ち込んだり、これまた地面に埋めた木をローキック連発で蹴ったりと、科学とは逆行したトレーニングを披露。
完成型は、ローキックで丸太(比較的細いヤツ)を粉砕!
悲しいかな、こんなハード・トレーニングを積んだにも関わらず、試合ではほとんど使われない。何の為の修行だったのか……。

もうひとつの関心事、宿敵のキャラ設定ですが、これが茶番の極地。
『THE TIGER TWINS』の異名からも判ってしまうのですが、双子の格闘家なんです。
一人が闘って、疲れたら、一度引っ込む。
そして、もう片方にスイッチ。
いや、あまりにくだらねぇって……。
……というわけで、爽快感も何も味わえないラストになってしまいました。

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2011年9月 7日 (水)

本日の映画 『アイ・アム・オメガ』

『アイ・アム・オメガ』
2007年 アメリカ 監督:グリフ・ファースト

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『クライング・フリーマン』や『オンリー・ザ・ストロング』など、いわゆるB級マーシャル・アーツ・アクターのマーク・ダカスコスが主演。
あるウイルスが蔓延し、生存者がほとんど消えた世界が舞台の、一応ゾンビ系作品。

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冒頭で主人公レンチャードの妻子がゾンビに殺されたことを示唆し、彼の孤独な生活をしばし描きます。
そこへ救助を求めるインターネット通信が入り、物語はその送り主の救出劇にシフト。
主人公の前に二人の兵士が現れ、共に救出作戦を展開すべく、ロサンゼルスを訪れるのですが……。

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主演がマーク・ダカスコスだけに、冒頭はキレの良い動きを中心に、期待を持たせてくれますが、中盤から緊張感が喪失。
ゾンビ・メイクもそれなりにガンバッている気はするのですが、どうもありきたりの域を抜け出ない。ゾンビの怖さが演出できていませんね。

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一応、動きが早く、走るゾンビではあるのですが……。
変わったところでは、主人公がヌンチャクでゾンビと闘うシーン。
なんか、突然ブチキレて、ヌンチャク振り回すんです。ちょっとだけ、面白かった演出。

全体的にスリルや迫力、恐怖演出不足。
どうせなら、もっと大量のゾンビとマークの肉弾戦を入れたほうがインパクトありました。
ラストもねぇ、なんか安っぽくまとめてしまったなあ。

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台湾旅行 その12 台湾の旅行雑誌

台湾と日本は、文化的に共通点が多い。
そのため、コンビニの品揃えや本屋に置かれている雑誌など、韓国よりも見ていて興味惹かれるものが多数あります。

今回の訪台では、台湾で売られている旅行雑誌に目を付けましたhappy01
結構、種類も多く、台湾国内でも旅行の需要の高さを覗わせます。
勝手に推測したことですが、田舎への観光が人気あるようです。

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たとえば、ホテルでMTVを観ていると、たまにロケ地が日本とあります。
北海道が人気のようですが(これは北海道舞台の映画があったかららしい)、出てくる風景はメジャーな観光地ではなく、ほとんど無名の田舎風景。
こういうのが、台湾の人にウケるようで、今回読んだ雑誌も台湾の田舎がクローズ・アップされていました。

中を見ると、意外や意外。
ペンションとか、けっこうオシャレな感じの宿泊先も掲載されています。
中には、農場ウォーカーなんて本もあったりして。

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書店やコンビニ、空港の売店など、簡単に手に入りますので、自分のお土産に買ってみても面白いですよ。

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上の表紙は、一見、旅行雑誌だろうか判断に迷います。
しかし、全くエロくありませんでした。
下は、我が愛しのアイドル『王心凌』(シンディ・ワン)が表紙を飾っていました。
迷わず購入dash

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2011年9月 4日 (日)

本日の映画 『春の日のクマは好きですか?』

『春の日のクマは好きですか?』
2003年 韓国 監督:ヨン・イ 98分

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いつもホラーばかり観ていると、たまには普通の映画が恋しくなります。
特にアジアの日常を描いた作品が私にとって一服の清涼剤となり、充足感を与えてくれます。

本作は、主演ぺ・ドゥナによるロマンス・コメディ。
恋に不器用なヒョンチェが、父親に頼まれて図書館から画集を借りてきます。
その画集には、手書きのメッセージが記され、それは明らかにラブレター。
続きはまた別の画集に書かれ、いつの間にか見えない相手に恋してしまうヒョンチェ。

一方、学生時代の同級生ドンハがヒョンチェの前に現れる。
ドンハは、これを運命の出逢いと称し、ヒョンチェにアピール。
彼に恋愛感情を持たなかったヒョンチェは、友人をドンハに紹介し、自分はラブレターのメッセンジャーを探す。
ヒョンチェとドンハ、そして謎のラブレターの差出人との恋の行方は?
……という感じですかね。

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本作は、やはり主演ペ・ドゥナの魅力が第一。
不器用で、ドジで、でも可愛いという、男性に人気が出そうなタイプ。
そして、ドンハ演じたキム・ナジンのキャラも忘れてはなりません。
おバカっぽいけど、純情さと優しさが滲み出るんですね。
クライマックスでは、とても切なく感じました。

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コミカルな演出と切なさのバランスが良く、またちょっとだけファンタジックでもあったりして、印象深い作品です。
逆に、リアル感や、大人の恋を求める人にはちょっと違和感あるかも!?

親父さんは、江口洋介さんと間寛平さんを足して2で割ったような顔

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台湾旅行 その11 潮品集

台湾最終日の夕食。
疲れも溜まったので、ホテル近場で済まそうとQスクエアに移動。
しかし、これが甘かった。
土曜日の夜ともなれば、現地のお客さんも増える。
スクエア内のイタリアンでさえ、予約がないと入れない状態。
当然、上階にある有名なビュッフェ店なども入れません。

仕方なく外へ出て、ウロついてみる。
そこで発見したお店が『潮品集』。
ガイドブックで存在は知っていたけれど、まさかホテルからこんなに至近だったとは!
外見はなかなかの豪華さを見せ、少々たじろいでしまう。
しかし、メニューが外に出ているので、とりあえず内容は確認できます。

予約無いから、入店無理かなと思ったものの、なんとかセーフ。
多少の緊張感は持続するも、中にはフレンドリーな店員さんもいて居心地は悪くない。
まずは、ビールで喉を潤し、料理の到着を待つ。
料理は、広東に近い潮州料理。台湾では珍しいらしい。

では、以下その内容をどうぞ!!(個人的な好みに偏ったオーダーで恐縮です)

右上:バーベキュー2種(選択可能 今回は豚&ダック) 380元=約1,140円

左 :タイ式エビのすり身揚げ 480元=約1,440円
タイ料理ではトートマンクンの名で有名。ここのは、香草の使い方が素晴らしく、最大評価lovely

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大エビ マヨネーズソース和え 680元=約2,040円
身の大きさ、ぷりぷり感には満足するものの、エビ独特の味が薄い。
エビミソとかエビのエキス大好き人間には、物足りないかも……。
かなり思い切って注文したんですがwobbly

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こちらもぷりぷり感が素晴らしいフカヒレ入り蒸し餃子 90元=約270円

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全体的に、味は好印象。
一皿のボリュームが多いので、あまり品数は頼めず。
次回に再訪したい店の一つwink

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本日の映画 『ゾンビ3』

『ゾンビ3』
1980年 イタリア 監督:アンドレア・ビアンキ 85分

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ロメロ監督『ゾンビ』に感化され、ゾンビ道に迷い込んだ私が、初めて体験したヘタレB級作品が本作です。
邦題からロメロ『ゾンビ』の続編と信じ込み、期待に胸を膨らませたあの頃。
世の中に、このような映画が存在していようとは、露とも思いませんでした。
本作は、ヘタレながら様々な印象を残し、私をB級ホラー道へと引き摺り込んだのであります。

それから一体どのくらいの時間をヘタレホラー映画鑑賞につぎ込んだのでしょう?
私のマニア遍歴は地層のごとく積み重ねられ、今では一般作品とホラーの鑑賞比率が逆転。
それなりに、ホラーの知識や鑑賞ポイントも増えて参りました。
そのような折、ふと思ったのです。
今の自分が本作を再鑑賞したら、どのような感想を持つか?と。
残念ながら、本作は日本でもDVD発売があったものの、既に入手困難な状況。
しかし、アメリカではしっかりブルーレイ化されたりして、『ゾンビ3』マニアの存在を窺い知ることができます。

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さて、全く記憶が無くなっている本作のストーリーは?
これが、ほとんどあって無きが如し。
遺跡での発掘調査を進める考古学者が、怖ろしい事実を発見。
それは、死者が蘇るというものだった。
その事実を知ると同時に、蘇ったゾンビは学者を襲い、更に外界へと向かう。

一方、遺跡近くの城を訪れる教授の孫とその知人たち。
(孫の男性とその恋人(未亡人)&息子。他2組のカップル)
到着後、やることといったら、それは愛を確かめあうこと以外にございません。
未亡人がエッチに励んでいるところに、息子が現れる演出もあり、インモラルな雰囲気もバッチリ。
まあ、日中に庭の散策をしてムラッときたりなんかして、あまり実のない展開なんですが、突然ゾンビが蘇っちゃいます。
以後、人間とゾンビの攻防が繰り広げられるだけですね。

ゾンビ・メイクは、サンゲリア風。チープさは隠せないものの、ウジ&ミミズをトッピング。当時だったら、グロさは及第点。
しかも、様々なマスクがありますので、力は入ってますね。
血糊は鮮やかな赤で、ゾンビが内臓を食すシーンは今でもグロい。
この辺が、マニアウケのポイントかと思われます。
ゾンビの動きが殊更にスローモーで、ちょっと笑えてしまう演出もあり。
それでも人間が追い込まれていく様に不自然はありません。
ゾンビが道具を使う設定も、ちょっと風変り。

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そして、今回再発見!!
未亡人の息子役、ピーター・バークなる役者の怪しさ。
ママの胸を触り、お股まで触ってビンタくらうシーンなど、不気味ともいえるマザコンぶりを怪演。
年齢不詳?ひょっとしたら、とっちゃんボーヤの可能性を秘めています。

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そして、私にはあまりに衝撃的だったラスト。
いいんですかね、こんなんで。
当時も思いましたが、今回も同様です、やはりpig

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