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2011年7月30日 (土)

本日の映画 『レジェンド・オブ・ザ・リビング・デッド』

 『レジェンド・オブ・ザ・リビング・デッド』
 1999年 ドイツ 監督オリバー・クレケル

 ゾンビを使って世界征服を企むショッカーめいたカルト教団の話。
 冒頭、教団の儀式で妊婦の腹を切り開いて胎児を取り出したり、少女惨殺のニュース映像でショック度初期設定はまずまずながら、その後の演出が稚拙。
 登場人物のキャラ設定がずさんで、ストーリーを楽しむまでに到達できません。
 それもそのはず、実は監督オリバーが脚本や出演までこなす自主製作映画なのです。

 教団の怖さもなりを潜め、肝心のゾンビも数少ない。
 しかも、スッピンと見紛うナチュラル・メイクで勝負。
 敵役がほぼオッサンだった『怪傑ズバット』のような寂しさを覚えます。

 後半、主人公(はっきり言って、どいつ(=ドイツ。ププッcatface)が主人公かもよく覚えておりません)がカルト教団殲滅のためにアジトに潜入するも、なぜかコミカル演出が付け加えられたりします。
 当然盛り上がりは一切無用のブライガー。
 ドイツ産ゴア描写を期待した自分の愚かさを噛みしめました。

 エンドロールでは、なんとジャッキー映画ばりのNGシーンを垂れ流し。
 一応ホラーのくせに、スタッフのバカ笑いが入り、根本からセンスの違いを理解させてくれます。
 挙句の果てには、『この映画をルチオ・フルチに捧ぐ』。
 なんでもかんでも捧げば良いってものじゃないことを、私はオリバーに10時間かけて伝えてあげたい。

 ちなみに本作、VHSでも販売されていたようです。
 DVDで復活しようとは、お釈迦様でもわかるめぃ……gawk

 Movie/レジェンド オブ ザ リビング デッド Movie/レジェンド オブ ザ リビング デッド
販売元:HMVジャパン
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