本日、読了 『怪奇小説という題名の怪奇小説』
『怪奇小説という題名の怪奇小説』 都築道夫 著
本屋で目立つ所に置いてありました。
1980年に初出があるようで、比較的旧い作品です。
といっても、文体や仮名遣いが旧いわけではありません。
スラスラ読めますね。
怪奇小説を書くことになった作家の視点でストーリーが進みます。
小説を書こうとしていて、次第に作者自身が怪異の世界に足を踏み入れていきます。
劇中劇ならぬ作中作があったり、いわゆる怪談とは異なる雰囲気を持ったり。
展開が全く読めなかったので、ラストまで一気読み。
どちらかといえば、欧米の風を感じる作風です。しかし、それが見事に和とフィット。
怖ろしい才能です。
日本にも、こんな作家がいたんだなあと感心させられます。
|
怪奇小説という題名の怪奇小説 販売元:セブンネットショッピング(旧セブンアンドワイ) セブンネットショッピング(旧セブンアンドワイ)で詳細を確認する |
« 本日の映画『怪談新耳袋 怪奇 ツキモノ』 | トップページ | 『怪談倶楽部 幽魂』 »
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 『アミダサマ』(2012.04.08)
- ゾンビ映画大マガジン(2011.07.24)
- ゾンビ映画大事典(2011.07.24)
- 『エクソシスト』 文庫版(2011.05.21)
- 『怪談倶楽部 幽魂』(2011.05.12)


コメント