台湾旅行 その3 鼎泰豊と永康15
ホテルチェックイン後、しばし部屋で休息。
夕方5時になって、夕食へ。
今宵の夕食は、有名な『鼎泰豊』に決定。
ホテルから通常はタクシー利用が便利。
MRT利用だと、最寄駅が『中正紀念堂』か『大安』で下車。そこから徒歩15分程度。
タクシー嫌いの私は、『大安』駅までMRTを利用し、徒歩で移動。
これが、とんでもない間違い。
歩くことは好きだから、15分程度なら問題なしと意欲満々。
しかし、気温を考えなかった。
暑い。ひたすら暑い。
夕方6時過ぎでは日もまだ沈まず、一歩踏み出せば汗。素直にタクシー利用すれば良かったよ
そして、6時少し前に店を発見。
予約無いので入れるか心配も、ここは無事スルー。
本店は、意外にも細く長いビルで、3階の席に通されました。
まずは、ビール飲みたいということで、台湾ビールの生。生でも瓶ビールでした。
ジョッキは、あまり存在しないみたいです。
すぐに小皿を並べたトレイを持ってきて、ツマミにどうかと聞かれました。
お通しかと思ったけれど、普通に有料の一品料理です。
ちなみに、選んだのは豆腐を甘く味付けしたもの。
ビール飲んで、ようやく生き返ると、待ってました。
定番の小籠包です。これで180元(540円程度)。
中にスープが入っているので、レンゲに乗せて食べます。
実は、鼎泰豊があまりに有名なので、逆に僕は懐疑的でした。
ツアーの団体客も入りますし、果してクオリティを維持できるものか?と。
以前、現地の人と話す機会があったのですが、本当に美味しいのだという感想が返ってきました。
その言葉のとおり、その技に素直に感心
小籠包は、他店で何度も食べましたが、途中で皮が破けてしまったり、逆に厚すぎたりと、完成度が低く思えます。
それに比べると、こちらは絶妙なバランス。
皮は破けることなく、かつ口に入れると滑らかに。
熱いうちに食べなければ味が落ちるので、大忙しで頬張りました。
口内の火傷にご注意を。続けて、蟹味噌入り小籠包330元。
ちょっと漢方っぽい味付が施され、予想とは違いました。
でも美味です。
見た目は、あまり変わりませんね~。
そして、今回の掘り出しモノ『紅油燃麺』90元。
辛さの中に複雑な味付。ヤミツキ級です。
チャーハン追加するか悩みましたが、デザート食べに行くので断念。
そして、外に出てビックリ。
いつのまにか、人が溢れかえっています。
ツアー客も到着したりして、大変な混雑ぶりでした。
その足で、同じ永康街にある『永康15』へ。
ここは、マンゴーかき氷で有名な店です。
マンゴーたっぷり。一人じゃ、喰いきれないかも!?
いずれ、この永康街にも地下鉄の駅ができるようです。
他にも、行ってみたい店多数なので、早く出来てほしいですね。
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