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2011年5月11日 (水)

本日、読了 『怪奇小説という題名の怪奇小説』

『怪奇小説という題名の怪奇小説』 都築道夫 著

本屋で目立つ所に置いてありました。
1980年に初出があるようで、比較的旧い作品です。
といっても、文体や仮名遣いが旧いわけではありません。
スラスラ読めますね。

怪奇小説を書くことになった作家の視点でストーリーが進みます。
小説を書こうとしていて、次第に作者自身が怪異の世界に足を踏み入れていきます。
劇中劇ならぬ作中作があったり、いわゆる怪談とは異なる雰囲気を持ったり。
展開が全く読めなかったので、ラストまで一気読み。
どちらかといえば、欧米の風を感じる作風です。しかし、それが見事に和とフィット。
怖ろしい才能です。
日本にも、こんな作家がいたんだなあと感心させられます。

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